希望的観測点
久しぶりの、まとまった雨も上がって、すこし落ち着いた朝を迎えました。
そこここの草花も、朝露をたたえて気持ちよく、見ているこちらも瑞瑞しさをわけてもらう朝。
明日提出予定の設計案、当初の照準を、末広がりの八月八日に合わせていたおかげで
よりよいレベルで、余裕をもって完成させることが出来そうです。
出来上がりを想像して、かたちを考えるわけですが、ここまでやろう、と自分が望む
定点を決めて、そこにいかに近づくか、が永遠のテーマです。
その創造したものに、点をつけるのは、相手の視点。望むのは、こちらの全力を
きちんと評価していただく、確かな目をクライアントの方が持っていること。
それだけのことが言えるために、努めているつもりです。
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