やってけ仕事
梅雨の気配が近づく朝、由比ガ浜では海の家のため、砂を均らし始めています。
五月もおしまいの週末。体育祭もお天気がもつといいなあ。
よく「やっつけ仕事」っていいます。間に合わせでやっつける、そんな感じでしょうか。
若い頃、すこし仕事がわかって慣れてきて、そんな態度で「やっちまった」ことがあります。
そんな仕事はやっぱり「残らない」もんですね。
今の自分から考えれば、当たり前に思えますが、その時分にはわからないし、
ものを生み出す器の大きさが、在りはしないから。
仕事はやってきてくれるもの。連絡のあった通りに資料が届き、図面をおこし
また送り返す。そよ風が吹きぬけるように、すんなり流れていく質の仕事。
今日はそんな風な、やってけ仕事をすんなり片付けます。
仕事は人をつくるから。
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