読むという経験
湿度の高い南風が、海から吹いてくる五月の最終火曜日です。
季節は、冷やし中華の似合う?時期になってきました。
設計という仕事は、試行錯誤の繰り返し。経験も大切な財産です。
ただ、一人でする「経験」の範囲は限られているもの。
どんな仕事であっても、他者の経験を自分に置き換えて「追体験」するような、そんなことが
求められると思っています。様々な分野のドキュメントから、くみ上げること。
それには読書が最適です。たくさんの人々が、日常に向かう仕事の経験を、
より活かすこと。自分だったら、と想像して、真似る。学ぶは真似ぶ。うまく人の立場を、
想像して追体験をより確かに感じることで、創造へと繋げていくこと。
カラダを動かしながら、やわらかなココロで、学んでいきたいものですね。
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