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自分をかたちづくる言葉

雪に降り込められた昨日、散歩を待ちかねていた犬。一夜明け、庭駆け回る奴でした。

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雪の白さに、一瞬立ち止まって庭を眺め、猛ダッシュ!!!

ぐるぐる駆け回る、落ち着きの無い約一名です。

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なにげなく口にした言葉を、よく聴いて覚えていてくださる方がいます。

設計の仕事は、もちろん建物の形をつくる仕事ですが、建てぬしの方々に

分かり易い言葉で伝える「ことば」の仕事でもあります。

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言葉には、物を限定する「切り分ける」機能があると、養老先生が言われていました。

「家」の「屋根」「床」「壁」と言えば、聴いた人は「屋根」なり「床」なり「壁」なり、切られた

ある部分を思い浮かべます。そのばらばらな部分を集めて、構築するのが設計の仕事。

こちらが作りたいイメージを伝えるには、最終的には「言葉」しかありません。

どんな仕事にも、それぞれ仕事の中身にふさわしい「言葉」があるはずで、

そこに話す「個人」の「個性」が、自ずと出てきます。

自分の作りたいかたちを、ふさわしい「言葉」にする努力は、自らをかたちづくるはず。

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「言葉」にならない空間は、言葉を交わすことから始まるものだから、

よくよく選ばれた、「言葉」を丁寧に話したいと思っています。

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