希望の明かりがあるように
満月前のお月様の柔らかな明かりが、我が家のピクチャーウィンドウに浮かんでいました。
夕べ見た、NHKスペシャル、派遣村村長の湯浅誠さんの熱意に対して。
内閣府参与として参加した、最初の会議で、相手の役人が開口一番
「格が違うから出来ない」のっけからの、「出来ない」発言でした。
そも、人格こそあれど、役人の肩書きがあるだけで、その肩書きそのものに「格」なんて
ありはしないはずです。前例がない、が通用するのは、いまどき役人の世界だけでしょう。
市井の人々は、普通の商売で「出来ない」は通用しませんもの。おいしいものが
「つくれない」食べ物屋さん、居心地のいい家が「設計できない」設計屋、
それこそ、おまんまの食いあげでした。
嫌がらせのような、省庁の言い分の裏にある、ちっぽけな面子。
役に立つ「役人」、湯浅さんの、「人の立場に立った」熱意に、応えられる役人は
どうやら存在しないようです。
人から「情熱」を失くしたら、光りの無い星のようです。
月の明るさも、見上げるからこその明かり。せめて、「役人」ではない、
私達は、湯浅さんの目線で、暮らしていきたいものです。
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