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2009年4月

鎌倉のピクチャーウインドウより

今年は、好天に恵まれて、休むのも遊ぶのも働くのも、なにをするにも気持ちがいいです。

昨日、大阪からのお客様にも、いいお天気でお迎え、ご機嫌よくお帰りいただきました。

 ここ鎌倉の、我が家から見える木々の緑、降ってくるような鮮やかさです。

のんびり一日眺めていて、やすらぎを受け取って、体を休める休日。

今日これから出かける現場も、近くの辻堂なので、仕事半分、休日半分、

忙しい方には、まことに申し訳ない、本当に良い気分です。

 オーガニックの白ワインが、冷蔵庫で待つ、言うことない木曜日でした。行ってきます!

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昭和生まれの昭和の日

今日は、なんと大阪からお客様が来られます。いいお天気で迎えられてよかったです。

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 昨日の朝、出先からの帰り道、八幡様の入り口で新入社員の研修に出会いました。

バスガイドさんたちが、ベテランの方から「はい、研修テキストを開いて!」の声に

神妙な顔つきで、輪をつくっていました。鎌倉は、バス観光も多い場所で、必ず八幡様は

観光コースに入ると思います。案内をし、場所や歴史の解説をするための研修でした。

 この季節、働き始めた新社会人の皆さんを、あちこちで見かけます。

振り返って自分の時、昭和だったことを思い出します。昭和から平成に変わった年、

一級建築士の試験に合格しました。平成もあれから二十年。あの頃の、気持ちを

素直に思い出し、初心にかえって、来客をお迎えしたいと思います。

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毎朝、新鮮な気持ちで散歩する↑迷犬もいました。

伝える言葉伝わる言葉

ものづくりの現場でも、言葉はとても大切です。わたしたちの建築設計という仕事も、

ものがたりを紡ぐために、言葉を選ぶように、形を考えていきます。

 ご存知のように、設計という答えは、作り手によって無数あります。ただ、その答えが

正解であるかどうか。敷地を読む。光りや風、雨の降り方や廻りの大きな環境を、

どう読み込んで、どう解釈するか。そこに、自然の摂理のようなものを、的確に受け取ること

が出来たかどうか。で、よい解答かが決まるように思います。

 もうひとつは、実際の作り手である職人さんたちに、選んだ「伝える言葉」を

「伝わる言葉」に置き換えることが必要です。この場合、伝える言葉を、材料やかたちと

するなら、伝わる言葉は図面です。設計図を、的確に過不足無く描くことが、ものがたりを

書くために、言葉を選ぶことにたとえられるように思います。

 言葉を、叫ばず、ぞんざいにせずに、丁寧に話す。伝わるためには、伝える言葉の

話し方がとても大事なのは、日々のはなし言葉と同じですね。

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海へ向かう道の途中、小さなお店で、夏向きのシャツを見つけました。

作り手の言葉が、聞こえてくるような、涼しげなデザインでした。

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手の届くスペースで

昨日、今日と朝は冷え込んで、フリースでもすこし寒いくらいの陽気となりました。

季節も自然にいったりきたりして、初夏に向かっています。

 自分の仕事場、時々リニューアルしていますが、よく使うものや、参考にする本は、

おのずと身の周りに集まってくるようです。無意識で選び取っていると思っていても、

人の直感は正しいことが多い。好きな空間や創り方は、どこか根底で繋がった考え方で

あるようです。人の身体感覚は、自分の手のひらから始まるかもしれません。

手の届く範囲というのは、物理的に手にするだけではなく、想像できるところまで、

伸ばせるもの。考え方をしなやかに伸ばせば、自分の手の内は、無限に広がっていく。

 いいお天気のなか、朝の空気と陽射しに、自然と前を向ける、週のスタートです。

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心地よい幕開け

久しぶりの大雨もすっきりと上がり、いい連休の幕開けとなりました。

今朝は、5時過ぎにもう車が結構走っていました。GWの出足は早いようです。

 今日は、鎌倉の市議選です。はるか40年近く前に卒園した、八幡様の幼稚園が

投票所です。投票のたび、しばしタイムスリップ、幼稚園児の気持ちを思い出します。

 GWのここ二週間、鎌倉は人波でにぎわうことでしょう。普段、あまり人の入っていない

(失礼!)食べ物屋さんにも、長蛇の列が出来たりします。そんな街を縫って、

犬散歩は欠かさずに、スローな休日を過ごします。

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日々是好日

今日も元気に早起き、海まで犬散歩。海では、ビギナーサーファー二人がトライアル中。

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グレイッシュの空、サンドベージュの砂浜、静かな時間に浸って、

しばらく眺めて、ただ佇んでいました。

帰った途端に、予報通り雨が降り出しました。うちの迷犬は、ホント運のいい奴です。

 GWを間近にひかえ、穏やかな週末。昨年度の仕事の片付けやら、プロジェクトの資料の

整理やら、のんびり進めていきます。個人の設計事務所は、日ごろの蓄積が財産です。

自分の仕事の引き出し、与えられた諸条件に、様々な解答をするキャパシティー。

常日頃から、意識して取り込んでおくと、いざというときに、自分の言葉で語れるように

なってくれます。ひとりで立つ、拠りどころは、なんでもない今日にありました。

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設計コンペ、またひとつ「いい感じ」に仕上がり、これまた日々是好日です。

明日はよいお天気でありますように。

ほどよい張りを保つ

今朝の由比ガ浜、潮騒に耳をかたむけていると、すこし肌寒い北風が吹いてきました。

 頑張るのは、頑として張る、頑固に我を張るようで、あまり使わないようにしています。

忙しいのも、心を亡くす、から同じように。もちろん、意味はたくさんあるし、よく使われて

いるけれども、がんばれ!とか、忙しい!と言い過ぎのような気がします。

 励ましたり、忙しいのを自慢したり、せずに、なんとか自然体で過ごしたいものです。

おもしろいもので、自分自身、バランスを欠いていたりすると、どうもこういう話になるのが、

また自然なのでしょう。

 気持ちの張りを失うと、上機嫌にはなれないのが人間です。

体も動かしていないと、しなやかにもなれないし、伸びやかな考えも浮かばない。

 季節も、活動的になれる時期を迎えました。心の琴線に触れる出来事は、

身の周りにあふれているはずです。張り詰めない、ほどよいチューニングの琴線、

持ち続けていたいものですね。

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犬たちの、マイペース。見習いつつ、よい週末を。

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現場日和でいこう

清々しい朝、空には初夏の雲。今日も、いい一日のはじまりです。

今日から、また現場に出る日がはじまります。今年は、連休明けから

また商売繁盛!の予定。このご時世に、ありがたいこと、この上なしです。

 ちと、お疲れ気味のカラダのほうも、明日から三連休して取り戻そうと思います。

聴きたい音楽や読みたい本を抱えて、お籠りする。

 よく出力するパワーの根源は、よく吸収するしなやかでやわらかなココロから。

達郎バンドの小笠原拓海さんのドラミングのように、しなやかさと強さを併せ持っていこう。

と、上機嫌で出かける現場屋でありました。

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ココロに南風

嵐の雨上がり、今朝は初夏のような陽射しで始まりました

海は紺碧、強い南風に波がたっています。季節はひと月、早めに来ていました。

 達郎ライブで、元気とパワーをもらって気力は充実。ただ、コンペ疲れでカラダが

トホホな状態。今日は、午前中で仕事を切り上げ、午後プチ休暇の予定です。

 気持ちの耐力が気力だとするなら、カラダ全体は、文字通りの体力。

内面の充実に、体がついていっていないけれど、季節の変わり目。

夏に向けて、体も自然に移行する途中のようです。今、出ている山菜。

わたしたちが夏に向けて、チャージするのに、体に取り入れると、とてもいいそう。

山菜ソバと またひとつ、モチベーションを上げてくれました。

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変わらぬ演奏スタイル

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ついに、行ってきました。県民ホール。ヤマタツライブ!

10年ぶりの横浜です。まずは関内の、美味しいお蕎麦屋さんで腹ごしらえ。

おそばはもちろん、わさびの花のおひたしと なにも言うことはありません。

 会場は開演前にすでにいっぱい。平均年齢は高いけれど、おじさん達がニコニコと。

自然に顔がほころぶのも、期待の現われでしょう。

 演奏は、よい出来でした。強いビートにきれいなメロディーの言葉通りの出来映え。

新加入の小笠原拓海さん。24歳ですが、実力に年齢は関係なく、本物でした。

青山純さんの大砲ドラムから、しなやかでタイトなジャストビートへ。

両サイドの佐橋、伊藤のギター、ベースに囲まれ、可愛がられて演奏してました。

スーパーバンドの核となる、ドラムがバッチリ決まったので、達郎バンドはしばらく安泰です。

 さて、達っつあんの方は、30年前と変わらぬ、以前にも増した歌声でした。

ブラウンのテレキャス「鉄板ギター」の変わらぬ音。演奏スタイルという型が

進化しつつ、変わらないもの。パッションがあれば、懐メロにならない。

ロックンロールよ、永遠なれ。ついていきますとも。

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準備万端の朝

すこし日付をまたいでしまいましたが、設計コンペ案無事完成しました。

今回も、いいのが出来ました。納得できるのが、一番の収穫です。

 モチベーションの持続に効いたのは、今夜の山下達郎ライブでした。

二日間、県民ホールで演奏するのは、なんと十六年ぶりだそうで、

前回見たのは十年前。あの頃と変わらない、テレキャスのイントロ。

もう、アタマの中で鳴っています。仕事「できたどー!」ライブ「いくどー!」

 三時間半ライブ、楽しみに、夕暮れを待ちます。

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行き先を見る

明け方、空を鳥たちがV字型に飛んで行きました。どこかに帰るのでしょう。

 明日は山下達郎さんのライブ。県民ホールで観るのは十数年ぶりです。

どの曲で始まるのか、今からとても楽しみです。

 さて、その前に、コンペ案。こちらも明日が〆切り。今日中にあらかたまとめて、

すっきりと明日のライブに向けてgood job!

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 鳥たちには、はっきりと行き先が見えているのでしょうか。

仕事の提案も、ゆく先々を見据えて、わかりやすく伝えられたら。といつも願っています。

音楽で伝えるメッセージのように、建築でメロディーを奏でていきます。

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手のひらに、小宇宙

春の土用を迎えました。コンペに明け暮れている間に、はや4月も後半へ向かいます。

 先日、事務所に、営業の女性が見えました。見るからに、新入社員さん。

初々しくも、まっすぐなまなざしで、懸命に仕事のアピールをなさってました。

帰えられてから、ああいう姿勢を忘れてはいけないと思いましたね。

 段々と、慣れて、わかった気になって、謙虚じゃなくなって、情熱失って。

というふうには、なってほしくないものです。日々、新たに誠実でありますように。

 コンペ案を、すこし振り返ると、最初のアイデアが、やはり素直でいいと思いました。

ひらめきが形になってました。設計は、単なる思い付きで、まとまるものではありません。

実際、現実に建つために、たくさんのハードな検討があるのです。

 常日頃から、いろいろと考えておかないと、いざという時に、いいアイデアは出てこない。

振り返って、また仕事を始めたころに戻って、謙虚に勉強し直しますです、ハイ。

 両手のひらにすっぽり収まる、タイニー・ショップ、出来ました。

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在る場所をつくる

グレイッシュな空が広がる由比ガ浜。材木座に向かって、漁船が横切っていきました。

仕事の山場、といっても得意の模型づくり。模型中年の一日がはじまります。

 さんまさんが、以前「生きてるだけで、まるもうけ」と言ってました。

ただ、無事に在る。市井のひとの居場所を考える、設計の仕事の楽しさ。

丁寧に、地道に進んでいきましょう。よい週末になりますように。

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設計コンペ 三兄弟

昨日〆切りの設計コンペ。来週明けに〆切りのプロジェクトが控えているので、

早めに提出しました。自分に課題を増やすため、三つの案をまとめました。

設計から生まれた三つ子。それぞれ、設定したテーマの力点が違うので、

みんな個性があって、かわいいものです。まるで、子供と同じですね。

自分の分身のような、コンペ三兄弟。左から、一号、二号、三号とサンダーバードのような

(古)子供たちです。一号はコストに重点を置いたコンパクト案。二号は内部空間を

大きくとったスペース案。三号は、快適さに重きを置いたアメニティー優先案。

 最終的には、依頼された方の好みですが、与えられた条件を、自分なりに解釈して、

納得して出した答え。また、次を見据えて歩き出しています。次回案も、いいのが

出来そうです。フフフ。

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破壊と創造

春の嵐が過ぎ去り、静けさを取り戻した朝。まだ、波が高く寄せていました。

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 さきほど、ラジオでおもしろいお話がありました。生命の誕生について。

合成の方法は一つ。分解する方法はたくさん。人は皆、オギャーと生まれます。

息を引き取る、消えていく、いきかたは人それぞれ。そこには、固有の時間が在ります。

 設計の仕事。今、考え中のコンペ。リフォームと新築の二案をこしらえています。

新しくつくるために、壊す。人の細胞も、造っては壊す、の繰り返しでした。

 設計条件も、分解しては、まとめて、かたちにする。の繰り返しですね。

先入観を壊して、白紙の状態にすることから、始まること。

 うつくしさに昇華することが、出来ますように。

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追いつくカラダを

今日は午後から、久しぶりの雨降りになりそうです。鎌倉は春の落ち葉が降っています。

明日の落ち葉、枯れ枝回収日にあわせて、レレレのおじさんをします。

 友人のお嬢さんが検査入院。親御さんは心配されています。出来れば替わってあげたい

と思うのが親です。遠くから、手を合わせて、お祈りするしかないけれど、健康な自分の

今に感謝して、目の前の仕事を誠実にすることで、願いが届くと思っています。

 以前のライブで、達郎さんが、歌声の調子が良くて、「声に体がついていかない!」

と笑ってました。こちらも、アタマがいいアイデアをバンバン出して、デザインする手が

追いつかないような境地、目指します。伸びやかな、新緑とともに。

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乗ってく一週間に

朝から気温も上がり、そろそろと初夏の気配です。毎朝、八幡様の境内を通る時に

感じる、ひんやりとした森の空気。段々と上がってきている気がします。

 山下達郎さんのライブとコンペの〆切り、来週の今日です。

リズムとしては、ウィークデイの金曜日までに仕事のめどをつけること。

週末で、余裕をもって見直すこと。鎌倉では、ライトアップが週末まで予定されているので、

そっちも余裕で見に行くこと。みんな、エンジンとしてフルにモチベーション化していきます。

 来週ここに、様子がアップされていれば、うまくことが運んだ証左。こう自分に期待。

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さりげなくある

コンペ仕事を一つ完成しました。三つの案を提案出来て、上出来です。

 一つの仕事を成す時、終盤には息を止めるかのような時間があります。

完成に向けて、ひたすら集中する。きっと呼吸もすごく浅くなっているから、

終わったあと、深く一息つくのでしょう。平常心でバランスのとれた状態で

いつもいられないのが人間。山あり谷あり、上ったり下ったりするのが、

変わり続けるわたしたちの常ですよね。

 道端の花のように、さりげなくたたずむ。そんな建物が出来たらいいな。

今日は、すこし体を休めて、じっくりゆっくり過ごします。

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住まいの彩り

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鎌倉の谷戸では、ウグイスの鳴き声で目覚めることが出来ます。

週末の街中の賑わいとは違った、静かな場所です。

家から出なければ、ゆったりとした春を満喫します。

 天井も壁も白い我が家。庭先に出したカメの水槽に、日の光りが当たって、

天井に反射しています。その揺らぎは、見ていて飽きることはありません。

無色の光りが、当たることによって、様々な色合いを感じるわたしたち。

彩りを与えてくれる日常の出来事に、素直に目を向ける週末です。

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思ったより疲れていた日の対処

ここ数日、ポカポカ陽気ですっかり春ボケ。暖かい→のどが乾く→のパターンです。

早や夏モードに入っているかのように。いつもの年ならば、春眠であくびをし、

眠くて仕方がないはずですが、コンペの仕事で気が張っているようです。

 順調に思えていた夕方。食事の前にお風呂。出て一息ついたところ、どっとくたびれて

いたことに気づかされました。毎朝の犬散歩も、オーバーワークの時には、いつか

ボディーブローのように、効いてくるのでしょう。アタマのリズムやカラダの目覚めに、

歩くこと、朝日を浴びることは、とてもいい。けれど、時には休息もあっていい。

 そんな時は、さっさと寝てしまうのがなによりです。次の朝には、気力も充実して元どおり。

あれこれ考える暇に、がよろしいようで。

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花びらをおくる

今日は満月です。今年も99日目。仕事のめどをつけて、明日からリスタートします。

なんでもない日こそ大切にしたい春となりました。

 すこし冷たい朝の風の中を、海に向かいます。ふと足元の河口を見ると、

桜の花びら。小さな一片が、たゆとうように流れて往きました。

 ゆく川の流れは絶えずして、もとの水にあらず。

はかないからこそ、より美しいと思う心。日本人の心情ですね。

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毎日のことだから

今年の桜とも、そろそろお別れのようです。長めに眺めを楽しませてくれてありがとう。

また次の季節にお会いしましょう。

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考える仕事として、設計のアイデアは一朝一夕には生まれません。

毎日なにかしら、ヒントを得ようとアンテナを張って、吸収するように心がける。

そして、その積み重ねの引き出しの中から、今度はこれを使おう、これならどうだろう、

と考え方のかたちを引っ張りだしてきます。

 犬の散歩や、三度の食事と同じように、等価に思って、今日も吸収します。

毎日のことだから。お日様が昇るように。

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春の距離感

仕事にすこしばかり、集中し過ぎたようで、ちょいと机から離れてみます。

八幡様の朝を告げる太鼓、5時になりました。春のサマータイムの始まりです。

 仕事にのめりこむことが出来るのは、ありがたいこと。しかーし、設計の仕事には、

冷静さが必要です。すこし離れたところから、全体を見直す。作家さんが、幾たびとなく

推敲を繰り返すように。一息、ふた息ついて、時間をとる。締め切りは、近づいてきますが、

何度も考えて、その答えで納得できるのか。と、自分に問いかける時間。

 今まで、無駄になったことだけは、ないようです。よい距離感とアプローチを大切にして。

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向いているほうが前

満開の桜の中、今日は入学式。晴れやかな日に、桜が合わせてくれました。

 先日、モデルの杏さんがモットーにしていることは「向いている方が前」です。

と、ラジオで言われていました。前向きに行くには、ぴったりの言葉です。

これから使わしてもらおう。後ろを向く日にも、そっちが前だというポジティブさ。

新しい季節のはじまりに、ふさわしい、後押しする言葉をもらいました。

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時間を忘れる仕事

夜半の雨も、さらっと上がって、今朝もお花見日和。文字通り日が和む休日です。

ここ鎌倉も日中はたくさんの人と車。上ばかり見上げていると、車と仲良くしてしまいそう。

早朝と夕暮れ時、すこし人気が引いた時刻が、お花見にもいいようです。

 日曜日に仕事の話か、でも自営業はやる時にやる、休む時もたまにやる。

おかげさまで、好きな仕事をしていると、没頭している時間が長くなります。

同じ時間が進んでいるはずなのに、密度が濃くなるのは不思議ですね。

いつの間にか、気がつくと、思いのほか仕事がはかどっていることが、結構あります。

 事務所勤めをしていた時とは、違う時間の質を手にした今。今日も、桜に見とれ

時間を忘れるように、いい仕事時間を過ごします。もちろん、ご褒美もアリマス

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目黒の桜

犬も歩けばのごとく、たまに東京さ出るとなにか起きるようです。

犬散歩→朝ごはん→横須賀線までは、順調な時間運びでした。車窓から遠い富士山に

目を細めていると「山手線が人身事故で運転を見合わせております」との車内アナウンス。

横浜でとりあえず湘南新宿ラインに乗り換え。大崎に着く頃には、動き出しているだろう、

と思いました。が、まだ止まっていて、恵比寿まで行き、歩いて目黒に戻りました。

 久しぶりに恵比寿に降り、動く歩道を矢のように歩く列にまぎれ、「その昔はこういう

通勤をしていたな~」と感慨深いものがありました。

 さて、目黒雅叙園の脇の急坂を降り、目黒川沿いを桜並木を見つつ、目当ての現場へ。

ぽっかりと、小さな空き地を見つけました。裏側に隣の家の木が一本。その緑を手がかりに

設計を練り直そうと思いました。光りや風の入り具合を、その場所で感じつつ、うろうろ。

 実際、その敷地に立って、周りを見なければ、わからないことは多いです。

建築は、実際に建つ現実。体感したことが、実を結ぶと思って、休日返上して、手を動かす

桜の季節でありました。

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しあわせ続ける

桜の満開と球春が、ぴったりと重なって、うれしい季節のはじまりです。

今日は、現場を下見に行き、その足でお茶の水へ。模型の材料を買い込みに。

毎度、東京さ出るときは、まとめて用事を済ませて来ます。自営業とは、ひとえに

自助努力業だと思います。自分の持ち時間は、決まっているもの。まして、野球の開幕や

山下達郎さんのライブが近づく今日この頃。自然と拍車がかかってくる。

田中文男棟梁が、仕事のこつは「いっぺんにやること」だと言われています。

何度にも、分けていたら、おまんまの食い上げ。と、肝に銘じて。

 丈夫な体と心。続ける仕事の資本でありました。

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手をつなgo

花冷えと花曇りの今朝、空気は澄んで、大島の端っこには蜃気楼。すこし浮いています。

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海水の温度より、かなり冷えているのでしょうか?それでも、我が家の上の山桜は、

満開とあいなりました。

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今年は、なかなかポカポカとはいかない寒さ。桜の木、ひとつひとつが

オリジナルの咲くタイミングを計っているようです。

 仕事で、設計コンペにエントリーしています。ほぼ同時にふたつ。

通常の業務に加えて、のふたつ。それでも時間のやりくりと集中力で向かいます。

ネットの設計コンペでは、相手の顔は見えません。当選して、初めてお会いするのです。

 いまだ見ぬ、相手に手を差し出して、握手を求めるような仕事。

遠い昔、ガールフレンドと初めて手をつないだときのように、淡い期待を思い出しながら、

机に向かう「国際こどもの本の日」(アンデルセンの生まれた日だそう)です。

質を高める品をつくる

外は明け方から、冷たい雨が降っていました。幸い、今年の桜はまだ三分咲き。

いい週末が迎えられそうです。新しい年度の始まり、リラックスして、肩の力を抜いて、

とお天気が教えてくれているようです。

 ものをつくる設計という仕事。建物という具体的な物をつくるのですが、

そこに「質」とか「品」とか、数字やお金であらわせないものも、つくることに含まれています。

 光りの入り方であったり、天井の高さ、壁と窓のバランスだったり、具体的な大きさを

もったものをつくること。その出来た空間やらかたちから、質や品といったものを、

ひとは感じるわけです。その、ひとが感じる感覚を、つくる奥が深い仕事。

 「質」「品」を考え続けるための、燃料は、「学ぶ」ことの中にあると思います。

どんな仕事であれ、必要とされるとも思っています。

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