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2009年8月

夏を送る音楽

降る雨の中、八幡宮の舞殿の上で、鎌倉音楽祭が行われました。

 平原綾香さんと葉加瀬太郎さんの「ジュピター」を聴けたこともうれしいですが、

渡辺美里さんの唄が、心に残りました。昔聴いた唄は、当時の自分に還してくれます。

音楽は季節の一こまと、一緒に生きていくものです。音楽に形はなくても、心の一部に

ちゃんと残ることだけは、確かにあると思う夜でした。

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 いい音楽を聴いたあとは、おいしい焼肉とお酒。イベリコ豚さんと仲良くした夜。

帰宅すると、予想通りの選挙速報一色。レジの打ち込まれる金額のように、

チンチンと議席がカウントされていきました。

 変わるときは、スッパリと変えるのが、一番いいのは世の常だと、自分では思います。

これからが、始まりの季節。普通の働くひとたちの常識では、約束を守って、責任を果たす

ことが当たり前。あたりまえのことを、していくのは、今日も明日も変わりません。

 期待に応えることは、毎日の心持しだいで、伸びていけるものと信じています。

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夏の終わりの一献

久しぶりの仲間たちと、とりとめのない話とのんびりした時間を過ごし、

お酒も過ごし、今日になって帰ってきました。

 高校の恩師も、悠々自適に過ごされています。教わっていたときの先生の年齢は32歳。

とうに、我々もその歳を越えて、子供たち世代が高校生に。

 時間という流れは、早く過ぎ去っていきますが、同級生の間では、立ち止まってくれる

もののようです。夏の終わり、暑気払いにはすこし涼しめな今年ですが、

夏を送るにはふさわしい、いい土曜日でした。今日の鎌倉音楽祭、また雨降りかな。

でも、いい歌が聴けるので、気分よく出かけることとします。よい休日を。

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十六の夏へ

昨日は、御殿場の現場へ。午後、移動の途中、雲が途切れてくれました。

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 いつも、午前中から雲が出て、あまりてっぺんが見られることがないので、

夏の終わりの贈り物です。きっと、行いがよいということにして。

 今日は、夕方から高校時代の同級会。出会ってほぼ30年あまり。

表側は変わっても、中身の進歩は目には見えず、似たり寄ったりかな。

 あの十六の夏は、どんな風が吹いていたのでしょう。

海を見ながら、風に吹かれながら、あの夏へ思いを馳せる朝です。

 しばし、つかの間の夏の夢時間に浸ってきます。

いつでも、ココロは十六で。

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イタリアの風景3

秋が近づくといつもイタリアの風景に思いを馳せます。きっとこれからはいい季節だろうな。

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 フィレンツェの市庁舎を広場から見上げると、塔が見下ろしています。

週末には様々な催しがこの広場を中心に行われます。ヨーロッパでは、

今でも広場が中心になって、人々の暮らしと結びついています。

それだけ、昔の人がよく考えて街づくりをしたのではないでしょうか。

 日本では、駅前というと「再開発」。駅ビルを中心とした建物の、画一的な造られ方を

見るにつけ、駅前を東西や南北に分断するような方法しかないのだろうか?と

いつも考えさせられてしまいます。その場所で暮らす人々が、本当に必要とする施設が

中心となって、次の世代にも有用な創られかたが、そろそろ現れていいと思いませんか?

 中庭から見上げても、やっぱり塔は街の中心を表していました。

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MJに捧ぐ

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1979年、80年代の音楽のさきがけとしてMJの”OFF THE WALL”が発売されました。

高校時代、擦り切れるほど、毎日聴いていたアルバムです。そのリマスターCDが出たのが

2001年末でした。その二十年の間に、MJの容姿も変わって、音楽よりスキャンダルの話

が聞こえてくるようになりました。CDジャケットから「顔が消えてしまった」と手にした時、

思ったのを覚えています。クインシー・ジョーンズと作り上げたこの作品が、

音楽的には頂点の内容に思えるのは、曲の完成度が高く、今聴いても楽曲、アレンジ、

そしてヴォーカル、コーラスが一体となって良く出来ているからに他なりません。

 バンドを演って音を追いかけていた時代から、よい音楽を聴くとピンと「耳がたつ」反応が

出ます。ヒットチャートで何位とか、何百万枚売り上げたとか、はまったく関係ありません。

良い声のうまい唄と、いいメロディーに、よいアレンジ。耳に残る音は、ココロの糧として、

こころにも残ります。自分が生きた時代と共に、聴いた音楽が生き続ける。

 未だに、ニュースではスキャンダルの話。MJの生み出した「音楽」にのみ焦点を当てる

光る番組が、日本で当たり前に創られる日は、とても遠いようです。

 ”beat it”のヴァン・ヘイレンのギター・ソロ。まだ覚えていて、弾けるのでした。

追悼にかえて、本物の音楽を聴きます。

言葉を選ぶ

八幡様の平家池、蓮の花がたくさん開いています。夏の終わりを、賑やかに。

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 池田晶子さんの本を、この夏は繰り返し読んでいます。亡くなられてから、

何冊かが出版されました。一言ひとことをよく読んでいくと、読むたびに違うことを

思います。「考える」レベルまで、なかなかいかず、思うところまでですが。

 人に気持ちを伝えるには、言葉が必要で、言葉を選んで話すことが大切。

読むときにも、書かれた言葉から、丹念に選び取ることが必要に思います。

口にする言葉は、その人を物語り、あらわす。自分の口をついて出る言葉は、

自分が一番よく聞いているので、賤しいことばばかり話す人はそうなります。

「賤しい」言葉のループとは、決別して、貴い言葉を選び取り、自分のものに出来れば、

一歩ずつ、前に進めると思います。季節とともに。

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いろいろな地道

今年の夏が今までにない「感じ」がするのは、ひとつ歳をとったからでしょうか。

季節が移り変わるように、ひとの気持ちも自然と変わっていきます。

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 週末、高校の仲間と二年ぶりの暑気払い。夏は過ぎようとしていますが、

久しぶりに楽しい時間を過ごそうと思っています。連絡を取り合うと、やはり

景気の話が出たりしますが、個人の力とは関係ない!と思うことしきり。

 人と比べたり、をせず、これだと思うことを毎日続けていく。

それ以外はなにもないように思います。経験は一人ひとりの身になるし、

そのことは誰にも邪魔されないことです。

 地道って、人の数だけ行き先がある。飽きない商いを、今日も。

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ゆったり週間の幕開け

明け方の雨、起きぬけには止んで、涼しい風のなかを海へ向かいました。

八幡様の石畳も、しっとりと濡れ模様を描いています。

 海は波音だけが響く、秋の気配。水面に映る雲が静かに浮かんでいました。

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 今週末は、高校時代の連中との暑気払い、鎌倉音楽祭に選挙。

なにかと、落ち着かない気配です。移りゆく季節のように、

淡々と、ゆったり過ごすことを心がけて、秋の入り口へ向かいます。

 身の周りの雑事さえ、変わる季節の一コマと考えれば、また楽し。

五感を開いて、歩みを進めましょう。

ゆく夏の、後姿

今日は、旧暦の七月四日、二十四節気の一つ「処暑」しょしょです。

いつもより、二時間ほど遅く目覚め、そのまま由比ガ浜へ、犬散歩。

日曜日の朝、たくさんの散歩犬とホリディサーファー。イイ気分の夏です。

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 旧暦では、水曜日が七夕です。今週は夜、早めに明かりを消して、

夜空を眺めて、ゆったりと夏を送ろうと思います。今年の夏は、いつもと

違う印象で過ぎていくような感じがしますが、みなさんはいかがでしょうか?

 給料日前の週末。鎌倉は人の波も消えて、静かな夏を、と思いきや、おりからの

選挙演説。むなしい絶叫が、通り過ぎて行きます。

 ここぞとばかりに、続くセミたちの合唱は、なぜか気になりません。

むしろ、休日読書のよいBGM。自然の一部のわたしたち、たまには黙って過ごしましょう。

 蓮の花も、街中で、ゆっくりとひらいています。

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平和の日

平成と昭和をあわせて平和。平和な日本も、ココロはなかなか平穏にはいかないようです。

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 選挙を間近にして、「責任」という言葉がよく聞かれますが、何に、誰に対して?

子供の名前に「民」を使いました。たみという字は、ひととも読みます。

 役人などにならず、市井の生活者であってほしいと考えてつけました。

ひとの気持ちがちゃんとわかり、ひとの気持ちを汲むことが出来るように。

 親が子供を育てる責任と、張り合える「責任」を、とことん取ってもらいたいもんです。

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秋の気配とともに

昨日の現場ではいい汗をかきその足で藤沢の「久昇」へ

かけつけ五杯といったところでしょうか。水のようにカラダにシミワタッテいきました。

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 まだ残る蒸し暑さも、秋の風が吹いて、すこし当たりがやわらかになりました。

お盆を送ると、もう秋の空に変わっています。今年は、秋という季節が

ゆっくりと長くつづくかのようです。

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 次回、現場に出るのは、八月三十一日。夏と言える季節も、もうすぐおしまいですね。

ツクツクボウシの鳴き声、終わりの部分が「トテモイイヨー、トテモイイヨー」の

繰り返しに聴こえる、上機嫌の週末、金曜日です。

イタリアの風景2

現場に出かける日には、旅の風景を書こうと思います。

ヨーロッパにいくと、どの町にも明暗が残っています。日本の街中は

コンビニの明るい照明が煌々とついていますが、外国へいくと路地は暗く、

オレンジ色や控えめなネオンが点々と灯っています。

 かのフィレンツェに、着いた夜半。ホテルの窓から見た風景は、なんでもない町の一コマ。

ですが、雨降りとともに、なぜかココロに残っています。ローマで紺のジャケットを忘れて、

この町で、グレーのチェックのウールジャケットを買ったことや、美味しい釜焼きのピッツア、

白ワインや町の匂い。ありありと思い出すことが出来るのも、明暗や陰影が醸し出す、

歴史や人々の営みが、こちらに伝わるからでしょうか。

 均質化していく現代に、街ごとの個性を残すイタリアの良さを思います。

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考え抜かれたものと巣

昨日は歩いて三分の近代美術館に「建築家坂倉準三展」を見に行ってきました。

美術館の前庭に「戦争組立建築」のプロトタイプが置かれています。

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A字型の棟持ち柱で屋根を支え、横に連結することで100人を収容することも

出来る、工業化を目指した戦時下の住宅です。ワークショップで解体、組み立てが

行われて、その模様がビデオでも見ることが出来ます。

 向かう途中、八幡宮の杜の中、鳥の巣を見つけました。子育てのための営巣本能と

人の考える住まい。どちらも連綿と続いては、いつか消えていくもの。

 人々の暮らしが、一日一日を大切にして、過ごしていくように、住まいも

よく考え抜かれた「考え方」が、のちのち残って工夫されて知恵として伝わる。

その繰り返しの営みの中に、身を置ける幸せを考える日になりました。

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納得の場所

結果を求められて、それに答えるのが仕事といわれます。

期日、条件、予算などを縦糸に、時間を横糸にして紡いでいく設計の仕事。

この時間に含まれるものに、経験があると思います。若いうちは、頭でっかちで、

「こうじゃなければいけない!」と鼻息を荒らげていました。その答えがあっていれば、

それは素晴しいアイデアですが、方向がずれていたりして、ただの傍迷惑であったり。

 経験を積むには、時間がかかります。これがだめなら、こっちはどうか?もうすこし

ここを動かしてみようとか、代替案が次々と出せるための「引き出し」それを経験値という

のでしょう。以前、父から言われた「頭を使え」という言葉には、言外に試行錯誤して経験

しろという意味がありました。もちろん、自分で考えて、実行して、失敗して、省みて。

 自分の経験を糧に、他人の失敗も自分の分に取り込んで「引き出し」に取りおくこと。

様々なことが「身に沁みて」わかるための、経験という時間のファクターを、

おろそかにしないこと。「初心」にはそのことも含まれていると思います。より謙虚に。

 納得という自分だけの在り処。その場所が引き出しでもあるようです。

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不思議な夏を

世界陸上の中継に引っ張られながら、すこし寝過ごした朝です。

いつもより一時間ほど遅いスタートに、なにもしないうちに出る時間を迎えました。

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 自分が変わったのか、今年は夏の感じ方がなにかいつもと違います。

ここ数日、朝晩の涼しい風に、弱めの陽射し。先日まで、カラダにこたえる蒸し暑さは

どこかへ消えました。移り変わる季節は、もう秋の気配をすこしずつ、配り始めたようです。

 五感を澄まして、ゆく夏の輝きを見つめながら、八月を過ごします。

青い空に浮かぶ雲も、秋っぽくなってきました。

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流れる雲を見送って

朝晩に湿度が下がって、からっとしたお天気日になりました。

今年のお盆休みは、いつもより静かな夏のようです。

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 夏の唄を口ずさみつつ、犬をひっぱりながら、空を見上げると、

南からの風にのって、雲の帯が、北へと流れていきました。

 行く川の流れは絶えずして、雲の模様も、刻々とその姿をうつしていきます。

短い今年の夏。週明けの後半、よいお天気で上機嫌の夏を、穏やかによろしくです。

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終戦記念日の青空

今朝は、この夏初と言えるくらいの、晴れた日になりました。

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 64年前の夏空は、どんな蒼さだったのでしょう。昭和生まれの義務としては、

せめて、平成生まれの自分の子供たちと一緒に「戦争」を考える日にしたいです。

 近くのお寺にお墓参り。お塔婆には、戦地から帰ったあと、病死した叔父の名も

あります。実体験がなくても、戦争を忘れずに思いを馳せることは出来ます。

 こういう日に、想像する力をきちんと使って、記念日の意味を問う。

今夜、テレビで「硫黄島からの手紙」があります。家族で見ることぐらいしか出来ませんが、

同じ時間を過ごそうと思います。

 庭先の花に飛蝗。目が行くのも、平和があればこそです。

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なにもない平穏

今年の蒸し暑さは、カラダにくるような気がします。例年であれば、強烈な日差しの連続に

カラっとなるのに。地震や台風もやってきて、すこしざわつくお盆です。

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 海へ出ると、波打ち際に空の雲が、映っては消えてを繰り返しています。

アップダウンの激しい生活は遠慮しておき、ただ穏やかな暮らしをおくること。

が、できるのは、今はすこしずつ、贅沢なことになってきているのかな。

 仕事は上を、暮らしは下を見て。という言葉をお盆に思い返します。

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おふろの面倒見

朝、7時前のニュースで、もう渋滞66キロ、というところがありました。

田舎が鎌倉なので、帰省がありません。その分、ゆったりと過ごせることがありがたいです。

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 夏休みも、普段出来ないことをし始めると、あっという間に、一日が暮れていきます。

犬の入浴もしかり。雨降りの日が多かった最近、毎日の散歩の汚れをよーく落として、

さっぱりと。生き物の面倒をみることは、仕事より大変だったりもします。

 命のことを考えることが、お盆のこの時期は多くなります。目の前の犬の面倒見も、

同じように、どこかへつながっているような気がしています。

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休む 仕事

友人というのはありがたいもので、大雨と地震の後の、がけ崩れを心配して

ご存知のように、ここ鎌倉は崖が多く、うちの谷戸も「急傾斜崩壊危険区域」という

土木事務所のお墨付きです。幸いというか、以前に、建て替える前の古い家の時に、

大きな落石があって、その時に崖の防護工事が済んでいます。

 古都保存法で、景観にそぐわない、無骨なコンクリートの擁壁は用いられず、

地形の姿がわかるようなネット状のメッシュ鉄筋にモルタルを吹き付けたものですが、

これが熱を溜めて、照り返しが暑いのです。安全性と引き換えとはいえ、そのうち蔦で

覆ってしまおうと思っています。お伺いをたてると、役所が文句をいいそうなので、

もちろん勝手に。住んでいるこちらのほうが、税金を納めているのですから。

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 今朝は、朝焼けがひろがっていました。今日から、お盆休み。

いつもとすこし様子が違う今年の夏。ただでさえ、たくさんの出来事があるので、

好きな音楽と、すこしゆったりと、静かに過ごします。

地震 台風 大雨 講習

今朝は地震で目覚めました。雨が上がっていたので、犬散歩に出かけ、途中で降られ

早めに帰ってきました。ここ鎌倉は、古い岩盤の上なので、ドシンぐらいの揺れだったので、

何気なくテレビをつけたら、震度6弱とのこと。台風と地震が重なる、大雨の日となりました。

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昨日は、みなとみらいで一日、建築士事務所の管理建築士講習でした。

講習の最後に、考査があり、何十年ぶりかにマークシートを塗りつぶしていました。

講義は、ただテキストを読んでいるだけなので、ついウトウト。

 国の義務付けた講習も、地震や台風や大雨の前では、吹き飛ぶような内容でした。

沈み行くヴェネチア

天候不順の夏、ナショナルジオグラフィックにヴェニスの記事が載っていました。

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サン・マルコ広場の塔に登り見る景色も、いつの日にか水没してしまうようです。

 この夏、日本でも豪雨の被害が多く、今日も、昨夜急に台風に変わって

いままでのパターンにあてはまらない、お天気になってきました。

 松の木の杭の上に浮かぶ、かのヴェネチアは、以前から水浸しでした。

通りに、お祭りの舞台のような、架台を並べてかさ上げして、その上を歩くことで、

対処していましたが、これからはそうもいかなくなっていきそうです。

 沖合いに、可動の水門を造って、洪水を防ぐ計画も、生態系への配慮から

進んではいません。身の周りの町と同じように、旅先の、ココロに残る町の行く末も

気にかかります。思い出というのも、人の一部分をなしているものですから。

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夏の水色

日照時間の少ない今年の夏ですが、ようやく夏らしい日差しになってきました。

お盆休みと呼応するように、セミたちもミンミンとやかましく鳴いています。

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 今年の夏の水色は、すこし悲しげに見えます。さまざまな出来事が重なって、

余計にそう思うのでしょうか。年を重ねると、喜びも悲しみも幾たびとなく

色を重ねて「寂しさは琥珀となり、ひそやかに輝きだす」。

 ゆく夏を惜しむ一週間、忘れ得ない時間を過ごしたいと思います。

来年の手帳

綺麗な朝焼けの中、月が西の空に浮かんでいました。Img_4408

海からの帰り道、雲の向こう、お日様が昇ってきました。

 ほぼ日のホームページには、来年の手帳のお知らせがありました。

お墓参りを終えて、お盆を過ぎると、あっという間に九月がやってきます。

今年の手帳にも、移り変わる季節の出来事やら、考え事やらが踊っています。

 来年の手帳には、どんなことが書かれるのか、すこし楽しみです。

その前に、!いい夏を過ごそうと、すこし身辺整理。

下重暁子さんの「持たない暮らし」を読んで、片付ける週末です。

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あの夏を生きる

暦のうえでは、立秋ですが、まだ夏らしい夏が来ていない気がします。

遠い台風の余波、波風がたって、空には雲のリングがぽっかりと浮かんでいました。

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 高校の夏合宿で、体育館でシャトルをひっぱたいていたあの夏。

思えば、今より暑かった気がします。でも、炎天下、西日の中を、ランニングしてました。

熱中症の予報が、毎日でる今からは、想像できないかもしれません。

 疲れ知らずのあの夏の日を、すこしばかり思い出して、金曜日を過ごします。

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自分なりの呼吸

呼吸の本を読んでいると、たくさんの発見があります。

長生きは、長息ちょうそくである。息は自分の心と書く。

一行ずつに立ち止まり、ひとり、相槌をうったり、ひざをうったりしていました。

 高校の時、部活のランニングで、意識して「イチ、ニ、サン、シ」のリズムで

すうすう、はっはと呼吸をしていました。長い距離を、できるだけ楽に走るためには、

自分に合ったタイミングや深さの息をして走ること。よく考えていたわけではないけれど、

自然にそのペースが出来ていったように思います。

 浅く、早くなっている、現代の「呼吸」。深く自然にゆったりとした息のしかたについて、

もっと意識をして、その先にある、よい「呼吸」を自分のものにしたいものです。

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夏のコマ送り

昨日の現場は、すこしカラダにきました。じわじわと暑さが増して、西日がドーンと。

今年は長雨とすこし涼しい気温に、油断をしていましたね。夏の炎天、あなどるなかれ。

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 友人から、夏の便りが届きました。疲れた体に、一服の清涼剤です。

メールと違って、相手の気持ちや表情が、文字から伝わってきて、

ほっとするとともに、元気の素になりました。

 五木寛之さんの「息の発見」をすこしずつ、読み始めました。

呼吸について、息の永いエッセイです。いいとこどりをして、夏の後半戦、いい勝負に。

 夏の蒼さ、その一コマを見上げながら、の週中の朝です。

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イタリアの空の下

世界遺産のとても多いイタリアですが、もっとも印象に残っているのは食です。

何を食べても、美味しいし、味わいが深い。ワインも、グラス一杯からそこかしこで

頼めて、飲めて。地元の人は、量り売りで容器持参でワインを買っていきます。

何種類ものタンクから、好きなだけ。数百円から買えて、夕飯前にちょこっと寄って。

 地域ごとの名物もありますが、村単位でも本当に多くの、そして豊かな食。

コンビニやプラスチックの包装の食品に囲まれている、日本の街とは違う、

下町のお惣菜の感覚が、一般家庭にそのままあるように思います。

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 思い出していたら、また飲みにいきたくなりました。

八三の日

今朝はヒグラシの合唱とコジュケイの「チョットコイ」ではじまりました。

空は高曇りですが、これから暑くなりそうです。

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 八月三日の今日は、はちみつの日で、はさみの日でもあるそうです。

身の周りのものを、記念日とするのも、ものにたいして大切にしようとか、

ていねいに使おうとか、願いをこめたり、供養をしたりすることになります。

 お盆をひかえて、今までのことを振り返ったりする時間を持つのも、

夏のひとつの過ごし方かもしれません。

 来週末のお盆休みまで、すこし背筋をシャキンとのばして行きます。

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夏の深呼吸

心地よい風に向かい、明け方の海へ。実にゆったりとした日曜日です。

親戚の小さな女の子二人が泊まりに来て、にぎやかな週末でもあります。

八幡様ではぼんぼり祭りの準備も終わって、きれいに杭が並んでいます。

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 普段、集中して仕事をしていると、呼吸が、いつの間にか浅く速くなって、

肩にも力がはいっています。夏は、出来るだけこまめに息抜きをするようにして、

深くゆったりとした呼吸をするように心がけます。

 いい姿勢で、無駄な力を抜き、すっと立つ。そして、朝の空気を深呼吸。

つい忘れがちな、ゆったり時間。この夏は、すこし多目にとろうと思います。

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ピンボケの夏

天気はスカッとせず、静かに涼しい風が吹いて、らしくない八月の始まりです。

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 昨夜、のんびりとテレビを眺めていたら、タイの山岳地帯で、梅の木の苗を

植えている方の紹介をしていました。ケシの代わりに、収入源として梅を植える。

暑いタイでは、梅の塩漬けや砂糖漬けが売られていました。梅のクエン酸が、

夏バテ防止に効くとこれもテレビで聞きました。高温多湿のアジアには、共通する

食べ物もあるみたいです。

 印象に残ったのは、その方が父上から言われた「傍のひとを楽にするのが働くこと」。

昔のひとの一言には、暮らしの実感からでた、真実の言葉があります。

元気に働けることは、傍のひとに支えられて楽にしてもらっていることでもありますね。

 「お互い様」という言葉、忘れずに、良い八月を過ごしたいと思います。

メガネを忘れて、ピンボケで始まりました。

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