« 行く雲流れる水 | トップページ | 新旧七草徒然に »

仕事の見直し

 穏やかなお正月を過ごし、仕事始め。去年の仕事、遣り残した図面を書くことからスタート。

夕方までに、二枚の図面を仕上げてほっとひと息。まずまずの仕事始めとなりました。

Rimg6881

 明るい陽射しも、厚い雲に遮られて不完全燃焼。すっきりと始まらない朝ですが、

こういう朝焼けの光りにも、翳りがあるからこその輝きがあります。

Rimg6883

 設計の仕事、進め方にもいろいろありますが、私たちの場合は「受身」型でしょうか。

どんな仕事であれ、頼む人がいて成り立つものだから、相手に合わせるのが基本です。

水のように存在し、自由に形を変えるのが一つの理想かな。

フリースタイル、フリーフォームでも、個性は現われるはずです。フォームは定型であって、

かつフリーである自分の型が見つけられれば、様々に対応出来ると思います。

 ただ、移り変わる世の中で、己を見失わずフォームにこだわらず変化していくことが

求められる。そのためには、変えていかないとどこかで行き詰まりますね。

 今年ほど、変わる必要を感じる年はないから、それだけ切羽詰っているのかも。

どう仕事を見直すか、見方を変えて見ることから始めます。相手の側に立つことから。

Rimg6876

 季節は小寒。寒さも進むお正月。考え方もうまく進めてまいります。よい、お休みを。

« 行く雲流れる水 | トップページ | 新旧七草徒然に »

K設計室の日々コラム」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 仕事の見直し:

« 行く雲流れる水 | トップページ | 新旧七草徒然に »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31