ローカルな地平を歩こう
大寒過ぎての冷たい雨が続く日には、やはり暖かい飲み物とお風呂が効きますね。
どんよりとした空の下、霧雨の舞う海辺にいて、立ち昇る湯気を思い浮かべてます。
季節を味わうための知恵や工夫、この日本には数限りなくあるものですね。
四季が豊かだから、暮らしも豊か。経済的な豊か、の前にありました。
ホームページの切り口、考え始めたら色々と出てくるもんです。
これから家づくりを考える人に、自分たちらしさを伝える言葉も見つかりました。
机に向かい、うんうんと唸っていても、アタマはホワイトアウトして
何も浮かばなくて。それが、ふと歩いている時に、ぽっとあかりが点くように。
普段から、問いを重ねていれば、何かの拍子に答えに近いものが
生まれ出るもののようです。
グローバルに考えローカルに行動する、とお題目にありますが、
ローカルな足場があればこそ、なにかが始まるものでしょう。
由比ガ浜の地平を歩くカモメの足跡のように。
直感で判断した設計のことを、後付の言葉で伝えるのは
難しいものです。理屈ならばいくらでも付けられるのでしょうが、
本当の言葉が見つかるか、どうかはわからない。
うわついた思いつきの言葉を、人は嘘と感じるもの。
そう思えば、言葉は選ぶもので、昔の人が無口だったのも
大事だということをわかっていたからなのでしょう。
ローカルな地平を歩くのには、正しい言葉という道標が
どうしても要りますね。
ウォーク・ドント・ラン、急がば廻れ。古今東西、
変わらぬものは、言葉の地平のようです。
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