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モノの見方は考え方

月が輝いていました。朝から見つめてきたところ。

 人の眼には錯視というのがあって、見たいもの

は大きく見えるそうですが、月もとても大きく見える

日があります。月明かりのとてもあかるい日が

あるように。月の裏側も「かぐや」のおかげで見られる

現代に、一方的な見方しかできない自分に反省しきり。

 考え方が固まってしまうことと、一方的な見方には

関係があると思います。ひとは見たいものしか見ない

ので。自分の目は自分を見ることが出来ないように

出来ているので、せめて相手の立場から、自分を

見られるように、意識をもちたいものです。

 眠っているあいだ、意識を失っているかのように

みえても、アタマはいろいろと考え方の整理を

コツコツとしてくれているようなので、起きている間は

ちゃんと目を見開いて、しゃきっとしなくては。

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