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今日は、なんと大阪からお客様が来られます。いいお天気で迎えられてよかったです。![]()
昨日の朝、出先からの帰り道、八幡様の入り口で新入社員の研修に出会いました。
バスガイドさんたちが、ベテランの方から「はい、研修テキストを開いて!」の声に
神妙な顔つきで、輪をつくっていました。鎌倉は、バス観光も多い場所で、必ず八幡様は
観光コースに入ると思います。案内をし、場所や歴史の解説をするための研修でした。
この季節、働き始めた新社会人の皆さんを、あちこちで見かけます。
振り返って自分の時、昭和だったことを思い出します。昭和から平成に変わった年、
一級建築士の試験に合格しました。平成もあれから二十年。あの頃の、気持ちを
素直に思い出し、初心にかえって、来客をお迎えしたいと思います。
毎朝、新鮮な気持ちで散歩する↑迷犬もいました。
ものづくりの現場でも、言葉はとても大切です。わたしたちの建築設計という仕事も、
ものがたりを紡ぐために、言葉を選ぶように、形を考えていきます。
ご存知のように、設計という答えは、作り手によって無数あります。ただ、その答えが
正解であるかどうか。敷地を読む。光りや風、雨の降り方や廻りの大きな環境を、
どう読み込んで、どう解釈するか。そこに、自然の摂理のようなものを、的確に受け取ること
が出来たかどうか。で、よい解答かが決まるように思います。
もうひとつは、実際の作り手である職人さんたちに、選んだ「伝える言葉」を
「伝わる言葉」に置き換えることが必要です。この場合、伝える言葉を、材料やかたちと
するなら、伝わる言葉は図面です。設計図を、的確に過不足無く描くことが、ものがたりを
書くために、言葉を選ぶことにたとえられるように思います。
言葉を、叫ばず、ぞんざいにせずに、丁寧に話す。伝わるためには、伝える言葉の
話し方がとても大事なのは、日々のはなし言葉と同じですね。
海へ向かう道の途中、小さなお店で、夏向きのシャツを見つけました。
作り手の言葉が、聞こえてくるような、涼しげなデザインでした。
昨日、今日と朝は冷え込んで、フリースでもすこし寒いくらいの陽気となりました。
季節も自然にいったりきたりして、初夏に向かっています。
自分の仕事場、時々リニューアルしていますが、よく使うものや、参考にする本は、
おのずと身の周りに集まってくるようです。無意識で選び取っていると思っていても、
人の直感は正しいことが多い。好きな空間や創り方は、どこか根底で繋がった考え方で
あるようです。人の身体感覚は、自分の手のひらから始まるかもしれません。
手の届く範囲というのは、物理的に手にするだけではなく、想像できるところまで、
伸ばせるもの。考え方をしなやかに伸ばせば、自分の手の内は、無限に広がっていく。
いいお天気のなか、朝の空気と陽射しに、自然と前を向ける、週のスタートです。
今日も元気に早起き、海まで犬散歩。海では、ビギナーサーファー二人がトライアル中。
グレイッシュの空、サンドベージュの砂浜、静かな時間に浸って、
しばらく眺めて、ただ佇んでいました。
帰った途端に、予報通り雨が降り出しました。うちの迷犬は、ホント運のいい奴です。
GWを間近にひかえ、穏やかな週末。昨年度の仕事の片付けやら、プロジェクトの資料の
整理やら、のんびり進めていきます。個人の設計事務所は、日ごろの蓄積が財産です。
自分の仕事の引き出し、与えられた諸条件に、様々な解答をするキャパシティー。
常日頃から、意識して取り込んでおくと、いざというときに、自分の言葉で語れるように
なってくれます。ひとりで立つ、拠りどころは、なんでもない今日にありました。
設計コンペ、またひとつ「いい感じ」に仕上がり、これまた日々是好日です。
明日はよいお天気でありますように。![]()
今朝の由比ガ浜、潮騒に耳をかたむけていると、すこし肌寒い北風が吹いてきました。
頑張るのは、頑として張る、頑固に我を張るようで、あまり使わないようにしています。
忙しいのも、心を亡くす、から同じように。もちろん、意味はたくさんあるし、よく使われて
いるけれども、がんばれ!とか、忙しい!と言い過ぎのような気がします。
励ましたり、忙しいのを自慢したり、せずに、なんとか自然体で過ごしたいものです。
おもしろいもので、自分自身、バランスを欠いていたりすると、どうもこういう話になるのが、
また自然なのでしょう。
気持ちの張りを失うと、上機嫌にはなれないのが人間です。
体も動かしていないと、しなやかにもなれないし、伸びやかな考えも浮かばない。
季節も、活動的になれる時期を迎えました。心の琴線に触れる出来事は、
身の周りにあふれているはずです。張り詰めない、ほどよいチューニングの琴線、
持ち続けていたいものですね。
犬たちの、マイペース。見習いつつ、よい週末を。
嵐の雨上がり、今朝は初夏のような陽射しで始まりました![]()
海は紺碧、強い南風に波がたっています。季節はひと月、早めに来ていました。
達郎ライブで、元気とパワーをもらって気力は充実。ただ、コンペ疲れでカラダが
トホホな状態。今日は、午前中で仕事を切り上げ、午後プチ休暇の予定です。
気持ちの耐力が気力だとするなら、カラダ全体は、文字通りの体力。
内面の充実に、体がついていっていないけれど、季節の変わり目。
夏に向けて、体も自然に移行する途中のようです。今、出ている山菜。
わたしたちが夏に向けて、チャージするのに、体に取り入れると、とてもいいそう。
山菜ソバと
またひとつ、モチベーションを上げてくれました。
ついに、行ってきました。県民ホール。ヤマタツライブ!
10年ぶりの横浜です。まずは関内の、美味しいお蕎麦屋さんで腹ごしらえ。
おそばはもちろん、わさびの花のおひたしと
なにも言うことはありません。
会場は開演前にすでにいっぱい。平均年齢は高いけれど、おじさん達がニコニコと。
自然に顔がほころぶのも、期待の現われでしょう。
演奏は、よい出来でした。強いビートにきれいなメロディーの言葉通りの出来映え。
新加入の小笠原拓海さん。24歳ですが、実力に年齢は関係なく、本物でした。
青山純さんの大砲ドラムから、しなやかでタイトなジャストビートへ。
両サイドの佐橋、伊藤のギター、ベースに囲まれ、可愛がられて演奏してました。
スーパーバンドの核となる、ドラムがバッチリ決まったので、達郎バンドはしばらく安泰です。
さて、達っつあんの方は、30年前と変わらぬ、以前にも増した歌声でした。
ブラウンのテレキャス「鉄板ギター」の変わらぬ音。演奏スタイルという型が
進化しつつ、変わらないもの。パッションがあれば、懐メロにならない。
ロックンロールよ、永遠なれ。ついていきますとも。
春の土用を迎えました。コンペに明け暮れている間に、はや4月も後半へ向かいます。
先日、事務所に、営業の女性が見えました。見るからに、新入社員さん。
初々しくも、まっすぐなまなざしで、懸命に仕事のアピールをなさってました。
帰えられてから、ああいう姿勢を忘れてはいけないと思いましたね。
段々と、慣れて、わかった気になって、謙虚じゃなくなって、情熱失って。
というふうには、なってほしくないものです。日々、新たに誠実でありますように。
コンペ案を、すこし振り返ると、最初のアイデアが、やはり素直でいいと思いました。
ひらめきが形になってました。設計は、単なる思い付きで、まとまるものではありません。
実際、現実に建つために、たくさんのハードな検討があるのです。
常日頃から、いろいろと考えておかないと、いざという時に、いいアイデアは出てこない。
振り返って、また仕事を始めたころに戻って、謙虚に勉強し直しますです、ハイ。
両手のひらにすっぽり収まる、タイニー・ショップ、出来ました。
昨日〆切りの設計コンペ。来週明けに〆切りのプロジェクトが控えているので、
早めに提出しました。自分に課題を増やすため、三つの案をまとめました。
設計から生まれた三つ子。それぞれ、設定したテーマの力点が違うので、
みんな個性があって、かわいいものです。まるで、子供と同じですね。
自分の分身のような、コンペ三兄弟。左から、一号、二号、三号とサンダーバードのような
(古)子供たちです。一号はコストに重点を置いたコンパクト案。二号は内部空間を
大きくとったスペース案。三号は、快適さに重きを置いたアメニティー優先案。
最終的には、依頼された方の好みですが、与えられた条件を、自分なりに解釈して、
納得して出した答え。また、次を見据えて歩き出しています。次回案も、いいのが
出来そうです。フフフ。
春の嵐が過ぎ去り、静けさを取り戻した朝。まだ、波が高く寄せていました。
さきほど、ラジオでおもしろいお話がありました。生命の誕生について。
合成の方法は一つ。分解する方法はたくさん。人は皆、オギャーと生まれます。
息を引き取る、消えていく、いきかたは人それぞれ。そこには、固有の時間が在ります。
設計の仕事。今、考え中のコンペ。リフォームと新築の二案をこしらえています。
新しくつくるために、壊す。人の細胞も、造っては壊す、の繰り返しでした。
設計条件も、分解しては、まとめて、かたちにする。の繰り返しですね。
先入観を壊して、白紙の状態にすることから、始まること。
うつくしさに昇華することが、出来ますように。
今日は午後から、久しぶりの雨降りになりそうです。鎌倉は春の落ち葉が降っています。
明日の落ち葉、枯れ枝回収日にあわせて、レレレのおじさんをします。
友人のお嬢さんが検査入院。親御さんは心配されています。出来れば替わってあげたい
と思うのが親です。遠くから、手を合わせて、お祈りするしかないけれど、健康な自分の
今に感謝して、目の前の仕事を誠実にすることで、願いが届くと思っています。
以前のライブで、達郎さんが、歌声の調子が良くて、「声に体がついていかない!」
と笑ってました。こちらも、アタマがいいアイデアをバンバン出して、デザインする手が
追いつかないような境地、目指します。伸びやかな、新緑とともに。
ここ数日、ポカポカ陽気ですっかり春ボケ。暖かい→のどが乾く→
のパターンです。
早や夏モードに入っているかのように。いつもの年ならば、春眠であくびをし、
眠くて仕方がないはずですが、コンペの仕事で気が張っているようです。
順調に思えていた夕方。食事の前にお風呂。出て一息ついたところ、どっとくたびれて
いたことに気づかされました。毎朝の犬散歩も、オーバーワークの時には、いつか
ボディーブローのように、効いてくるのでしょう。アタマのリズムやカラダの目覚めに、
歩くこと、朝日を浴びることは、とてもいい。けれど、時には休息もあっていい。
そんな時は、さっさと寝てしまうのがなによりです。次の朝には、気力も充実して元どおり。
あれこれ考える暇に、
がよろしいようで。
夜半の雨も、さらっと上がって、今朝もお花見日和。文字通り日が和む休日です。
ここ鎌倉も日中はたくさんの人と車。上ばかり見上げていると、車と仲良くしてしまいそう。
早朝と夕暮れ時、すこし人気が引いた時刻が、お花見にもいいようです。
日曜日に仕事の話か、でも自営業はやる時にやる、休む時もたまにやる。
おかげさまで、好きな仕事をしていると、没頭している時間が長くなります。
同じ時間が進んでいるはずなのに、密度が濃くなるのは不思議ですね。
いつの間にか、気がつくと、思いのほか仕事がはかどっていることが、結構あります。
事務所勤めをしていた時とは、違う時間の質を手にした今。今日も、桜に見とれ
時間を忘れるように、いい仕事時間を過ごします。もちろん、ご褒美もアリマス![]()
犬も歩けばのごとく、たまに東京さ出るとなにか起きるようです。
犬散歩→朝ごはん→横須賀線までは、順調な時間運びでした。車窓から遠い富士山に
目を細めていると「山手線が人身事故で運転を見合わせております」との車内アナウンス。
横浜でとりあえず湘南新宿ラインに乗り換え。大崎に着く頃には、動き出しているだろう、
と思いました。が、まだ止まっていて、恵比寿まで行き、歩いて目黒に戻りました。
久しぶりに恵比寿に降り、動く歩道を矢のように歩く列にまぎれ、「その昔はこういう
通勤をしていたな~」と感慨深いものがありました。
さて、目黒雅叙園の脇の急坂を降り、目黒川沿いを桜並木を見つつ、目当ての現場へ。
ぽっかりと、小さな空き地を見つけました。裏側に隣の家の木が一本。その緑を手がかりに
設計を練り直そうと思いました。光りや風の入り具合を、その場所で感じつつ、うろうろ。
実際、その敷地に立って、周りを見なければ、わからないことは多いです。
建築は、実際に建つ現実。体感したことが、実を結ぶと思って、休日返上して、手を動かす
桜の季節でありました。![]()
花冷えと花曇りの今朝、空気は澄んで、大島の端っこには蜃気楼。すこし浮いています。
海水の温度より、かなり冷えているのでしょうか?それでも、我が家の上の山桜は、
満開とあいなりました。![]()
今年は、なかなかポカポカとはいかない寒さ。桜の木、ひとつひとつが
オリジナルの咲くタイミングを計っているようです。
仕事で、設計コンペにエントリーしています。ほぼ同時にふたつ。
通常の業務に加えて、のふたつ。それでも時間のやりくりと集中力で向かいます。
ネットの設計コンペでは、相手の顔は見えません。当選して、初めてお会いするのです。
いまだ見ぬ、相手に手を差し出して、握手を求めるような仕事。
遠い昔、ガールフレンドと初めて手をつないだときのように、淡い期待を思い出しながら、
机に向かう「国際こどもの本の日」(アンデルセンの生まれた日だそう)です。
外は明け方から、冷たい雨が降っていました。幸い、今年の桜はまだ三分咲き。
いい週末が迎えられそうです。新しい年度の始まり、リラックスして、肩の力を抜いて、
とお天気が教えてくれているようです。
ものをつくる設計という仕事。建物という具体的な物をつくるのですが、
そこに「質」とか「品」とか、数字やお金であらわせないものも、つくることに含まれています。
光りの入り方であったり、天井の高さ、壁と窓のバランスだったり、具体的な大きさを
もったものをつくること。その出来た空間やらかたちから、質や品といったものを、
ひとは感じるわけです。その、ひとが感じる感覚を、つくる奥が深い仕事。
「質」「品」を考え続けるための、燃料は、「学ぶ」ことの中にあると思います。
どんな仕事であれ、必要とされるとも思っています。
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