« ひとの体験から | トップページ | 風吹く街で »

気持ちの温度

しばらく続く空模様ですが、曇り空にも、一定の明るさがあるのは不思議ですね。

Rimg0502

 きっと、雲の上を照らす太陽を思って、「平常心」などという平らで公平な言葉が、

生まれてきたのだと思います。誰にも、気持ちが水平な日があるもの。

Rimg0496

 色を感じるのは、色という波長を見るからですが、色には温度があります。

色温度の差は、ワールドカップの各国ユニフォームにも、個性の差となって現れていました。

今、気になるのはオレンジ。赤とともに、元気の出る色であります。明日の一戦は、

オレンジとサムライブルー。蒼く冷静な狼イレブン。観たいものですね。

 毎日の気分を、色にたとえて、今日はこれくらいにしておくとか、調子が上がっているとか

考えると、色彩と心理の関係はおもしろい。緑を目にすると、安心するように、

気持ちの色温度、ここちよいところを、人それぞれ、探していきましょう。

« ひとの体験から | トップページ | 風吹く街で »

K設計室の日々コラム」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 気持ちの温度:

« ひとの体験から | トップページ | 風吹く街で »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31