« 単純な美 | トップページ | 男泣きのグラウンド »

花筏の風景

春の海、強い南風が吹いて白波がたっていました。春爛漫から雨降り、北風に変わるよう。

Img_6285

 八幡様の池も、舞い落ちた桜の花びらで覆われていました。

昨日の千鳥が淵の映像、ニュースでその花びらのじゅうたんが「花いかだ」ということを

知りました。言い得て妙、昔の人の言葉のセンスを感じます。

 歳を経るうちに、段々と桜や紅葉を見ることが、味わい深くなってくることを実感します。

いつまで、この風景の中で過ごせるのか。美しい言葉にも、先のことはわからないから、

よく生きなさい、と教えられる気がします。

Img_6286

« 単純な美 | トップページ | 男泣きのグラウンド »

K設計室の日々コラム」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 花筏の風景:

« 単純な美 | トップページ | 男泣きのグラウンド »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31