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丁寧と有体

ありていに言えば、という時の有体。そこにカラダが在るという、当たり前のこと。

言うまでも無い、考えの先に、前に有る体。アタマが考えるより先に、カラダのあちこちで

様々な感覚が動き出していることを、忘れないようにしよう。

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毎朝、外に出ていると、その日その日で気づくことが違います。

気持ちより先に、カラダがなにかを「考えている」ようです。

姿勢が悪いと、不安になったりといった分かりやすいことだけでなく、

複雑に交差する感覚が、ココロのかたちに作用すること。

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設計する家のプランを、図面の上で歩いてみて、動いてみて、ここからはどんな風景が

見えるだろう?こういう風に使えるかな?この大きさなら、成り立つかな?ありていな

カラダを動かしつつ、頭で考え、また手を動かしながら考える「住まいのかたち」。

ノッてくると、先に手が動いて、アタマが後から付いて来るような状態になります。

有体な「住まい」。伝統に学び、そこから自由に発想する。もちろん、時間をかけ丁寧に。

アタマでっかちにならず、五感をよくよく使いたいものです。

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