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2009年5月

血は争えないデザイン

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建てものをデザインしている時、特に意識していなくても、出来上がりが日本的に

見えることがあります。よくいう「和風」「洋風」を意識せずに、考えたのに。

 柱や梁といった、構造フレームをそのまま、あらわしにして、デッキをつける。

それだけで、縁側の風情が出来てしまいます。

 建築家村野藤吾さんが、イタリアで「この線はイタリア人にしか作り出せない」と

嘆かれたことがあったそうです。日本人として、繊細な線で建築を創った巨人でさえ、

かなわないものがあった。それは、ひとえに「血」だと思います。

 日本人の血をもつ、わたしたちにしか出せない、独自の線。誰でもが、もっていると

思います。ひとりの生活者として、日本人の感受性。眠っている「線」を

どう探り当てて「かたち」にしていくか、景気とは関係のない、地道な作業と思います。

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身に付く仕事

そぼ降る雨の中、待ちかねた犬と海へ向かいました。水煙をあげて、タンクローリーが

追い抜いていきます。霧雨も段々と強くなって、帰りは濡れて帰ってきました。

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 仕事は、誠実に向かったぶん、こちらに返ってくるもののようです。

熱中している時は、自分の目の前の対象しか、見えてません。

仕事の結果も、自分では、自分の目でしか見えません。が、かたちにすると

どこかで誰かが見てくれます。他人が見て「こういう風に思った」と言ってくれることほど、

こちらの力になるものはありません。かけがえのない、人の評価。

 ひとりよがりの、コンセプトや見映えだけの仕事とは違う、地味に見えても忠実な仕事。

設計という「サービス業」のおもしろさ。やっとすこしずつ、わかってきました。

まだ、入り口ですけど。

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雲の切れ間に、蒼い空がありました。

出待ちの日々

雨降りで始まりました。そろそろ、梅雨の気配が近づいていたようです。

鎌倉の谷戸では、雨の匂いとともに、ひんやりとした木々の香りが、窓から入ってきます。

 しばらくの雨模様。こうなると困るのは、犬たちの散歩です。仕事の合間、雨の止み間

隙間を探して、様子を伺う。生き物を飼うと、自然との対話が増えるように思います。

犬自体が自然体。天気という自然と、こちらの気分という自然。いろいろと、うかがいを

たてながら、週末まで過ごす空模様の日々です。

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映す鏡のように

今日も清々しい一日の幕開けです。空気も澄んで心地よい風が吹き抜けていきます。

 設計の仕事、特に家作りの場合、建て主さんの希望を具体的なかたちにするのですが、

水面のようにいられたらといつも思います。こころを映す鏡のように、要望を受け入れて、

よいものを提案する。こちらも、自分を投影して、揺らぎながらつくっていく。

 水面にひろがる波紋のように、素直に広がっていくイメージで、今日も具体化して

いきます。たくさんの希望を、受け止めて、あるかたちにする、やりがいある幸せでした。

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こだわらず選び取る

朝日を浴びながら、ゆっくりと海へ向かい、海岸で犬と佇む。

いつものことですが、贅沢な時間を過ごしています。

 よく「こだわりの~」という言い方がありますね。

ここだけは、特に拘ったという表現。自己満足に一番近いのではないでしょうか。

 ものづくりでは、出来たもの勝負でいいと思っています。

作り手がどれだけ「こだわって」も、相手に伝わらなければ、無駄になります。

こだわらず、先入観をもたずに、選び取る。その積み重ねで、受け取った相手が、

すこしでも幸せな気持ちになってくれたら、それで充分です。

 今日は、設計コンペの仕上げ。第一段階です。ある程度、まとまったら

また再考して、すこしでもいいものに。なりますように。

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平らなスポンジマインド

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曇り空で始まりましたが、水平線がきれいです。凪ぎた海はどこまでも穏やかです。

 最近、健やかという字が目につきます。やはり、インフルエンザの流行に対して、

わたしたちが、健やかでありますように、と願っていることの表れでしょうか。

 何かを生み出すためには、まず吸収すること。よく学ぶためには、元気な体がいります。

角の尖っていない、スポンジのようなココロ。そんな、在り様を理想にして。

過ぎる季節と過ごす

旧暦の五月一日、お天気は下り坂のようです。由比ガ浜はサーフイベントがあるみたい。

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 今年は、仕事と休日のバランスが、とてもいい流れで進んでいます。

過ぎていく季節のなかにも、句読点のように、自分の時間がとれています。

全部自分の持ち時間なのに、自分の時間をとるなんて、おかしい話ですが、

人はお互いに、他の人のために生きるもの。人との対話の、一部分に自分と会話すれば、

充分であるように思います。心が水平でいられる時は、人の話もよく聴くことが出来るし、

自分がこうしたいという、行き先も見えてきます。

 毎朝、海を見ながら、こころの水平線について、考えていました。よい、日曜日を。

働きながら 休む

すこし蒸し暑い朝です。にわか雨が、降り足りなかった、そんな感じです。

 土曜日は不思議と仕事がはかどります。休んでもいいよ、というゆったりモード。

設計の仕事の、大部分はルーティンワーク。今までの蓄積の上に、乗って進める部分が

たくさんあります。言い方は悪いですが、流して出来ること。手を抜かずに、楽する。

 アタマはよく働いていますが、心身ともに力を抜いてリラックスしつつ、はかどる仕事。

われながら、偉いの一つも言ってやりたい、五月の土曜日です。

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上手に、リラックスして働けた日の 格別です。働けることに感謝。

グレイとサンドベージュの朝

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潮風が心地よい今朝です。曇り空ですが、シルキーな色合いでした。

 砂の色と空の色。陽射しのない分、深みが増して、より光りを感じることが出来ます。

設計の現場では、あまり強い色を使うことはありません。特に、住宅には。

理由はいくつかありますが、そのひとつに、家は生活の背景となるべきという思いが

あります。洋服や家具、身の周りの品々には、色があります。壁や天井は、その背景。

 なるべく、白い壁のほうが、中にいる人が引き立つように思っています。

主張する強い色は、それだけで、使い方を限定してしまうような気がしています。

融通無碍な、日本の建築は、自然素材を使って、控え目なモノトーンで出来てきました。

そんな、精神性を受け継いで、しっとりと落ち着いた空間が、出来たらいいなと願います。

 強い色も、もちろん好きです。どうせ、色を使うなら、大胆に。かつ、繊細に。

ヴィヴィットという言葉が、近いかな。活き活きと。

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自営業者の自衛

昨日、夕方の暑さに「飲む!」ことになりコンビニでスイカを使います。

おさいふを忘れても、なんとかなる時代。便利な世の中になりました。

 インフルエンザが神奈川にもやってきました。目に見えないウイルスの進化は

人間を笑っているようです。こちらは、ただ治まるのを待つだけです。

 大企業では、たくさんのマニュアルに従って、対処を始めていますが、

一自営業者は、うがい、手洗い、食事、睡眠、いつものように過ごすしか手がありません。

でも、ことさらに慌てて騒ぐより、基本のような気がします。

 なるようになる。のが世の常と思って、早寝早起き。おんなじペースで行きましょう。

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一途に生きる

毎朝の犬散歩、お会いする方々と「おはようございます。」同じように、挨拶していますが

日によって、皆さんの声のトーンも違います。ひるがえって、自分もそうなのでしょう。

 なにも変わらないような、平凡な日々も、刻々と姿を変えていること。

「自分を変える」とよくポジティブシンキングの本に謳われていますが、ほっといても

人間は変わります。自然の一部であれば、しごく当たり前のことでした。

 さわやかな五月には、すこし目線を変えたりするだけで、実にたくさんのことに

気づくことができますね。木々のそよぎや波の音も、身近において。

 向こう岸を歩く犬を、一途に待つわが犬。裏表があったって、いい人間のほうも、

一途にいくのがいいんです。結局、身ひとつで、みんな生きてくわけで。

 毎日、「自然」を見ていると、自然体でいられるようです。今日も、アリガト。

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しあわせのあしおと

今朝もいいお日和で、季節は七月の陽射しです。

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 五感で考える、日々の仕事。とかく、見た目とか「視覚」優先の現代です。

目からの入力が七割を占めるアタマ。やわらかなアタマの人は、音や手触りにも

敏感であると思います。水面に、波紋がひろがるように、打てば響くハート。

 しあわせなあしおとは、自分のあしもとから聴こえてくるものでしょう。

今日も、てくてく一歩ずつ。夏への扉を開けて行きます。

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いろいろあっても

昨日は、あまりの荒天に、海フェスも中止でした。横殴りの強風に砂つぶて。

これでもか、といわんばかりに吹き付けていました。来年は、いいお天気でありますように

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 さて、打って変わって、今朝は気持ちのよい好天。風の強さは、まだ残っていますが、

もう夏の気配が濃いです。気温も27度の予報。半袖の季節となりました。

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 暮らしていると、お天気と同じように、いろいろなことが起こります。

自分はなにも悪くなくたって、それはそれは。まあ、みんなそれも同じですね。

 蒼い空と海風。潮の香りのなかに佇んでいると、ちいさなことはどうでもよくなります。

夏のなかへ、背筋を伸ばして、歩き出しましょう。

かわいい子に旅

あいにくの雨降りのなか、小学校は修学旅行。行き先は、わたしたちの頃から、ずーっと

日光です。ハイキングの予定は明日。のようなので、ひと安心。

 大人になってから、訪れた日光は意外とこじんまり感じました。小学生にとっては、

東照宮の杜も、さぞ深く大きく思えることでしょう。

 旅は、いつもと違う景色を与えてくれます。自分の小ささやこころの狭さも、おのずと

よくわかったりして。大人も、こころが浮き立つ旅、こどもたちには、さぞ楽しいことでしょう。

たとえ雨降りでも、はじめて行く場所の空気。きっと、よい思い出に。明日はよろしく。

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現場 海フェス リラックス

今日は朝から曇り空。でも、気分よく現場に出かけてきます。

 今日、明日由比ガ浜でビーチフェスティバル。お天気はいまいちかもしれませんが、

顔を出してこようと思います。午前中は、藤沢の現場調査へ。高校が藤沢にあったので、

勝手知ったる場所で、リラックスしていけます。

 唐突ですが、大きな考えは、身近に感じられる場所を増やすことで、支えられています。

土地勘とか、街の中の気に入った場所。そういうものを、たくさん持っていると、

地に足をつけて、仕事も出来るように思います。ココロの在り処。拠りどころ。

 人の住まいという「居場所」を、身近な場所から、ゆったり考えようと思います。

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五月の朝月

朝から心地よい風が吹き抜けて、すこし涼しい金曜日です。

 昨日、ケーブルTVで「ミッション・トゥー・マーズ」を見たせいか、

自然と空を見上げ、月と会いました。

 旧暦では四月二十一日、月の暦に合った季節感覚に、今日のような日は

あてはまるような気がします。五月もなかば、あらためて季節の風の中に身を置き、

すこしでも、理想の暮らしに近づくことを考えたいものです。

 神社の杜から見上げても、砂浜から見上げても、かわらず空に浮かぶ月に、

すこしゆったりとした時間を感じて、一日をスタートすることが出来ました。Img_3340

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月と伊豆と大島が浮かぶ、由比ガ浜。明日から海フェスの週末です。

建築家坂倉準三展

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八幡様の境内にある、近代美術館で坂倉準三さんの展覧会があります。

わたしたちが生まれる前、戦後すぐの物のない時代、当時の県知事さん達の熱意で、

つくられました。とても少ない鉄骨で設計された、非常に軽い建築です。

 小さな時から、何度も訪れていて、とても身近な「近代建築」です。

バブルの頃、取り壊して建て直し、などという愚かな話がありました。

戦後の復興に寄り添って、今に佇む名建築。この建物を残せないようでは、

日本に文化はないと言えます。(ついチカラが入ってしまいます。)

 先日、申し上げた西澤文隆さんは、坂倉さんのお弟子さんです。

師を支え、坂倉さん亡き後を継いで、業績を残されました。

 モダンなものを支える、確かな技術と、設計者の目。すこしでも近づきたいものです。

 写真の右側の列柱。石を串刺しにして、池の底の基礎から建っています。

つまり、池の上の石はフェイクの基礎。でも、自然に見えます。モノに迫って、

素直につくると、近代建築にも自然さが宿るようです。

みなさんもぜひ、ご覧下さいませ。

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犬の態度 飼い主の姿勢

雨の降り出しに間に合って無事帰還。すっきりしないお天気で始まりました。

 毎日のこと。生活のペースは、天気と犬の散歩に左右されます。

ホームオフィスの利点で、すぐに切り替えて外に出たりすることは簡単です。

そのことを、犬は知っていて、出かける気配を敏感に感じ取ります。

 ひとのほうは、のって仕事をしている時に、中断するときのもったいなさを

感じているのですが。おすわりをして、誠実に待っているので、仕方がない。

 毎日のことなので、すべて等価値。仕事を中断しても、散歩中に別のアイデアが

浮かんだりするので、あながち損をしているわけでもない。むしろ、アタマが固まるのを

カラダを動かすことで、防げているのかもしれません。こころが和むこともありますし。

 人も犬も、態度や姿勢のありかたが、会うひとに伝わります。

なるたけ、身の丈、自然体で生きたいものです。足元の犬を見つつ、マーガレットと

カスミソウの花束を贈ったことを思い出しつつ、今日も道の途中でした。

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ちょうど良いテンション

日中の気温が上がって、毎朝靄もやとスモーキーな空で始まります。

 ギターの弦を張る時、「テンション」をかけると言います。太い弦を使って、弦の高さを

上げると「ハイテンション」。張りがきつくなって、弦が硬くなって、弾きにくくなります。

 一方、細めの弦で、弦高を下げると、張りが弱めになって、やわらかく弾きやすくなります。

あいつ、今日「テンション」高いと言うときのテンション。張りが強いときは、打てば響くし

適度な張りは、弾きやすく、音も伸びる。ずーーっと、張りっぱなしだと、切れやすくなります。

 よく鳴り響く、いいテンション。気持ちの張りと、女性のお肌のはりが連動するように、

ちょうどよいテンションで、いい生活を、奏でましょう。

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伝統の空間

連休中、西澤文隆さんの仕事を読み返していました。ことあるごとに、読んでいるのですが、

日本の古建築の章に、また惹かれました。庭と建築が一体となって、陰影をつくる。

その実測を通して、自分のものとする。あくなき探究心と建築設計の仕事への情熱。

 そこには「建築家」と呼ばれるに値する、姿勢がありました。

古きを訪ね新しきを知る。当意即妙にことにあたった古人の姿勢を、体得された

西澤さんの仕事の意味を、自分なりに消化して、すこしでも近づくことが出来ますように。

 身近にある、空間からもすこしずつ吸収していく、五月です。

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陽射しのなかで

連休明けの週末、あっぱれな空のひろがる日曜日です

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大勢のホリデイサーファーが、横並びに浮かんでいました。

 昨日現場に出て、普通に夕方帰宅して、犬の散歩を済ませ、お風呂!あがりに

思いのほか、くたびれてました。GWののんびりと伸びきったカラダ、急な気合の変化に

ついていっていないようです。今日は、適度な草むしりなどして、夕方

 ゆったりした時間を、風のなか、陽射しのしたで過ごします。

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クリアーな空へ

雨上がり、蒼い空を見上げるのは、なんだか久しぶりのような気がします。

この週末は、夏日で陽射しがとても強くなるようです。

 今日は、これから現場に向かいます。今の世の中で、仕事が途切れることなく、

元気に楽しく現場に向かう、晴れた日。なんの文句もありませぬ!

 海では、来週末の海フェスにむけて、たくさんの砂が入れられていました。

年々、砂浜が小さくなっていきますが、手を入れてきれいな浜を保つことが、島国のかたち。

それぞれの立場で、誠実に働くのが、わたしたちの役目と心得ます。

 今日という日は、一回だけ。晴れた空に、仕事日和に、感謝して行って参ります。

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端正さを追求すること

ものごとには「はじめが肝心」とか「終わりよければすべてよし」とかよく言われます。

建築の設計に当てはめて考えると、設計の始まりには、建物が建つ敷地をよく読む、

理解することがあります。設計が終わって、建物が竣工したときには、細かい部分まで、

きちんと神経が行き届き、適切なかたちで出来上がっているかどうかが問われます。

 なので、端々(はしばし)を押さえろ、という言葉の意味をいつも考えています。

設計にあたって、始めには、先入観をもたずに謙虚に「白紙」の状態からスタートすること。

経験を重ねると、ついわかった気になって、謙虚さを忘れて、いままでのやり方で済まそうと

する。なかなか、まっさらな状態から、素直に事に当たれないことは多いですが、

それでは進歩がありません。常に、自問自答を繰り返し、これでいいのかどうかを、

絶えず考えることが、設計の基本だと思います。

 もう一つ、出来上がった建物が端正かどうか。答えが正しくても、そこに「瑞々しい

うつくしさ」があるかどうか、が勝負です。小さな家でも、その建物ができれば、

廻りの環境や社会と接して建ちます。家族の暮らしを細かく支える、おおきな考えを持って、

事に当たる。建築という、実物が「端正」に出来上がるためには、隅々までよく考え抜かれた

設計が要ります。現代という社会との接点は、建物の端々にあることを、

よくよく肝に銘じて、「端正さ」を今日も考えていきます。

 端正と瑞々しさ、生涯のテーマにして。

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ちいさな宇宙

雨降りやまず、うちの犬は「おんもへ出たい!」と待っていますが「待て、しばし」と

止み間を待つ、連休明けです。

 ここのところ、時間を贅沢に使って、資料を整理したり、考え方に影響を受けた本を

再読しています。おかげで、考え方の補強や更新にとても有意義な一週間を過ごしました。

 私たちの仕事の中で、住宅をつくるときのこと。

小さな家の設計にも、注ぐエネルギーはなんら変わりなく、むしろ小さな分だけ、

密度が上がって、よいものが出来上がるように思います。そう思えば、大きな対象でも、

小さな積み重ねによって、密度をあげて充実したものづくりが出来ることでしょう。

 時を経て、現代に残ってきたものは、なんであれ、作り手がその対象となるものに、

いかに思いを込めたか、によると思います。いつかそんなかたちが出来ますように、

また、今日から出直しです。その前に、犬散歩かあ。

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外を見て、背中で散歩をねだるやつ。

凛とした姿勢で

まとまった雨が上がっていて、いつものように海へ向かいました。着いた途端に

ウインドブレーカーのフードをかぶり、足元犬に「帰ろ!」雨降りに、頭をたれる、犬の後

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 久しぶりにゆったりとした連休を楽しんでいます。本を読み返す時間も、贅沢にあるし。

一つ、気がついたことは、くつろぐとき、すこしカラダもだらりとし過ぎかなと。

リラックスするのは、ほんとうによいことですが、姿勢までノビ過ぎてはいけないようです。

 日ごろから、つい猫背、前のめりになって、肩こり、腰痛、左右のバランスもすこし欠いて

いる。意識して、背筋を伸ばすと、意外とそれだけで疲れるものです。

 佇まいを考える設計者としては、まず自分の姿勢を正すことから、始めてみる朝でした。

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みんなだれかのこどもの日

連休後半、すこし天気があやしいようですが、のんびり過ごすにはとてもよい日です。

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 いつの間にか、おとなになり、家庭を持って、親にもなりました。

その時々で、さまざまな出来事に出会い、年を重ねてきました。

ひとそれぞれ違う人生を歩みますが、変わらないのはみんな、だれかの子供です。

こどもの日は、親のことを考えるのにも、いい一日ですね。

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夏の風にむかう

すこし、遅く、でも六時前に、ゆったりと海へ向かいました。若者3人が泳いでました。

すこし、寒いと思うけど、若いというのは、そういうことをするものです。

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 海からの南風、今日は潮の香りがします。来週末には、由比ガ浜で海フェス。

近所の少年野球コーチとすれ違いながら「おはようございまっす!」

夏の風が、自転車と一緒に、吹き抜けていきました。

 キヨシローさんが、天国へ旅立たれました。昨日、ニュースで聞いてから、

アタマの中で「トランジスターラジオ」が鳴っていました。夜には「象の背中」。

健康というものは、元気なときは、あまりに当たり前ですが、なんでもない日が、

続くことが、いかに有り難いことか、風に吹かれながら歩く朝です。

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夏のリースに、ふと足をとめて。

さかのぼるアタマ

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昨日から、のんびりと身辺整理を始めました。すこしずつ集めた、好きな空間を持つ家を

雑誌からファイルに移してストック。一方で、古くなった資料はミックスペーパーとして、

資源リサイクルに出します。仕事も暮らしも、社会との関わりなしでは成り立ちません。

 ひとの細胞が、絶え間なく入れ替わるように、身の周りの環境も絶えず更新して、

時にさかのぼって、自分の原点や、考え方の根っこのようなものを思い出す。

 今現在という時代に、どんな自分でありたいか?時々、足元から考え直します。

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マスクが消えた日

今日は、夏も近づく八十八夜。二月四日の立春から数えて早や八十八日目です。

茶摘みにちなんで?、昔よく飲んでいたジャワティー、ペアで買ってきました。

ポリフェノールとカテキンの勝負となりました。ゴックン。

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 昨日、家人がマスクを備えに、買いに出ました。が、どこも売り切れ。

鎌倉の町からマスクが消えていました。先ほどドラッグストアの前の張り紙に、

「マスクの在庫なし。入荷未定。」とありました。みんな、考えることは同じようです。

 風邪の対処法、一番は「おこもり」自宅に篭城するのがよいようです。

敵の姿かたちの見えない、戦国時代のようでもありました。

せめて、お茶のカテキン&ポリフェノールをとって、体に滋養。

 栄養と休息、よい睡眠。普段からの備えが大切なのようです。

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穏やかに 手入れをする日

心地よい天気が続く中、風薫る五月を迎えました。穏やかではないニュースばかりが

強調されていますが、「一年の計」を見直す、静かな連休にしたいと思います。

 冬の寒さや、慌しい四月を過ごして、じっくり物事に取り組むのには、最適な時期です。

昔から、日本では自然に手を入れることで、里山の風景をつくってきました。

身の周りの環境に、目を向けて、試行錯誤しながら、すこしずつ理想に近づいていく。

 お肌のお手入れと同じように、細やかに手を入れる生活の始まりです。

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