« 心地よさと場所の関係 | トップページ | 人を護る仕事 信頼を築く仕事 »
日曜の夕方、世界遺産の村をテレビで見ました。
スロバキアの山村に暮らすひとびとの暮らし。
そこには、余分なものが見当たりませんでした。
一人暮らしのおばあちゃんの、クリスマスの食事。
神に祈り、スープとパンの質素な晩餐。
かたわらには、山の木のツリーに飾られたオーナメント。
都会のイルミネーションにはない、暖かさがそこにはありました。
不景気をブームのように語るテレビと、同じ時間に映された
その村の暮らし。先の戦争の戦時下の暮らしも、そう遠くはない今、
本当の幸福を、自分の足元を見据えて、考えてみようと思います。
この記事へのコメントは終了しました。
この記事へのトラックバック一覧です: 本当に必要なもの:
コメント