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もうすぐ個人事業税の引き落としがあります。
弁護士さんと同じ税率のわりに、社会的に低い評価に
耐震偽装が追い討ちをかけ、一級建築士の必要性さえ?
なのに、税金は変わらずもっていかれます。
建築を考えることが好きで、商売にすると、
建築士事務所登録が必要で、そのためにとる資格という以外、
本当に必要なのかどうか疑問です。
今の社会での、専門分化によって、別に資格なんてなくても、
デザインをすることは出来ると思います。かたちを考えれば、
その形を実現するため、技術者に依頼すれば、実現できるのが
日本の技術力なので。最終的に誰が責任をとるのか、取れるのか?
その気概を持つ人であれば、資格の維持?の講習会なんてのも
いらないような気がします。
市井の人々を支える、黒子に徹して、ただ淡々と仕事をする。
そのために、本当にためになることなら、進んでうけますが。
「お前が、人間だったら、手を借りるのに」犬の手じゃった。
今日は大切なお客様がいらっしゃるので、昨日から大掃除。
いつもなら、暮れも押し迫ってからやることの数々を、超前倒し。
居間の窓も全開にして、あちこちを拭き掃除。今朝は筋肉痛。
めったに全開しない窓、足元の犬も不思議そうに眺めています。
年に数回でも、窓を開け放って外の空気を呼び込む新鮮さ。
住まいの窓、アルミサッシにはない、融通性が木の建具には
ありました。温かみもあるし、手入れをする甲斐もあります。
生き物を飼ったりすると、世話をする手間がかかりはしますが、
住まいもすこしぐらい手間がかかるほうが、愛着もわきます。
時間をともにする、やわらかく暖かい住まい、これからの季節
本領を発揮します。
昨日、11月11日が過ぎました。三年後の2011年11月11日に
向けて一歩一歩、居心地のよい住まいをつくる自分を、
たかめていきたいと思います。
今年も残すところ二ヶ月、次の三連休目指して進む晩秋です。
デザインの仕事は条件をかたちにするわけですが、
その中身は様々です。家を設計するときには、建て主の要望が
かたちになります。つまり、建てる人の、人となりが表に現れる。
設計者は、冷静に第三者として、要望を、夢を、かたちにする。
ひとりひとり、考え方や外見が違って、その個性の違いがあるから
世の中、おもしろい。その違いをすべて肯定した上で、日本人なら
日本の家をつくる。そこには、ある普遍性が自然と現れると思います。
居心地や住み心地、には共通の部分があると考え、
いつもそこのところを追求していけば、その場所、そこに住むひとの人となり、
おのずと立ち現れるものと信じて、今日も進んでいきます。
遅い朝の犬散歩を済ませ、遅い朝食。
休日の感覚を味わうのは、やはり三連休の
三日目ぐらいになってからがちょうどいいようです。
ふだん、やはり肩肘はって暮らしているような気がして、
毎月は無理でも、二、三ヶ月にいっぺんぐらい、
なーーんにもしない一日が必要ですな。
尊敬する建築家のひとり、亡くなられた西澤文隆さんが
「生活すべてが、建築につながる」だから「よく生きること」
がよい建築につながる。旨のことを仰っていました。
建築に限らず、あらゆる仕事には、そういう一面があると
思います。自分にあった仕事なんてなくて、人が必要とするから
その仕事がある。その仕事そのものから与えられるのが、
わたしたちの役割。休日に考える、日々の役目もいいもんです。
仕事の〆切前に、遅まきながら映画「ダークナイト」をやっとこさ見てきました。
期待通りのおもしろさでした。「暗黒の騎士」の敵役、ジョーカー役のヒース・レジャーさん
遺作となってしまったのですが、演技とは思えない、乗り移ったようなジョーカー
でした。常人の考えに、あてはまらない「悪」が描かれています。
どうしたらそんなひどいことが出来るのか、という疑問をもつような
犯罪が、毎日のニュースの中にもある今の世の中。話し合いとか、
なにも「通じない」世界にある「悪」。私たちには、なにも出来ないようです。
そんな重たいテーマですが、全編ながれる緊張感と、原作コミックの
エンターテイメント。そのバランスをとって、ひとつの娯楽作品を作り上げた
クリストファー・ノーラン監督の手腕。これからも、注目しています。
その夜、カフェ「bowls」で記念日の乾杯をしました。
こちらは、dark knightではないhappy nightでした。![]()
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