てくてくと日常
節分まで一週間。寒さが一段と感じられるようになりました。
今年ほど春が待ち遠しい冬は久しぶり。その分節分も早くきて欲しい。
昔の人が季節を身近に感じ、節目に祭事をした意味、今も考えます。
季節の変わり目は見えないようですが、足元の緑は着実に春。
霜が降りる季節の、モノトーンの冬景色に、緑が映えます。
現場が始まると、やることが増える設計屋稼業。図面の上で一回検討を済ました
ものでも現場が始まると、もう一回再検討する場合が出てくるものです。
新築の場合は、一から始めているから、図面の上で勝負はついていますが、
改築やリフォームは、すでにあるものに合わせる必要が出てきます。
言ってみれば、アタマの中で考えたことと目の前の現実をすり合わせる。
建物という物、出来上がっているものに手を加えるには、すでにある部分は
動かせないから、どうすれば都合よく納まるか、が勝負です。
手を加えて、弱くなったり不便を強いたりすれば、設計屋の意味がない。
物を引き継いで使う、昔は当たり前だったことが、今は戻そうとするのに、
かなりの難しさが伴います。複雑なだけになってしまった社会、それに
くっついて出来てしまった家を、どう再生するか。
考えることは、たくさんありました。
犬の日常は、いっつもマイペース。散歩→ご飯→寝る、
のヘビーローテイション。時々、羨ましい日常です。
いつもはてくてく、たまーにとぼとぼと歩く設計屋の日常です。
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