« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月

窓から眺める秋

昨夜からの雨降りで始まった月曜日。犬散歩を勘弁してもらって仕事に集中。

 明日からは、もう師走。いい仕事をしてよい年末を迎えたいと思います。

Img_5175

 今年の秋は、かいま見るだけで、ゆっくりと愛でる余裕がとれません。

けれども、毎日居間のピクチャーウインドウから見上げる、東の空と紅葉。

日々、色濃く深まっていきます。

 住まいは、窓から何が見えるか、結構大切だと思っています。

自分の家を設計するとき、それを考えていました。出来上がってその中で暮らして

みて、その感を強くしています。

 まとめの設計コンペも、窓から見える景色を考えてみました。

これからも、日々考えていこうと思っております。のち

丁寧にやわらかに

遠い台風の影響で、波の高い海。ホリデーサーファーが横並びに大勢いました。

午後から下り坂のお天気。多目の雲の彼方から、朝日が昇ろうとしています。

Img_5174_2

 仕事のフィニッシュに向かうとき、ついココロが急いで、ぞんざいになる時が

あります。ここまで出来たから、いいかと筆を置きたくなるとき。

 それまで、よくやってきたので、満足しているのですが、本当はそこから先、

伝えるための作業が、実に大切なのでした。

 考えた案を、きちんとしたわかりやすい答えに、作り直すぐらいの、丁寧な感覚が

いります。その中で、より大切にして伝えたいことを見つけて、やわらかくまとめる。

 限られた時間の中で、どこまでやわらかさを保ちつつ、きちんと丁寧に向き合うか、

ここ数日、心がけて創ります。

Img_5169

いい秋 いい働き

すこし寝坊したので、犬が早く出ようと、目を吊り上げて待っていました。

久しぶりにお日様にあたりながらいつものように海へ。今朝も気持ちよく始められました。

Img_5166

 今日は、仕事をまとめる日。いい案が出来たので、わかり易く提案するために、

シンプルに、素直なかたちにしていこうと思います。

 木々は、紅葉黄葉真っ盛り。舞い落ちる葉と競争しながら、

充実した週末を過ごそうと思います。

Img_5168

光りの中へ

昨日は懸命に仕事をこなして、時間をつくって、横浜の東急ハンズへ。

店内には、クリスマスのオーナメントや、忘年会のかぶりものが、たくさんありました。

それらをわき目に、地味な模型材料の売り場へ。足りないものを揃え、木材の売り場で

バルサのシートや細い加工材を手にして、とんぼ返り。待ちかねた犬の散歩へ。

 設計コンペにかける時間を作り出すため、の駆け足でした。

Img_5156

 年末に向けて、そこかしこでイルミネーションが光り輝いています。

最近は、ブルーの光りが増えてきました。寒色ではありますが、

光りとしては、☆に近く、これはこれで◎です。

Img_5158

 巷に溢れる、光りの数々。提案するプランにも反映させて、いい師走を

迎えたいと思う朝でしたとさ。

スイスイいく日

暖かな朝で始まりました。今日は一つまとめる仕事日です。

Img_5091

 根を詰める仕事には、気力がいりますが、その元気(もとのき)は

体力に他なりません。やる気が続かない時は、風邪をひく前触れだったりします。

 気の流れを、出来るだけうまく淀みなく流すように、意識して動くようにして、

週末のクリエイトにうまく乗っていきたいと思っています。

 先日、現場に出かけたとき、水鉢のなか、スイスイ泳ぐメダカを見てました。

ちいさなカラダでスムーズな動き、イメージで見習って進みます。

Img_5041

アタマを休みにする水曜日

雨降りの中、犬散歩と郵便を出しに出かけて、暗がりの中戻りました。

 多分、週休二日が定着してしばらくしてから、水曜日はノー残業デーという

ことにする会社がありました。一週間の真ん中、早めに帰って木、金がんばりなさい。

ということからはじまったように思います。

 仕事は基本、続いていくもの。力を入れる勘所と、ルーティンワークで進める日。

図面の中でも、建築は予算や仕様、材料、構造などハードな部分がほとんどを占めます。

いわゆる目にする、表面のカタチのデザインをソフトとするなら、固い部分が大半です。

そこのところは、一定の流れを持って進めることが出来ます。

 言葉は悪いですが、仕事を流すこと。メリハリをつけ、よりよいものづくりをするための

流してする仕事。瞬発力をえるために、地道に、アタマをすこし休めつつ、

今日は「流す」水曜日です。

Img_5146

平常の平常心

仕事に明け暮れた三連休でした。よいプランが出来たので上機嫌です。

Img_5152

 設計のプランを練るとき、最初はなかなかうまく進みません。

敷地を見て、周りを眺めて、持ち帰って、ある直感でこういう風にいかないか?

と考えた方向性を、手を動かして探っていきます。

 様々な条件を加味していくと、浮かんだかたちが、次々にダメ出しされて

行き詰まります。うんうん唸りながら、それでも考えていくと、ふと解ける案の兆しが

現れる瞬間が訪れる。これなら、なんとかいけそうだ!と思う時は、自然に来る。

 このときは、やはりココロがフラットに受け止められる状態なんですね。

アタマの中がそのプランで一杯になって、これしかない!というかたちが出来る時は、

うまくいかない失敗を重ねて、邪念が消えたとき、平常心になれた時です。

 いつもそんな気持ちでいられないのが、私たち。それゆえの「平常心」に

なるたけいられるように、また今週も地道に行きます。夜明けが来るように。

Img_5154

檜のお風呂のススメ

勤労に感謝する前に、お風呂の湯船につかる有り難さに感謝する冷え込みでした。

1080900_img

 家作りにおいて、肝心なことの一つに、水廻りがあります。

水廻りとは、台所、洗面、浴室、トイレなどのこと。

特に、浴室という場所には気を遣います。なぜなら、そこでは人が裸になるから。

生まれたままの無防備な姿に、タイルや石は冷たいものです。

 温泉旅館ならいざしらず、普通の家の、ささやかなお風呂には、

木の温かみがほしいものです。日本人の感覚が優れているのは、日本の木の

肌触りを知っているからでしょう。木の香りや、素足に触れる木の感触を

誰でも心地よいものとして記憶しています。

 このお風呂は、木曾の槙の浴槽と檜の壁、天井にコルクタイルです。

浴室用のコルクタイルは厚みがあって、乾きも早く、なによりとてもよい感触です。

木の浴槽や壁は、換気に気をつけて、すこしこまめにお掃除さえすれば、

結構長持ちするものです。なんでも、手間いらずの世の中、すこし手をかけて

本物の居心地のよさを、求めてみようではありませぬか?

冬の夜明けの感じ方

まだ暗いなか、しゃっきっと起き出して、待ちかねた犬にリードをつけ、海へ。

冬の朝が、このパターンになってもうすぐ四年目になります。

Img_5137

 冷え込むと、空気が澄んで、美しい朝焼けが見られます。

えもいわれぬコントラスト。潮騒のなか、じっと静かに眺めていました。

 日によって気分も違えば、明け方の景色の感じ方も移り変わります。

考え事をしている日には、風景に目をやっていても、ココロはどこかに置き忘れたかの

ように、思えたりもして。同じような朝ですが、こちらの思いには関係なく、自然は

冬支度の真っ最中です。これからの数週間は、冬の朝にふさわしい、キリリとした

クリアーなアタマで、いい仕事が出来ますように、星に願いつつ過ごします。

Img_5139

ベタ凪ぎ和ぎ

穏やかな日差しで、静かな土曜日のスタートです。今朝は木枯らしも止んで

ゆったりと歩けるお日和。海も静かにまっ平らに凪いでいました。

Img_5147

 ベタ凪ぎの海を見て、凪ぎには心が凪いでいるという意味があるのを知りました。

和ぎともあって、心が静かな状態をあらわす言葉のようです。

 海は、波がたっていることのほうが多く、今朝のような凪ぎはめずらしく思えます。

ココロも海も自然だとすれば、静かなココロでいられるのも、なかなかないことかも。

こういう週末は、静かに穏やかに過ごしたいものです。

Img_5145

 犬のほうは、散歩にハイ状態。和いだ心はお預けでした。

晩秋のご褒美

ハードな仕事を一日、目一杯してやっつけて、ワイン屋さんへ直行

鎌倉の名店deux mille deuxさんで、頼んでおいた新酒を二本受け取って

文字通り、飛んで帰りました。今年は頼むのが遅くて、白ワインのほうは

売り切れて、三兄弟から二兄弟になりました。

Img_5135

 マスターのお話では、二本飲み比べたところ、イタリアのノヴェッロは

さわやかな新酒らしいもので、ボージョレは、飲んでいくうちにタンニンが感じられて、

二回味わえる出来だそう。昨夜は、イタリアをいただきました。

よい口当たりに、ひろがる香り。チーズやパンにもぴったりと寄り添う、いい味わいでした。

 日々の疲れもどこかへ消え去り、穏やかな夜に、秋の恵みをいただきました。

既に在るものを生かす

朝の寒さが、冬の訪れを連れてきました。そろそろダウンの出番です。

Img_5127

小さな増築の仕事。既に建物が建つ、庭先に露地と一間を作ります。

いつものように、周りをよく見て、場所を読み、動かすものや

生かすものを考えます。

 既にそこに在るものと、新しいものが無理なく馴染むように、

前からそこに在ったかのように、なるたけ自然にこしらえる。

 制約があっても、臨機応変、直感という読みを生かして

素直にものを創ることをしていきます。

 茶事に使う露地と、茶の間をさりげなく出来たら理想です。

ひとつひとつの条件を、掬い上げて、無駄にせず溶け込ませる仕事。

また一つ、いい場所が生まれて、心地よく過ごせる空間が出来上がりますように。

 実施設計、ゆったりと進めて行こうと思います。今宵は

Img_5128

ささやかな地上の星

明け方、黒く厚い雲の上、雲の切れ間に星が見えました。

しし座流星群にはお目にかかれませんでしたが、青空が小さく顔を出しています。

 はるかに、目指す星を、自分なりに創って、追いかけること。

たとえ届かなくても、目標を持って歩いていくような姿勢で、行きたいものです。

Img_5125

 地球という☆の、地面を転がる地上の星たち。その一つひとつの、ささやかな願いが

かなうように、人の願いをかなえられるように。

平行と均衡のココロ

今週は、すこし雨模様の週のようです。こういう時は、机に向かって集中、集中。

Img_5111

 仕事でたまーに、日付をまたいで夜更かしをすると、後に残ります。

よる年波には逆らえないということのようです。集中している時は感じませんが、

プレゼンが終わって、気が抜けた時に。

 面白いもので、心地よい疲れなのですが、どっちかに傾いている状態です。

ココロの充実が得られたその分、カラダのほうがくたびれている。

 こういう時は、美味しいものと睡眠。このふたつに勝るものはありませんね。

ボージョレと三連休が待っています。考えただけで、平行なココロが戻ってきます。

 よりよい明日は、よりよい今日から始まりました。

Img_5112

そろそろと始める朝

雨が去って、久しぶりに陽射しの中、海辺に佇む日曜日でした。

Img_5115

 今日のプレゼンに備えて、ゆったりとしっかりと準備をしました。

様々な仕事をしている、こちら側からみると、ある数の中のお一人の相手ですが、

相手先から見ると、多くの中から選んだ、ひとりの設計者であるわけです。

 仕事の側から見るのではなく、相手の目線で、提案をすること。

より良いものづくりの現場では、いろいろな投げかけをして、初めてかたちが見えてくる

進め方が合っているように思います。すべてが慌しく、捨て去られるかのような時代の中、

すこしずつ、すこしずつ「こうしたら、より良くなる」を考え続けたいと、望んでいます。

Img_5116

種まき冬日

夜明けが遅い朝、海辺もいまだ夜の気配が残っています。

Img_5104

 寒い日と暖かい日が交互にやってきて、その対応に体がぼーっとしています。

普段から、感覚が鈍くなっていることの証拠でしょうか?すこしオーバーワークかな。

 不思議と、気力が充実していても、「乗らない」仕事があったりします。

季節や巡り合わせのような、おおきな流れの中、ちっぽけな「個人」に出来ることは、

流れに身を任せること。やることをやって、後は「なるようになれ」とわかっているはず

なのですが、悪あがきするのが、若輩者ということでしょうか。

 春の芽吹きを待つように、しばらくは、身の周りの「種まき」地道にやっとけ!

ということのようです。いい、季節のなかを。

お皿を廻す夜

パソコンに音楽が取り込めるようになって、眠っていたレコードも目を覚ましてくれました。

Img_5016

 高校時代、背伸びをして聴いていたソウルのレコードも、USBで繋がったパソコンで

レコーディング。スクラッチのノイズさえ、遠い昔の「音」の一部です。

 カセットテープを知らない世代と一緒に仕事をしている今。貴重な体験を「音楽」に

たいして持っている私たち。アナログ世代はデジタルも深く味わえるのです。

 秋の夜長、お皿を廻しつつ、いい音楽と共に、よいひとときを。

日和見主義

いいお日和で、とご挨拶を交わすためには、陽射しがほしいです。

季節が冬に変わるきっかけのように、雨が降るかのような空の下、元気に働きます。

Img_4931

 犬は、気配を感じる天才です。私が、手元の携帯に手を伸ばした時の、かすかな音。

その瞬間、散歩のスイッチがオンになります。パソコンから流れる音楽が止んだり、

「さてと」と、ソファから腰を上げた、その寸前にも。

 人が動き出す前の、空気を読む感覚を持っています。人の方も、動く前に、アタマが

先に指令を出しているようなので、その信号をも読み取って、スイッチを入れるようでした。

 そんな犬も、歩けば他の犬をよそ見して、電信柱に当たる。

その場合は、感覚が抜けているのでしょうか。野性の場にいたら、真っ先に食べられて

いることでしょう。毎日が「いいお日和」の、平和な犬。ほんとに「いいお日和で。」

すこしずつの更新

すっきりとしない空を見上げながら、週末まで現場へ出かけていきます。

Img_5086

 自営業者をしていると、おのずと周りを見るようになってきました。

事業を始めた当初は、積極的というよりは、成り行きで、動き出したことで、

狭い範囲の目の前しか見えていませんでした。それも、どちらかというと

足元に視線を落としつつという毎日。もちろん、気持ちは前を見据えつつ、

でも空回りしてもがいている日々。思えば、ラッセル車が、雪を後ろに

吹き飛ばしながら、ひたすら進んでいくだけのような季節でした。

 さて、時は経ち、力の配分を覚えて、いい意味で脱力して、働いている今日この頃。

ここぞという時に、力を出すために、毎日のことをこなすには、自分の持っているものの

出し惜しみだけはしないように、と思っています。

 人から、求められてこその仕事は、すこしずつ、すこしずつ、の更新が要りました。

Img_5089

栗の木の床

070

日本の家は、日本の木で。無垢の木のフローリングの清々しさは、日本の木だからこそ

と思っています。そんな私たちのオススメは、栗の木の床。植物性のオイルを丁寧に

ふき取り、しっとりとした味わいになります。洋風にも和風にも合うのでした。

 栗の木はなかなか太いものがありません。栗の木は枕木に使われるほど、耐久性があり

土台にも適しています。写真のものは、小林三之助商店さんの製品です。

フィンガージョイントで、土台をとった、廻りの部分を残らず使ってフローリングにします。

巾が狭く、長さもばらばらですが、無駄なく繋げて(乱尺らんじゃくといいます)作ったもの。

 栗の木の風合いを知ると、他の木より、不思議な魅力があるように思えて。

縄文の時代から、身の周りに植えていたから、かつては身近にあったものです。

 秋の栗ご飯、この床の上で味わうのも、いいと思います。ぜひ!

季節型労働のススメ

Img_0119

 すこしずつ、冬が近づく秋です。現場に出て、風が吹く夕方、特に感じます。

 先日、ほぼ日で糸井さんが、季節ごとに合った働き方のことを書かれていました。

昔はよく、農閑期の出稼ぎと言われたけれど、現代の場合は、冬には冬のペースで、

夜長に考える仕事をしたり、夏は朝早く暑くなる前にしかしないとか。そう考えると

人それぞれ様々なモチベーションで、事に当たれるなあ。幅が広がる感じがします。

 お篭りをして、仕事の精度を上げることに集中するとか、柔らかなテーマで本を探して

デザインのきっかけを得るとか。ことこと煮込む料理のように、働くことが、

これからの季節には、合っているようです。さっそく、今日の現場から戻ったら、

ゆったりとスローペースで試してみることにしましょう。

そろそろの日

11月も早や二週目。野球の熱中から覚めると、今年の残りが気になります。

Img_5018

 師走前に、仕事のめどをつけて落ち着いた年末を迎えたいのが人情というもの。

人間さまは、いろいろとやることがありますが、犬たちは自然体。散歩&ご飯の日々。

うらやましいですが、人より早く人生(犬生)を駆けてゆくのだから、面倒は見るよ。

 だらりとした日常をおくる犬を横目に、そろそろペースをあげて

出来るだけ、現実をこなして、美味しいお酒を飲みたい今日このごろです。

Img_5055

勇気と覚悟の原野球

WBCから始まった野球の季節が、巨人の日本一で終わりを告げました。

野球小僧、もとい野球中年にとっては、来春の開幕まで長いオフシーズンです。

Img_5098

 選手が伸び伸びとプレー出来るために、原監督がしたこと。

「起用した選手にたいして、結果その責任を取る勇気と覚悟さえあればいい。」

 勇気と覚悟、人がなにかを追い求めるとき、必要となるもの。

指揮官として、人の上に立つ立場で、勝負事というのは言い訳ができません。

言葉で選手に伝えることと、先を読み、策を練ること。亡くなられた、藤田元司監督の

もと、活躍した選手が、指導者として、人の上に立つ、現在の原野球。

すでに、次の闘いに向けて、切り替わっているのが、すごいと思います。

 勝負の世界で、連綿と続いてゆく「勇気と覚悟」。すこしでも、自分に置き換えて

前向きに、「あきらめずに」年末を迎えます。日一日、新たに。

Img_5103

 月が白球に見える好日。

オンとオフの境目

現場に出て、戻って図面を書き、案を考える。三つを同時に進めるのは、

マイナスかというと、そうでもないのです。一つに集中していて、ふと別の件の

答えなりヒントが見つかることもあります。

 ただ、やはりオンの状態は長くは続かないものなので、兼ね合いが難しい。

ひと月ぐらいが目安でしょうか。平均点をにするには、わずらわしさから

距離をとる心持がいるようです。

Img_5086

 対象からすこし離れて見るのには、まず体の疲れをとることが要ります。

アタマを回転させるには、まずなにも考えず、睡眠スイミン。

 と、寝るのは簡単なのですが、仕事に集中していると、真夜中にぱっと目が覚めて

考え始まってしまうことがよくあるので、それも考えものです。

 原監督が、お父さんから「考える時は起きて考えろ」と言われたと聴いたことがあります。

大事なことは、背筋を伸ばして、しゃきっとした姿からしか、きちんとした答えは

出てこないような気もします。

 こっちの方向ならうまくいきそうだ、というのは直感です。ただ、その答えを

相手が必ず選ぶとは限らない。オンとオフの境目は、うまく廻っている時には、

意識しません。自然とリラックスして。仕事が来るときも、ある日突然だったり。

 偶然という必然。オンとオフの境目に、出会うものだったりするのかも。

Img_5092

 とりとめのないことを考えていると、自然と眠たくなるようで。

寝ないうちに、現場に行ってきまっす!

内助の功犬

つくづく野球はおもしろいものだと思います。一球の行方に、一瞬、時が止まる。

見ているほうも、呼吸が浅くなり息苦しくなるような。今年は長く白球のドラマが見られます。

Img_5079

 自営業に限らず、自助の努力以外は当てになりません。

ただでさえ、不確実な仕事を少しでも、スムーズに運ぼうと毎日が「平常心」との闘い。

 昔は一歩下がって、内助の功というのが、美徳でした。

最近は誰も彼も、自分がお先を標榜しているかのようです。

言ったもん勝ち、宣言したほうが勝ち。立ち止まることさえ、認めないかのように。

 無名の民であり続け、やることをこなして、懸命に考える。

いつの日にか、これでいいのだ、と言える日まで、犬の相手をしつつ歩きます。

Img_5084

イタリアの風景10 イタリアでリタイア

木枯らしが吹く季節がやってきて、新酒の解禁も控える季節です。

 旅で訪れた場所、今はどんな気候でどんな風が吹いているのかと

想像してみる秋の夜長。やはりレストランのメニューに思いを馳せることに

 秋のイタリア、食材紀行などという番組のレポーター役、あったらいいのに。

Italy035

 ないものねだりついでに、生涯現役を目指しつつ、もし恵まれた老後などという

ものが、もし訪れたら、イタリアでリタイア。「トスカーナの休日」のダイアン・レインと

美味しい 夢見るのは勝手です。

 イタリアの風景10回目は、ベタなトレビの泉にスペイン階段。

写真からは、近くの江ノ島を思い出している、失礼な奴がここにはおりました。

 いつでも、夢を。次回はスペインへのたびたびの旅です。

 初めましてさん、コメントへのお返事に代えて、ありがとうございました。

粗末にしないこと

朝晩の冷え込みで、空の色が段々と鮮やかになってきました。

そろそろマフラーと手袋が必需になります。

Img_5074

 私たちの育った時代は、日本が豊かになってゆく昭和でした。

その世代が親になり、人の命さえ粗末にされる時代になっています。

 親の世代が、ものを粗末にしてこなかったのに、私たち世代はしています。

環境やものを大切にを言う前に、廻りの人たちの心根を粗末にしないこと。

 閉じない心を、自前に用意して、ことに当たる素直さを持ち続けようと願います。

Img_5080

 日々使う言葉に、気遣いを。

充実と誠実の間

急に冬が来て、肩をすぼめる季節になりました。鼻の奥がツーンとする空気です。

西の空には朝の満月が浮かんでいました。

Img_5065

 昨晩はお通夜がありました。現場から飛んで帰って、十分で着替えて駆けつけました。

今年は、旅たつ人が多い気がします。久しぶりに渋谷で乗り換えた夜に、たくさんの人が

ぎすぎすした雰囲気で通り過ぎる。そんな、哀しい世の中を儚んでいるのでしょうか。

Img_5069

 お清めの席で、この先のことに話がなりました。

仕事の仲間は、誠実なお付き合いの結果、出来てくれました。

充実した仕事をもたらしてくださる人々の笑顔は、

充実と誠実の間に、生る果実のようです。

思いは遠くへ

季節が戻ったような陽射しと気温。体調管理にすこし気を使います。

Img_5033

 十一月という月は、「来年」ということを考え始める時期でもあります。

出来なかったことを考えるより、出来ること、ああしよう、こうしたいを

考えるには、夜も長いし、年末の慌しさもまだ始まらない、ほど良さがある。

 友人たちと会うと、昔と同時に今と未来を思うことが出来ます。

ちいさな勇気ももらったりして。互いが、それぞれの立ち位置で、

先のことに思いを馳せる。夢の続きはこれからです。

Img_5038

控えめな十一月を

昨日は友人たちと、丸ビル、新丸ビル、ホテルメトロポリタン、三ヶ所はしごをかけました。

午前様でも、豊かな気分で朝を迎えられるのは、仲間たちのお陰です。

Img_5028

 おのずとメタボの話になったりしても、話がはずむとともに、酒量も

今日から十一月。年末前にすこし控えめに暮らすことを、誓ってみたりします。

Img_5029

 出会ってから四半世紀。次の四半世紀、皆が健康で、歳を重ねられますように。

と至極当たり前なことを願う秋の日です。

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31