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ご当地ナンバーの行方

昨日、夜半から明け方の豪雨の中、仕事で御殿場へ。

遅れないように、早めに出たら、一時間もはやく到着。

マックでコーヒーを飲みつつ、待ち合わせ時間まで、

沢木耕太郎さんの「凍」を読んでいました。冬の朝、雨降りの

寒空に、ぴったりの内容です。文章がいいので、引き込まれて

読み進めます。余裕をもって出かけると、そういう、いいひととき

を過ごすオマケがあります。山登りにも「オマケ」があると、その本の

なかに出てくるので。

 御殿場では、沼津ナンバーのほか、「富士山」ナンバーが

ちらほら見受けられるようになりました。ご当地ナンバーというやつですね。

 その土地ならではの、名物になるのかはわかりませぬが、

お堅い規制のなか、ナンバープレートも、数字や名前で自己主張するのも

ありかなと思います。

 うかがったお宅のダックス君、その土地の、その場所でしか会えない

一期一会でもありました。

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