家の在りかた
そぼ降る雨、すこし暗めの空から、雨粒が落ちています。
早速、犬の散歩は済ませてきたので、今日はすこし寛ぐ休日にしました。
おりしも、人身事故で停まっている横須賀線。痛勤のない、自営業。
こういう時、雨の火曜日。こちらは、ストレスフリーな設計屋でした。
以前、逗子の駅から程近い場所の家を考えました。残念ながら、実現には至りません
でしたが、その過程がとても楽しかったのを記憶しています。知り合いの方から、紹介
された、若いご夫婦と小さな男の子の三人家族。向こうもイメージを得るため、こちらも
敷地を見て、好きな提案をしてみるという、気楽なものでした。
いつも提案をする時には、三つの違ったかたちを考えてお見せするようにしています。
違ったアプローチから、いろいろな暮らし方、住まい方を想像してみることで、
同じ敷地でも、まるで違ったかたちになります。上の写真のように、南の庭を大きくとった
平屋案と、すこし囲った二階建てのコートハウス案。もう一つは、総二階の普通の家。
それぞれの案にある、メリット、デメリット。長所、短所が見比べて判るように、
サービス業として提案するのも、設計事務所の役目であると考えています。
家のかたちは、家族のかたちに、少なからぬ影響を与えます。
家のかたちの在りかたから、家族のあり方を模索する仕事でもあるようです。
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