中身と外見
小暑と大暑のあいだ、そろそろ暑中見舞いを
この週末にかけて書こうと思います。
下馬の材木屋さんが、改装工事をしています。
材木屋さんだけに、幅広の板を使って壁を張ってます。
材木にも赤身と白太(しらた)があって、赤いところは
木の芯にちかい、身の詰まったところ、対する白太は
その周辺、樹皮にちかいほうをいいます。写真の杉の板
赤身の部分は、油分が多く水に強いとされています。
水をはじく、といった感じでしょうか。
赤身と白太が半々の板は、源平(げんぺい)と言われます。
赤と白が半々で、源氏と平家からきていると思います。
昔の人は、もののもつ二面性を、よく言い得ているなと感心。
木も伐ってみないと、中身を知ることは出来ないと言われて
いますが、立ち木の姿から、その中身を判断する目をもった
林業家の方もいらっしゃいます。
ひとの場合、目に見える外見と見えない中身、まさに心と体
の問題ですが、中身の充実が外見にあらわれるのは、
自然なことのようです。
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