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2010年11月

紅葉の谷に笑う

霜月の終わり、冷え込んだ朝の海に、月が浮かんでいます。

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 伸び過ぎて、もはやアフロに近くなった直毛を刈りに、床屋へ行くついでに

近くの海蔵時へ。紅葉の谷戸は、見ごろを迎えてくれていました。

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 小春日和の陽射しを透かして、思わず笑ってしまうほどの、色の饗宴です。

いくらデジカメの性能がよくなっても、人の眼に映る、この色合いは捉えられないはず。

晩秋もはや、師走。日当たりのよい場所は、あっという間に、冬景色に変わります。

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 場所ごとに移り変わる、紅葉黄葉した鎌倉。ありがとうです。

もうすぐの師走

だんだんと雲が切れて、晴れた月曜日がやってきました。週中には、早師走。

すこしずつ、十二月の、冬の冷たさが近づいてきています。

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 鎌倉は、黄葉がピークを迎えて、そろそろ紅葉も見ごろを迎えます。

去年は、師走の半ばまで楽しめた紅葉。今年は、冬らしくすこし前倒し?のようです。

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 青空には、ちょうどのハーフムーンがほほえむ季節でした。

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 今年の年末は、すこし時間がとれそうなので、身の周りの、仕事場環境を

整える師走にしたいと思います。新しい、来年の仕事に向けての資料集めや整理。

 自分の好みは、そうは変わらないので、数をすこしずつ減らして吟味しながら、

使いやすく、見易いものをまとめてみようと考えています。

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 暮らしぶりのヒントは、身の周りにすべてある、と聴きました。

秋晴れの陽射しのした、すべてが微笑んでいるような、そんな朝です。よい、一週間を。

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神田浅草スカイツリー

家人が、昨日の夕方犬散歩に出てくれたお陰で、すこし寝坊が出来ました。

さりとて、今朝の犬散歩は行かねばなりませぬ。南風がとても強い日曜日です。

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 犬も砂つぶてに、目を細めて踏ん張ってました。

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 昨日は、浅草で一杯。その前に、神田明神に今年の報告やら、御礼やら、商売繁盛

と欲張ったお願いをしに立ち寄りました。折りしも、本殿前では挙式の記念撮影が

始まるよう。そそくさと御参りをすませて、御めでたい席に場を譲って帰りました。

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 さて、賑わう浅草で、二次会のお店を確かめてから、押上へ。

長野の友人と、スカイツリー「勝手に見学ツアー」をしてきました。

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 昨日の時点で、高さ497m。真下から見上げると首がほぼ限界です。

武蔵の国からきた、634mの高さまで、これから137m。

来年末の竣工に向かう、年の瀬間近のタワーでした。

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 夕闇の降りようとしている、シルエットは、現代のバベルの塔。

骨っぽい感じがする、スカイツリーです。

ココロの小春日和

11月おしまいの土曜日は、とても穏やかに清々しい小春日和になりました。

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 稲村ガ崎の真上に、秋の月。東の空からは、お日様が昇ってきます。

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 街角のツリー、朝の光りをうけてゆるり輝くオーナメントもありました。

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 今宵は、一年ぶりに会う、大学時代の友人たちと、一献。

瞬く間に過ぎた四半世紀、でも会えばすぐに二十代。

はたちの頃と変わらぬ、紅葉に見送られて行ってきます。

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譜面と図面

まだ明けやらぬ空、星が雲間にまたたく霜月も、二十六日になりました。

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 昨日は、二人の指揮者のお話にうなづくことが多い日でした。

朝、J-WAVEで三ツ橋敬子さんが、「今の自分に出来ることは、譜面を読み込むこと」

作曲者が譜面に込めた思いを、忠実に読んで、咀嚼して、指揮をすることを心がけられて

いるとのことでした。夜には、佐渡裕さんがレナード・バーンスタインを語る中で、

「譜面を掘り下げて、読み込んで、音符の間も読んで読んで」と言われていました。

 バーンスタインに学んだ小澤征爾さんの弟子、三ツ橋さんと、バーンスタイン最後の弟子

佐渡さんが、同じように「譜面を読み込む」ことをして、指揮をしていると語った日。

 世代が変わっても、同じ表現者として、連綿と続く教えと学び。新しい世代も、繰り返し

繰り返し、試行錯誤しながら、同時代の音楽を作っていくことで、日本人指揮者の伝統が

続いていくのでしょう。

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 作曲者が譜面で表現をし、その譜面を読み込んで、音楽をつくる指揮者。

 設計者が図面で表現をし、その図面を読み込んで、建築をつくる施工者。

同じ表現でも、同じ二次元でも、時間とともに消えていく音楽と、時間とともに残る建築。

相手になにか伝えるために、思いを込めるのは、譜面も図面も同じだと思います。

 いつまでも残る音楽、の譜面と、いずれは朽ちる建築、の図面は、同じ平面でも

生み出すものが違うけれど、姿勢は共通することに思い至るのでした。

 「建築は、凍れる音楽」と言われますが、生み出す思いの根底にある、人間の心。

譜面も図面も、心を込めて伝えるもののようです。

長い旅の終わりに

昨日、とあるサイトを読んでいました。ふと目に留まった「はやぶさ」の文字。

リンクを開くと、「はやぶさ」が地球を写した最後の写真がありました。

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たくさんのエピソードを読んで、この写真も幾度となく見ていましたが、

前触れもなく見た瞬間、涙が出てきました。

機械が写したものなのに、背景を知った今、物語の終わりの、哀しい美しさが伝わる。

「ただいま」と「さよなら」が、同時に聴こえた気がしました。

ちいさなともだちに会う

曇りのち晴れの勤労感謝日。風が強かったけれど、とても気持ちのよい暖かさでした。

朝には、消防署の花壇のマーガレットも、北風に、右へならえ!してました。

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 晴れた秋空の下、午後から、ふたたび由比ガ浜へ。

お目当ては、BORN FREE WORKSで開かれていた

イワサキユキオさんのホッとPHOTO展です。

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 「ほぼ日」の看板娘、ブイヨンちゃんの、お母さんルーシーちゃんと姉妹ハンナちゃん

と海の風景がひろがる写真展です。

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 会場には、ご本人たちがいて、みんなのアイドル&モデルでした。

いままで、写真でしか会えなかった、ちいさなともだち達に会えて、とても幸せな午後。

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 犬を介して、お話も出来て、ココロがホッとする、そんな気持ちのよい写真展でした。

また、お会いしましょうね!

小寒とスクール・オブ・ロック

季節は早「小寒」。これからは、北国から雪の便りが、頻繁に届く季節の訪れですね。

327日目の今年、光陰矢のごとし、あっという間に過ぎ去って、ぼーーっとするばかりです。

雨がいまだ上がらず、散歩に出そびれた犬が、待ち体勢で所在無げに佇んでいます。

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 夕べ観た「スクール・オブ・ロック」元ギター小僧としては、たくさんの小ネタが散りばめられ

とても楽しい映画でした。ストーリーは、お決まりの学園もので、ハッピーエンドなのですが、

主演のジャック・ブラックが素のまま?の怪演。AC/DCのアンガス・ヤングを彷彿とさせる

ステージで盛り上げて、後味も、主演のあくの強さが残る、ひとひねりある映画でありました。

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 いい時期にある、勤労感謝の日。週末の、宴にむけて、ゆっくり楽しむ休日です。

紅葉を、見上げつ、過ごす小寒かな。

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ニューヨクニューヨク

折角の日曜日、午前中ちょいと仕事を始めてしまい、11時には一丁出来上がり。

その後、図面を送りに郵便局へ。おりしも、鎌倉は観光シーズン真っ只中。町じゅう、

人が溢れて、行き返りだけで裏道街道を縫って、すたこらと汗かく秋でした。

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 どうせなら、汗かきついでに、一丁風呂でも入れてやっか。というわけで入浴たいむ。

中腰での犬シャンプーは、ぎっくり腰になりそうで、仕事よりよっぽど大変です。

そんなことはお構いなし、の犬のほうはさっぱりすっきりご満悦。

冬毛に変わる抜け毛の始末。ゲゲゲの主人は、掃除疲れの休日を過ごしましたとさ。

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秋と一緒さ

父の快気祝いを兼ねて、(口実にして)ふたたび新酒を味わう、静かな宵でした。

今の季節、なにより美味しいものがたくさんあって、恵まれた日本の秋、平穏な夜を

週末に持てるだけ、とても幸せなことであります。

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 身の周りに、鏤められた秋の色。その恵みをよく見て、目でも味わう一緒の秋でした。

言いあぐねたら

うまく言えなかったら、夕陽をいっしょに見ればいい。

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季節が、冬だったら、もっといい。

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ポケットで、手をつなぐ口実になるし。

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言葉は、いらない。

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星が瞬く夜明け

今年も季節の恵み、ボジョレーをそれは美味しくいただきました。週末まで待ちきれずに、

ぺろり、もとい、ごくり。幸せとは、こういうことを言うのだ、これでいいのだとバカボンのパパ

の気分で上機嫌な夜でした。車で買い物に出かけたおかげで、フルボトル、ハーフボトル、

はたまたペットボトルの二世帯分を積み込んで帰って、犬散歩に出て揺らぐ決心。

この場合の決心というのは、風邪っぴきの治りかけ「今日は、飲まない!!」というケッシン

なのですけど、折角の解禁日だし、喉もほどよく渇いたし。「やっぱ、飲も!!」という決心に

変わるまで、数秒の逡巡はありましたが。結局、飲兵衛という奴は、飲む理由が単純です。

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 過ぎたの翌朝は、夜明け前に起床。澄んだ空に、星が瞬く夜明けを見上げる。

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 冬のオレンジ色が、やさしい、静かな海に佇む、幸せな一日の始まりに。日々是好日。

仕事の引き合い

病み上がりの現場は、予報より長く一日中、冷たい雨が降り続いていました。

が、気合というか気持ちが上がっていると、なんとか動けるものです。

たかが風邪、されど風邪。気持ちを左右することも、それは恐い風邪なのでした。

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 自営という生業は、仕事の引き合いがあってこそ、成り立つものです。

特に、極小零細設計事務所にとって、引き合いがあるから、続けていけるものでした。

ただ依頼されるだけではなく、こちらの予定や都合をあらかじめ聞いてくださること。

など、挙げればきりがないほど、さまざまにたくさん支えられていればこその、設計です。

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 信頼に応えるには、こちらの健康が大前提ですね。代わりがいないから、頼まれる仕事。

気力の充実無くしては、依頼に応えることが出来ません。

 晩秋の空の下、改めて初心に立ち返る、そんな週になりました。新酒もあるでよ!

の週末へ。

季節を映す窓

都会の街中では、公園の近くでない限り、家の窓から緑が見えることは少ないでしょう。

人のココロは、緑を目にしないと、どうやら潤いを失って、荒んでくる気がします。

その点、鎌倉では、降り積もる落ち葉のことを別にすれば、とてもいい居場所のようです。

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 幾度となく、登場する我が家の東向きの高窓。この季節には、日々紅葉が色づく

自然の絵画を楽しむことが出来ます。同じ山の同じ紅葉でも、その日その日の天気や

お日様の当たり具合で、それは違って見えるものです。見る側の、気持ちや体調によっても

明るく見えたり、くすんで見えたり。

 よい窓は、外を映す窓であり、住むひとのココロも映す窓でもあるようです。

秋の一日、現場に出る気合を入れる朝であります。行ってきます!!

おやすいみんの暮らし

家人に犬の散歩を代わってもらい、遅くに始動をしました。

えへん虫と仲良くしてしまい、久しぶりに寝込んだ晩でありました。

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 薄暗い闇のなか、夢も見ずに、眠りこけた日は、昨年の写真のような感じでした。

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 去年の海は、随分と波風が強く、今年よりは暖かな日が続いていたようです。

めずらしく気分が浮かない、と思っていたら風邪だった。体は正直にココロに伝えていたよう

です。熱が下がって、お腹が減り、これで大丈夫宣言出来そう。おや睡眠の数日にさらば。

うつむきかげんの七五三

11月もちょうど真ん中、15日。七五三の朝、まだ暗いうちに海へ。夜の続きの闇が

すこしずつ夜明けの蒼へと変わっていく間、すこしボーっとしながらの散歩です。

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 珍しく、すこし風邪気味のここ数日。仕事の切れ目に、つい気が抜けてしまったようです。

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 こういう日は、すこしうつむきかげんで、静かにやり過ごすのが得策。

自分の時間のネジを、すこしゆるめて、割り切れない数の日、七五三を過ごします。

ちょうどよい、折り返しになりそうですし。よい、一週間を。

おいてけぼりの秋

今日は、オバマさんが鎌倉に来られるそうで、警備の面々が朝からたくさん。

京都、大阪府警から、山口、下関ナンバーの車両まで。みなさん、いろいろなお手当てが

税金から出ているので、せいぜい頑張ってくらはい。地域の安全は地域住民からです。

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 そんな秋の鎌倉を、昨日は紅葉の様子を見に出かけました。

おいてけぼりの犬は、「あれれのれ?おいてくのかよ?」ときょろきょろ。

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 ちょろがきょろ。↓置物のように固まって、見送る犬でした。

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 訪れた妙本寺。山門の修復工事が来年秋までかかるようで、大きなもみじの紅葉に

はまだ早く、しばし待ての秋でした。場所によっては、黄葉のほうが一足先に訪れて

風に舞い落ちる木の葉が、足元でカサカサと音をたてて、転がっていきました。

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 帰り道、鎌倉の市場によって、紅だいこんを買ってかえりました。

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 中身は白く、歯ごたえがあって、後味に辛味が少々ありました。

庭のみかんと和えてサラダに。秋野菜の声を噛みしめてみる休日であります。

しょぼん返上の日

子供のころ、一度は乗ってみたいと思っていた、道路の清掃車が走っていました。

APECの要人が来るための、沿道のお掃除なのでしょう。

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 向かいの山のてっぺんから、東の山の斜面から、段々と紅葉が進んできています。

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 すこし、仕事のあてが外れて、しょんぼり。たまにの、しょぼんぐらい丁度よいかも。

田中文男棟梁の「アテと褌は外れるもんだから」という名言を思い出して、クスッ!

 季節の変わり目、のど風邪と同じように、仕事も早めの手当てが効きます。

鮮やかな銀杏並木の黄葉と青空に、お手当てされて、しょぼん返上の休日です。

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冬のあしおと

毎朝、すこしずつ冷え込みが増してきて、冬のあしおとが聞こえてきます。

空の澄んだ空気感が、より冬という季節の訪れを感じさせるのでしょう。

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 ここのところ、毎朝お会いする真っ白な子とじゃれてもらって、充実感一杯の奴。

なにやら哲学的な横顔をみせて、遠くを見つめていました。

秋の終わりには、犬も遠い目をすることがあるようです。

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 町のあちこちで、ツリーを見かける、そんな季節が今年もやってきました。

今年の冬は、すこしのんびりゆっくりと過ごすことが出来そうです。

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 すでに、小春日和を全身で受け止めて満喫している奴もいます。

自分のペースを変えない、強さ。犬に教わっている晩秋でした。よい、週末へ。

2011年の今日へ

明け方の蒼が、もう冬の蒼さを携えていて、見惚れていました。

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 ドラッカーさんの言葉に後押しされて始めたページも早4年目。

来年の今日は、1がたくさん並びますね。昨年の手帳から、そのことを引き継いで

さて、そろそろ来年のビジョンを。鬼に笑われないよう、内緒にして。

2011年の今日へ。

ミニチュアの我が家

常日頃、人様の家を設計していて、コンペに参加して、それは数多くの模型を

作っては壊し、また作ることをくりかえしていました。が、こと自分の家をつくった時には

ついぞ模型なんて作りませんでした。自分にプレゼンするわけもなく、まして派手な見せ場

など持たない「自分の巣」のような住まいですから、図面の上だけで済ませて建てました。

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 とはいえ、自分の分身であり、子供のような我が家。模型ぐらい、この際残してやって

愛着のしるしにしておくか、と仕事展のついでに、かこつけてこしらえました。

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 なにせ、十数年経ってから作ったもんで、苦労した設計の過程や、出来上がった最終形

のことなど、とうの昔に忘れ去っておりまして。ときおり、外に出て実物の我が家をしげしげと

見直して「そうか、こうなって!いたんか。」と自分の家を再発見する始末でした。

 でも、普段の仕事とは違う、肩のチカラの抜け具合が、模型の雰囲気に現れて、

いいんだか、わるいんだか、よくわからなくなってます。「脱力の家」とでもいおうか。

 「まっ、いっか。」

鎌倉の建築士・仕事展2010のお知らせ

今週、11月11日(木)から11月14日(日)まで、鎌倉駅東口鎌倉郵便局となりの

鎌倉生涯学習センター地下1階ギャラリーにて「鎌倉の建築士・仕事展2010」が、

(社)神奈川県建築士事務所協会鎌倉支部の主催で開催されます。

お声かけいただいて、わたしたちも参加することになりました。

お近くのかたは、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

なお、開催時間は午前10時から午後5時(最終日14日は午後4時)となっております。

わたしたちも楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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仕度の日々

立冬を過ぎて、今週中頃からは冬将軍が近づいてくる、そんな空模様です。

今朝は、まだすこし暖かい。すこし早めに目覚めて着いた浜は、まだ濃い蒼でした。

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 紅葉を待たずして、個人的には秋が消えてしまった感じがしている今年。

冬という季節は、冬支度をはじめたくさん仕度することがありますね。

 身支度に、仕事の仕度。出かける仕度やら作品展の仕度。

いろいろに仕度する、設計屋でありました。よい、一週間でありますように。

過ぎたるは

ほどよい秋晴れな日曜日がやってきて、ふと今年があと二ヶ月ないと思う朝でした。

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 過ぎたるは、という時に、及ばざるがごとしの前に、どこから「過ぎた」ことになるのか、

見極めることがいりますね。表現をするのには、見てもらう相手の人々のことを

考えてつくるのか。それとも、自分のやりたいようにやって、相手にそれぞれ受け取って

もらうのか。この場合、受け取らないこともありますね。

 最近は、やりたいようにやるようになりました。最初の受け手は自分なので。

自分が気に入らなくちゃ、人にも受け取ってもらえないように思っています。

 時に、やり過ぎちゃっても、足らないで後悔するよりはいいし。

昔のひとも「過ぎたるは」って、幾度も思ったから、言葉があるのでしょう。

 今しかない、毎日でも、昔の人も同じように苦労したり、笑ったりしていたことを思うと

なんだか楽しく前向きになれます。わたしたちの見ている風景も、たくさんの人が

見てきたもの。わたしたちの後ろ側には、昔の人の未来がいっぱいあるのでした。

 過ぎず、及ぶように、いい按配で、出来ますように。よい、休日を。立冬に。 

路傍の微笑

すでに海は凪ぎの冬風情。穏やかで静かな朝です。

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 凪いだ海は銀色。蒼みがかったその銀色の上を、材木座の船が滑っていきました。

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 稲村ガ崎の成就院さんの御山の上には、雲のVサインが浮かんでます。

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 今日明日は作品展の準備で製作をする予定であります。

朝の散歩、歩きながらどんな感じにしようかな、と思案をしました。

 消防署のお手入れされた花壇の、マーガレット。

路傍の微笑みをうけて、よいものが出来そうです。

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居間の居場所

年に、ほんの数回、気持ちのよい季節に窓を開け放ちます。

普段は薮蚊やら虫やら鳥が入ってくるので、なかなか開けられませんが。

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 で、窓を開けてみると、いつもと違う雰囲気になぜか、おすわりをする↓やつです。

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 おまけに、しっぽもなくなって。なにかおびえていたりして。

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 窓したの居場所から、外を一番よく眺めているのは、主人より犬のほう。

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 私の居場所のソファーからは、見上げると東の空が切り取られて見られます。

犬にも人にも、それぞれの「眺めの場所」があると、住まいも豊かに感じられるようです。

 秋晴れを楽しむ、よい週末へ。

ある建築家の本望

先日、群馬の美術館で白井晟一展を観たおり、ミュージアムショップで求めた一冊です。

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 尊敬する建築家、村野藤吾さんの書簡などを、写真家である、お孫さんの敦子さんが

まとめたものです。偉大なひとりの建築家は、93歳まで設計に向かっていました。

 文中、幾度となく「最後まで、設計をさせてください。」と願われていたことがうかがえます。

文字通り、全身全霊を建築することに懸けた村野さんの、一生が伝わる本でした。

 老いてなお、よりいっそうの精進をかかさず、立ち向かう一人の建築家の魂。

すこしでも、受け継ぐことができたら、私も本望です。

心地よい秋を過ごす

久しぶりの秋晴れ。居間に差し込む日差しを体全体で受け止めている奴がいました。

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 うまい具合に、目のところがまぶしくならないように、計算?して寝そべり中。

こういう心地よい居場所を、居間の真ん中で見つけるのが、動物的勘というやつでしょう。

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 「夢心地」という言葉が、ぴったりの横顔でありました。

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 秋の空は、消えそうな三日月から、抜けるような水色まで実に多彩です。

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 東から昇ってきた朝日が、馬場を照らしている、さわやかな文化の日。

土地ごとの文化は、その場所の環境に育まれるものですね。

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 よい、休日を。

足早に過ぎる秋

夜明けの三日月が東の空に浮かんでいました。

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 とても暑かったあの夏が過ぎて、急に寒くなった今年は、ちょうど良い秋が短く感じられ、

海にも冬の気配が漂っています。一日の海はブルーグレーでした。

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 一転、今朝はオレンジの境界線に浮かぶ大島。右手には伊豆の山並みがくっきり。

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 引き潮の波音が、冬の海の冷たさを連れてきました。

紅葉を待たずして、心は冬モード。みなさんは、いかがでしょう。

秋は、足早に通り過ぎる季節でもあるようです。

澄んだ瞳の僕

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 ご主人さま

いつもお散歩どうもありがとうございます。

ココロより御礼申し上げます。

おかげさまで、心身ともにすこぶる健康で、ご飯もおいしいです。

夕方もお散歩よろしくです。

えっ?現場に出かける?さいですか。お気をつけて。待ってますから。

 つぶらな瞳の僕より

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