スペインの光りと影2
外国へ旅に出ると、緑の違いが感じられます。日本の濃い緑とは違う、乾いた感じが
するのは、空気そのものが乾燥しているだけではないような気がします。
ヨーロッパの街は、石畳や建物とともに、日本の湿気とは違う空気感を持っています。
緑に射す光りも、透かして見える並木道の匂いも、全てがそう言って語りかけてくるような。
街路樹とともに、印象的なのが駅舎です。スペインはマドリードにある駅の
屋根の曲線と時計塔のかっちりとした直線の対比。デザインした人は、
このアングルを思い描いていたに違いありません。
商売柄、ついついこういう場所に立つと反応してしまいます。
スペインもイタリアも、街中そこいらにデザインソース、いわばネタが転がっている
いい国です。そんなこと、思い出しながら、現場に出る日となりました。よい、旅を。![]()
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