銀色の夏仕事
ゴーヤの花が、黄色く笑う、八月の最終週。もう今週は九月がスタートシマス。
今日、明日の打ち合わせで、山場を越えてすこしは静かな秋が迎えられるといいな。
めずらしく、希望的観測で臨む一週間になります。
夕べは八幡様で奉納音楽祭。期待通り、夏川りみさんが「涙そうそう」を
三線を爪弾きながら唄ってくれて、夏のクタビレアタマに風が吹きぬけました。
いい声です。その後のと一緒に、カラダに染み入る夏の唄声でした。
今朝の海は、秋風が心地よく吹きぬける、居心地のよい場所に変わっています。
寄せる波は、銀色に光りながら、シュワシュワとさざなみ、サイダーみたいでした。
銀色の波を見つめながら、いつかいぶし銀に輝く建築を創れたら。
と願う、八月二十九日です。(二重苦と変換されないよう、気をつけて)
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