立秋を向かえた今週、「暑っちーす!」な夏になりましたね。
が美味しいのはいいけれど、飲んだあとのクールダウンが難しいもんです。
心地よい眠りのためには、すこし控えたほうがよろしいようで。
朝露の降りる谷戸を下って街中へはいると、アスファルトの熱を感じます。
このところ海沿いでは夕立も来ず、涼を運んではくれず、待ち遠しい気持ちになります。
内陸では落雷や大雨で困っているので、大きな声ではいえませぬが。
お日様も、五時台からやる気を出していて、もうすこしお休みくださいな。
地面に近い奴↓は、ひーはーで訴えています。舌がよこから出ると、もう限界。
分かりやすい奴でもあります。
震災の後、上を向いて歩こうの合唱が始まりました。前向いて進もう、の掛け声も。
人によって、欲するものは違います。静けさが欲しい人や、ただ明るい歌がいい人。
人によっては、立ち止まって、来た道、起こった出来事を振り返えりたい人もいる。
その時々で、なるべく色々な、今までと変わらない日常があればいいな、と思います。
以前になりますが、森をテーマにした講演を聴いたときに
「これからは、前向きに後ろを向く。そういうことも必要じゃないでしょうか。」
という問いかけがあって、とても残っています。
今までの暮らしの知恵や伝統を、今に生かすという意味だったのですが、
震災後はまさにそうなりました。自然災害の多い日本では「助け合い、支えあい」が
当たり前だった、地縁社会。そのかたちを、これからの新しいかたちに変えていくのは、
まさに前向きな後ろ向き。このことは、私の中で、もうひとつの話とつながります。
日本人F1ドライバーの先駆け、中嶋悟さんが「運転している時、前を向きながら
意識の半分以上は、後方を見ている」と言われていたことと。もちろん感覚の話ですが。
前に進みながら、きちんと後ろを見る。のは、先人の残したものを、これからの世代に
自分たちなりに伝えることに繋がることでしょう。

時に振り返るのは、犬も同じようで。おそまつ。
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