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久しぶりに乾いた道の上を歩く朝になりました。白い槿の花が、風に揺れています。
二日続きの雨の中、坂のお祭りが滞りなく行われました。
八幡様の神主さまから「恵みの雨のように、みなさまにおかれましても、
しあわせが訪れますように」という言葉をいただいて、ほっとする一日でした。
この八月は、わたしたちにとって、特別な夏になります。
心持がいつもの夏と違っているから。ひと、それぞれに、今は亡きひとを思う。
夏の陽射しと、夏の灯。どちらも思い出に残す、穏やかな夏でありますように。
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