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2010年8月

ルーティンワークの大切さ

季節は確実に移っていきます。夏のゆく音と秋のあしおとが重なる八月の終わりの朝。

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 空の高さが、秋空の気配をあらわしていました。

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 ここしばらくは、現場に出たり、図面を書いたり、のルーティンの仕事です。

なにもない日々だからこそ、楽しいことをたくさん考えることで、よりよい明日を描くことが

出来ると思っています。さまざまな、日常の雑事も、一度限りのこと。

 同じような、明日も、実はまったく違うという、実感をもつことで、ぞんざいにしなくなる。

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 一日ずつ、過ぎ去る夏、身の丈を確かめる今日という日であります。よい、一日を。

しょくよくげんたいちゅう

みなさま、いかがおすごしでしょうか?なつばてはだいじょうぶですか?

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 いぬは、ただいま「しょくよくげんたいちゅう」で、ごはんをのこすひびをすごしちゅう。

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 すこし、うすでの、けがわがほしいです、しょうせい。

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 でも、さんぽへのいよくはげんたいしません。むしろぞうかちゅう。

そこのところが「よくわからん」と、ごしゅじんたちはもうしております。すんません。

 もうすぐくがつ。まだしばらく、ざんしょがきびしいざんしょ。みなさま、ごじあいくださいな

 (主人代筆)

影絵の夏のメロディ

ゆく夏を惜しむように、蝉たちの合唱が聴こえています。月もくっきりと浮かんでいました。

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 昨日は鎌倉音楽祭の奉納ライブがありました。植村花菜さんが艶やかな浴衣姿で

「トイレの神様」を唄ってくれました。ココロに染み渡る、この夏の思い出の一曲となりました。

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 昨日は午前中、お客様があって、いつもの音楽を聴いていなかったせいか、

耳がダンボのようになって、舞殿の上で奏でられる音の、ひとつひとつが身に沁みて

聴こえてくれました。

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 夏の影絵のような、いい音楽と過ごせた一夜でした。よい、休日を。

細部に宿る神々

建築の設計は、納まりをつける仕事です。筋を通す意志、見通す骨格を持った物語。

まさしく、物が語りだすかのように、創られた数々の名だたる建築は、

時に失敗してうなだれている設計者に、無言の励ましを与えてくれます。

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 スペイン、バルセロナにある、アントニオ・ガウディー作の、グエル公園にある

守衛さんの休憩所。その鰐の口のような窓辺と、そこに嵌まった鉄の格子を、

わたしたちは、設計で壁を感じたとき、いつも思い出します。

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 タイルを、細かく割って、なめらかに曲線を作り出した窓の縁と、

その中に、薄い鉄のプレートをねじりん棒のように曲げて、たてよこに

リベット(鋲)で留めた窓格子。決して、パソコンの画面の上からは、生まれ出ない形でした。

 どれほどの、作り手たちの手が動いた末の、このかたちが、この世に在ること。

 「細部に宿る神」がいるというより、「神」とともに在った建築家と職人が創りだした

おとぎ話のような、物語でしょう。すこしでも、近づけますように。

 

頑張らない日々

毎日毎日律儀に上昇する気温に、「そう頑張らなくてもいいし」と声をかけたくなりますね。

朝の海は、大島が見えて雲と一緒に浮かんでいました。

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 この夏も、みんなそれぞれの持ち場で、暑さと闘いながらモチベーションを保っている。

そんな人々に、「頑張って」はふさわしくない言葉です。「頑として、張る」なんて暑苦しい。

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 言われなくても、みんな頑張ってます。

収穫の秋を楽しみに、肩の力を抜いて、楽に行こうではあーりませんか。

 自分にも言い聞かせる、夏の終わりの朝でありました。御機嫌よう。

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夏の月 地上の夢

満月が役目を終えて西の空。十六夜の朝に夏の月が浮かんでいました。

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 今週は朝のラジオに、JAXAはやぶさプロジェクトのリーダー川口淳一郎さんが

出演されていました。60億キロ、7年に及ぶはやぶさの旅。一時は、音信不通の

行方不明にさえなった小惑星探査機「はやぶさ」の生みの親は、連絡が途絶えた時にも

「これ以上は、悪くならない。これから、起こることは、すべて良いこと。」と考えていらした

そうです。また、最後は神頼みだけれども、科学者として、すべてやり尽くした末の

神頼みか?可能性のあることは、全部やり終えたか?と常に自分たちに問いかけていた、

とも言われていました。最後に「技術より、根性。」と、ひとこと。

 夢のプロジェクトを、推進して、無事帰還させた、数多くの人々の熱意。

希望という名の地上の夢は、月の見える場所にありました。

ポッドキャストでも聴くことが出来るので、J-WAVEのサイトから、どうぞ。

充実という果実

しっかりと?したお返しのような、残暑が続いています。そろそろ夕立にも会いたい。

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 夕暮れの空には、入道雲と秋雲が引継ぎをするかのように、浮かんでおりました。

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 コンビニの棚には、秋の名のついたが並びだしました。

当たり前のように手にとって、キンキンに冷やしてのち、のどを潤してくれます。

 これからは、秋の実りに向かう季節でもあります。夏の成果も現れるし。

やった分だけ、返ってくる充実という名の果実。よりよい味にするのも、自分次第です。

目星と目鼻の秋口

幾分涼しくなって、今朝の南風はとても心地よく吹き抜けていきました。

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 今日は、お隣の方の講演があります。ちょうど仕事の区切りがよくて、

のんびりと出かけて、くつろいで聴くことが出来ます。

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 仕事の区切りが、一日の終わりにぴたっとつくと、とても気持ちがよいもの。

そのように、し終えた自分をホメテつかわします。

 仕事について「目星」と「目鼻」という言葉を、改めて調べてみると

「目星」は目標の見当をつけること。「目鼻」は目的のアウトラインを立てること。

おおよそ、このようなことと理解しました。

 設計にも、建築の、全体の方向性を「これでいこう」と見当をつける目星仕事と、

さまざまな条件を等価に加味して「かたちづくる」目鼻仕事があります。

 よい区切りを得られるのは、そうスタートして、フィニッシュした自分がいたから。

前倒しではじめた自分やら、途中よくやった自分やら、約束を守った自分やら、

日頃のいろいろが、かたちづくる「仕事」。おもしろいものです。よい、火曜日を。

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夏の後姿

処暑の太陽が、オレンジ色に輝いて昇ってきました、残暑厳しき折、ご自愛ください。

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 お盆から一週間が過ぎて、夏をおくる季節になりました。

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 夕方、聴いていた「シャドウ・オブ・ユア・スマイル」のメロディが

今朝の海でも、鳴っていました。

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 鎌倉の海はいそしぎとはいかず、カモメが毛づくろい。

秋風の気配が、静かに近づくこのごろです。

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 まだ、残る暑さも、月が替われば、思い出になります。

ゆく夏を、ゆっくりと見送る、一週間のはじまりでした。

午睡の窓

夏の、暑さ疲れ。今年は、誰もが感じていると思うのですが、いかがでしょう。

その、疲れをとるには、お昼寝もひとつの手ですね。

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 我が家の寝室は、北側にあって二つの対称的な窓があります。

片方は、四角く低い位置に、もうひとつ私の側にあるのが、天井までの縦長の窓。

この窓は、内側に上げ下げの障子が嵌まっていまして、好きな位置に止められる様です。

 斜めの天井、低いほうは1メートル90センチほどですが、寝る場所で、横たわるので、

もっと低くても良かったくらいです。地面から30センチほどしか上がっていないこの窓は、

北側の、涼しい風が吹き抜けていく、極楽の窓です。この奥には、お隣の家の後ろに、

建長寺手前からのトンネルがあって、そこの空気は冷えています。

そこから、廻りまわって、我が家にも吹いてくれる、心地よい風が入る。

 うとうと夢見心地のあと、冷えたアイスコーヒーなど飲みつつ、またゴロゴロ。

居場所の、心地よさは、窓のあり方に左右されるという一例でした。よい、午睡を。

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何度でも、泣く一本

処暑を前に、文字通りの残暑ざんしょ。オヤジのだじゃれで、すこし寒くなればと。

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 「フィールド・オブ・ドリームス」もう何度観たか、覚えていません。

ほとんどの台詞を諳んじることが出来そうです。

 幾度となく、泣く場面は、主人公と再会した父が、キャッチボールするところ。

「野球」と「映画」、好きなものが、合体した、夢のような一本です。夏の終わりの夜に。

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端正な物語をみる

涼しい風が吹き抜けていく、八月の終盤となりました。過ぎ去りし日々に。

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 サンドラ・ブロックの「幸せの隠れ場所」とマット・デイモン、モーガン・フリーマン、

クリント・イーストウッド監督の「インビクタス」を、ここのところ続けて観ました。

 どちらも、実話を元にしたスポーツものの映画です。

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 片や、貧困、ドラックの中から、ある黒人の少年が、白人の裕福な家庭の

女性に見守られながら、アメフトのNFLに入団するまでを描いたもの。

 片や、アパルトヘイト、人種の違いを超えて、国をひとつにする、ラグビーの

南アフリカ代表チームとネルソン・マンデラ大統領の交流を描いたもの。

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 どちらも、スポーツという場所をメインテーマにしながらも、人と人の繋がりを

描いたヒューマンドラマでした。ことさらに、さまざまな不幸や人種問題を強調する訳ではなく

ある事実を淡々と描くことにより、抑えた表現が、かえって観る者に、考える時間を

与えてくれる、余白を持った映画でした。

 殺伐とした、時代の中、声高に叫ぶのではなく、ある出来事を丹念に追いかけて、

必要な部分だけを、選んで描く「端正さ」。提示された側の、わたしたちの、観るちからを

問う、そんな二本の映画でした。観終わって、静かな力が温かみをもって伝わるような、

余韻が与えられる。オススメでした。

クールダウンのココロ

幾分、和らいだ朝の陽、ゆったりと海を眺めておりました。

お盆を過ぎたというだけで、秋風の気配を感じる砂浜です。

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 前半、飛ばした八月。夢作りの八月ファクトリーも、すこしオーバーヒートしていました。

クールダウンするのは、まず茹ったアタマから。すこしずつココロのほうに、

温度も下げて、週末に向かいましょう。

ベタ凪ぎマインド

日が落ちてからは、虫の音がにぎやかに聞こえるようになってきました。

海も潮が引いて、ベタ凪ぎ。数人のサーファーが、所在なげに波に浮かんでいます。

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 不思議なもので、左団扇で扇ぎつつ、のんびりと夕涼みをする。そんな夏の夕方。

いつの間にか、自営業になってから、増えてきました。只、あくせく働いていた時代から

は想像がつかない、今の心持。人は、思ったとおりの場所にいけるというのは、本当かも

しれません。そもそも、思い描けない場所には、いけるはずもなし。

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 花が開くように、心も開いて、日々を過ごす。時には、荒波も乗り過ごして、

ベタ凪ぎの海のように、暮らしたいものです。

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無形なもの

あまりの暑さ?にか、洗濯機が壊れて静まり返り、買い替えのため、近く家電量販店へ。

翌日配達をお願いして、ひと安心。この夏に、洗濯機が廻らないのは、借金で.......

まわらないのと同じくらい問題でした。冷蔵庫は大丈夫かしら。

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 かたちあるものは、いつかは壊れる。かたちをつくる仕事の設計屋としては、

無形なものこそ、大切にしたいと思っています。

 一度壊れたら、戻らない、たくさんの無形な、大事なもの。

ひとりひとりの、夏のひとコマに、留めつつ。よい、一週間を。

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リ・スタートの後半戦

お墓参りをし、酒盛りをし、送り火をして、お盆休みがあけました。

牛馬さんにのって、ご先祖はまた来年。見守ってくれていることでしょう。

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 お盆を過ぎると、海はそろそろと秋の気配を醸し出します。

海風の湿度もだんだんと下がって、雲も足早に飛んでいきます。

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 今年の夏も、折り返し。すこしばかり緩んだココロの糸を、

ピンと張って、いい後半戦を、迎え撃つ姿勢の設計屋でした。

時に寄り添う日々

終戦記念日らしく、夏の青空が広がっています。由比ガ浜にも、すこしゆったりとした時間

が流れ、かもめたちも毛づくろい中。海風が心地よく、しばし眺めていました。

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 今日は、これからお施餓鬼へ。餓鬼に施すと書くおせがき。

餓鬼とは、わたしたちのもつ、醜い部分のことだと思います。

 おのずと、手を合わせてみれば、いつもの自分とは違う時間の中で、

無心に近づく感覚が、すこしはあります。

 有限な時間だからこそ、その流れに委ねてみるのも、この季節ならではの

過ごし方かと思います。静かな、時の流れとともに。合掌。

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為政者と、犠牲者の夏

お寺のお上人さんにお経をあげていただき、夜にはお盆の迎え火を焚きました。

この時期は、毎年「ご先祖様」がいつもかたわらにいるような気がします。

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 先の戦争の時の、わたしたちの親世代の年齢は、いまのわたしたちの子供たちの年齢と

重なります。その真ん中を過ごしたわたしたち世代の、恵まれた時代。

 お盆の御施餓鬼に、向かうこの季節は、空を見上げて、65年前の夏空を想像しようと

してみます。45年ほど遡れば、小さい時分の、夏の空が思い出せる。そこから、

二十年を、繋げて、思ってみることで、両親の兄弟が命を落とした、その時代の、

同じ暑い夏の、空の青さを、おぼろげながら感じてみる。

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 「まず、総理から、前線へ」というコピーが印象に残っています。

関が原の戦も、戦っていたのは、農民たち。いわば、わたしたちのご先祖様です。

市井の立場は、いつも犠牲になるほう。こちらの、普通の人々には、「覚悟」があるけれど

為政者の立場の人間には、あるようには見えてきません。

 この季節は、数多くの犠牲の上に、今のわたしたちの、日々の暮らしがあることを、

一日の間に、幾度となく、感じてみるためにあるように思います。合掌。

夕暮れの褒美

昨日はやっぱり、考え事は進まずに、いつの間にか深い午睡の淵へと沈んでいきました。

夕暮れの雨の止み間、人待ち顔の犬を連れ出し、ゆったりと街を歩いて帰ってきました。

 夏の雨に、濡れた体をシャワーできっぱりさっぱりとし、ふと居間の窓を見ると

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 今年の夏、三度目の虹がかかっていました。最高は、ひとつじゃ、ない。のでした。

風波午睡

日本海を進む台風の余波か、鎌倉も波が高く打ち寄せて、砂つぶてでした。

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 浜では、海の家のオニーサン方が、ホーキで砂均し。この風の中、ゴクローサンです。

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 ここしばらく、ゆっくりと物事に向かう時間がとれない毎日が続いていました。

今年の夏は、暑さもひとしお。お盆明けにフレッシュな気持ちでリスタート切れるよう

クールダウンして、充電します。

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 「スモール・ビューティー」というテーマで、すこし考えを小分けにして、

綴ってみようと思ってます。たぶん、そのまま午睡になりそうですが。

 よい、お盆休みでありますように。ご自愛ください。

打ち上げ花火

本日の、思い描くシナリオは、設計案の提出→もうひとつの仕事の納品→歓喜の打ち上げ

という順番です。夏の絵日記の、一ページを丹念に綴る、今日という一日。

 花火は、あっという間に消えてしまいますが、誠実の先にある、充実という果実は、

消えることなく、自分の財産として残るものです。よい、夏休みを!

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希望的観測点

久しぶりの、まとまった雨も上がって、すこし落ち着いた朝を迎えました。

そこここの草花も、朝露をたたえて気持ちよく、見ているこちらも瑞瑞しさをわけてもらう朝。

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 明日提出予定の設計案、当初の照準を、末広がりの八月八日に合わせていたおかげで

よりよいレベルで、余裕をもって完成させることが出来そうです。

 出来上がりを想像して、かたちを考えるわけですが、ここまでやろう、と自分が望む

定点を決めて、そこにいかに近づくか、が永遠のテーマです。

 その創造したものに、点をつけるのは、相手の視点。望むのは、こちらの全力を

きちんと評価していただく、確かな目をクライアントの方が持っていること。

 それだけのことが言えるために、努めているつもりです。

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虹色の夏

根を詰めてまとめていたコンペ案。いよいよ仕上げの週です。

思いのほかくたびれていたようで、夕べは晩酌を終えて、バタンQでした。

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 朝焼けのピンクの空を見上げながら、朝食を済ませて山へ帰途のリスとは反対に海へ。

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 今年、二度目の虹と出会いました。二度あることは三度ある。いい予感です。

彼の地の夏

おもむろに、暑さの中、夢見心地でバルセロナの塔を思い描きました。

今は、どこまで工事が進んだのでしょう。そも、工事という言葉より、毎日の礼拝と

同じ感覚で普請しているのですから、ふさわしい言葉はお祈りなのかもしれません。

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 バルセロナは湿度があって、ここ日本の感覚がすこしあてはまります。

夏の太陽の下、あの街の通りに、当たり前のように溶け込んで佇む、教会の塔。

今年の夏は、どんな陰影をもっているのかな、と思いを馳せる立秋でした。

つまるところ、の何か

立秋の今日、輝く海は涼しい風が吹き抜けて行きました。

この週末は、帰省ラッシュの山場のようです。地元が田舎なので人事ですが。

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 お盆休み前に提出するコンペ案。出来ればすっきり格好よく打ち上げて、

ゆっくりとお盆を過ごしたいと思うのが人情というもの。

 自分なりに、納得のいくかたちで、よりよくスマートに伝えたいと思っています。

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 海の家に出ている、つけ麺屋さんの看板に「豚ガラ、鶏ガラ、人ガラ」とありました。

つまるところ、どんな仕事も、最後は「人柄」に落ち着くようです。よい、週末を。

潔く涼しげに

今日も夏の陽が燦燦と「文句あっか?」と照っています。何も文句ないです。沈黙は涼。

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 潮がひいて、材木座の浜がひろがって、海風が心地よき涼しさで「文句ナシ!」

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 先日、ラジオで、涼をもとめて、さんずいの漢字がテーマになっていました。

間違いなく「涼」です!風鈴に、浴衣すがたの涼子さん。がいればいいけれど

↓足元には毛皮の雄が。潔く、退散します。日陰へと。

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ゴールデンな朝

今年の夏も、芙蓉の花が咲きました。夏真っ盛りの中、可憐な姿で佇んでいます。

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 由比ガ浜には、タカアンドトシのゴールデンな銅像が建っていました。

朝から笑える、いい一日です。

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 昨日は、久しぶりに神田明神へ。商売繁盛家内安全。

いつも平凡ですが、ココロからの願いに変わりはありません。

 駿河台では、大学のオープンキャンパスで、大勢の親御さんたちで一杯でした。

来年のことを、そろそろと考える季節でもあるようです。

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 灼熱の都内から戻って、一仕事のち、犬散歩。しごく平穏な、夏の一ページでした。

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色合い頃合い風合い

夏は日差しが強い分、色のコントラストがくっきりと現れます。

が、人それぞれ、目の性能?によって、眩しさに目が眩むこともありますね。

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 明け方の光りの中では、反射も少なくて、八幡様の境内から

見上げる半月の、白い輝きが映えています。

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 その同じはずの光りが、海へ向かう間に、夏の蒼へと移り変わる不思議。

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 当たり前にあるかのような、風景の色合いも、二度と来ない季節の現われでした。

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 生成りの麻のように、見た目から風合いへと移り変わる感覚もありました。

この夏は、蓮の色合いがいい頃合いで、お似合いの夏です。

入浴入浴

八月の声を聞き、蝉たちの大合唱を聴く朝です。

新しい月を迎えたので、犬をお風呂にいれました。

「チョロ」は、以前ある種のダニにアタマを食われ、ちいさなハゲが出来て、

これがホントノ「ハゲチョロリン」という、天然ボケ犬です。

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 「ニューヨーク・ニューヨーク」を口ずさみつつ、の入浴入浴でしたとさ。おそまつ。

追いかけて、訪れる

八月の第一週、一つの区切りに向けて、形作る勝負週間です。

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 夏の熱気で霞む海のように、アタマから湯気ポッポでいきます。

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 以前、自営業を始めてしばらくは、真面目にやっていれば、仕事はついてくる。

と真顔で思っていました。今は、追い求めてこそ、はるか彼方から訪れてくれるもの。

と思うように変わっています。

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 八月は、お盆で、その昔の「戦い」について考える月でもあります。

空しい「戦争」というたたかいではなく、おのれとの「闘い」。こちらのたたかいは、

文字通り、身になるものですから。

いざという時の、入力

八月のぼんぼり祭りのため、八幡様の参道に列柱が立てられています。

盛られた砂の繰り返しは、伊勢神宮の境内のような、清々しさを醸し出していました。

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 すこしアタマが夏バテモードで、考え事のペースが上がっていません。

こういう時は、ジタバタしても、何も出てはこないので、そそくさと店じまい。

広げた大風呂敷に、熱気だけ包み込んで、吉報を待ちます。

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 まだ、勤め人だったころ、飲食店の郊外店の打合せで、新宿歌舞伎町の裏手!へ

行った時のこと。話しがメニューのことになって、材料の原価は「三割」以下に

抑えないと、なんてことを聞きました。なんでそんなことを思い出すかと言えば、

仕事で三割打つには、十割の入力がいるのかな、と考えていたからのようです。

 いざという時、待ったなしで、チカラを出すには、日頃のインプットが効いてくる。

海面に浮かぶ氷山の一角が、相手に伝わるものとして、海中の部分をいかに

中身の詰まったものにするか。10のうち、3を出すための、10。この10を

大きくするのを、この夏仕事に精出しながら、考えます。

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 花火の一瞬のための、準備のように。

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