« 積み重ねの仕事 | トップページ | 先を見るまなざし »

希望の明かりがあるように

満月前のお月様の柔らかな明かりが、我が家のピクチャーウィンドウに浮かんでいました。

Img_5947

 夕べ見た、NHKスペシャル、派遣村村長の湯浅誠さんの熱意に対して。

内閣府参与として参加した、最初の会議で、相手の役人が開口一番

「格が違うから出来ない」のっけからの、「出来ない」発言でした。

 そも、人格こそあれど、役人の肩書きがあるだけで、その肩書きそのものに「格」なんて

ありはしないはずです。前例がない、が通用するのは、いまどき役人の世界だけでしょう。

 市井の人々は、普通の商売で「出来ない」は通用しませんもの。おいしいものが

「つくれない」食べ物屋さん、居心地のいい家が「設計できない」設計屋、

それこそ、おまんまの食いあげでした。

 嫌がらせのような、省庁の言い分の裏にある、ちっぽけな面子。

役に立つ「役人」、湯浅さんの、「人の立場に立った」熱意に、応えられる役人は

どうやら存在しないようです。

Img_5945

 人から「情熱」を失くしたら、光りの無い星のようです。

月の明るさも、見上げるからこその明かり。せめて、「役人」ではない、

私達は、湯浅さんの目線で、暮らしていきたいものです。

|
|

« 積み重ねの仕事 | トップページ | 先を見るまなざし »

K設計室の日々コラム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/224927/47694453

この記事へのトラックバック一覧です: 希望の明かりがあるように:

« 積み重ねの仕事 | トップページ | 先を見るまなざし »