水曜定休を試す
週末の三連休に向けて、梅雨上がり。いよいよ本当の夏がやってきます。
蓮の花を見つめていると、地上の「極楽浄土」、あっていいと思えてきます。
そんなもの、ある訳ないと思う前に、ココロの中にあると思えばいいし。
仕事の仕方をすこしずつ変えるため、働く時間を短くするための方法を考えています。
年間、ほぼ240日はいわゆる「平日」になります。年によって、年間の仕事量は変わり、
仕事に向かう時間も、月ごとに変わっていきます。自営業としての設計は、放っておくと
年間300日を超えるのが、ここ数年の実際でした。ただ、好きでやっているコンペの仕事を
別にすれば、利益を上げる仕事は安定して、時間も読めています。
そこで、仮に週中、水曜日を定休にしてみる。今でも、週末働く、サービス業や、
ハウスメーカーなどは、水曜定休が多いのです。
営業職を兼ねている、自営業者として、トータルに考えてみれば、週の前半と後半を
分けて、水曜をあらかじめ空けてしまうのも、悪くない考えでしょう。
仕事量と時間は関係がありますが、一定量を超えても能率はさほど上がらず頭打ち。
右肩上がりは、仕事量が変わらないなら、少なく働くことで、余白をたくさん生み出して
みることで実現できます。働く時間の、ひとりシェアリング。しばらくやってみます!
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