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2012年8月

見守る日々

 八月三十一日、夏の終わりを告げる日。いつものように海へと向かう朝。

ふいに呼び止められ、振り返ると次郎ちゃんのお母さんがいらっしゃいました。

「また、次郎が。」となみだ目で。こないだ、脱走して一週間ぶりに帰ってきたばかりなのに。

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 お利巧な子だから、きっとまた戻ってきます。どうか、無事に、ね。

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 振り返って我が家の迷犬。天然ボケは相変わらず。

もし、脱走でもしたら、その時は冥福を祈るしかない頼りなさ。

普段は笑って見守っているけれど、こういうことが身の回りにあると身につまされます。

いなくなったなんて、きっと心配でじっとしていられるもんじゃありません。

 それほどペットべったりで猫可愛がりしている訳ではなくても、子供より心配です。

口がきけない犬だから、面倒をみることで、見守る。そんな感じです。

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 尻尾をぶんぶん振りながら愛想のいい奴は、大きな子に腰が引け、ビビっております。

無事是名馬。何事もない穏やかな日々に、早く戻りますように。 おかえり!!

水曜休

 八月の終わり、最終水曜日に思い立っての休日を過ごします。

仕事の切り替え、すなわち気持ちの切り替えをするための、休日です。

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 まずは、湘南テラスモールの109シネマへ。「ダークナイト・ライジング」を観に。

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 あまり話題になっていないようですが、前作と同じクリストファー・ノーラン監督なので

ハズレはないだろうと思って出かけていきました。結果は、アタリ。

 「ダークナイト」の息詰まるような緊張感は、薄れているように感じましたが、

光と闇を行き来する、明るさのやりとり。独特の、カメラアングルと、脚本。

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 監督夫妻の脚本によるようで、「こうくるか」という展開があって、

立派なエンターテイメントの映画になっていました。

 夏休みには、娯楽大作が似合う。楽しい三時間を過ごした後は、美味しいランチ。

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 お昼二時近くなっても、結構混んでいます。夏休みの終わり、小さいお子さん連れ

で賑わうテラスモール。中華にして、まずは 明るいうちに呑む味も、また格別。

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 腹ごしらえを終えて、賑わうモールをあとに、横浜へ。

今度は、山下達郎さんのシアター・ライブ。シネコン用にミックスダウンされた

極上のライブ音源と、80年代からのライブ映像。昔から観ていた舞台美術や

若いバンドメンバーの、懐かしい姿と変わらぬ音。

 また、三十年以上前に戻る、映画鑑賞の水曜休でありました。

遠い記憶

 夜明け前の、すこし涼しくなった澄んだ空気の中を、ゆっくりと歩き出す朝。

明け方の薄暗さに鳴き出すヒグラシの輪唱が、ツクツクボウシの輪唱に引き継がれる頃。

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 オレンジ色の朝焼けを見上げて、視線を遠くへと伸ばしながら、振り返って社殿へ

頭を垂れて「今日も一日、どうぞよろしくお願い申し上げます。」と、一礼して歩き出す。

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 日替わりで、あちらこちらに開く、小さな宇宙。あでやかで清明なひとときを愛でる。

人気のない境内を、自分の庭にして歩く贅沢な日々を送ります。

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 夏のこの時期は、遠い記憶が蘇える季節でもありますね。

お盆を過ぎての、夕暮れ時。虫かごをかかえた小さな兄弟が、目の前を通り過ぎると、

一気に少年時代へと戻ることが出来ます。

 記憶の中、透明な瓶からそそがれて、シュワシュワと泡立つサイダー。

縁側のゴザの上、海から戻って水浴びした後、祖母が用意してくれています。

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 鎌校前の高台。海辺の強い浜風にゆれるハマナスと、お線香の煙。

足元の砂が、風ですこしずつ飛んでゆくのを見ながら思った、儚さ。

この季節は、遠いはずの記憶が鮮明に、そして身近に傍らに感じられます。

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 瞼を閉じれば、今もそこには昭和の、鎌倉があります。

夏空の彼方、遠い記憶の彼方には、微笑む祖母の横顔がきっとあるはず。

 早めに仕事を仕舞い、いい夕暮れ時を迎えるとしましょうか。

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 生きていることのありがたさ。

鮮やかなあの夏の日と一緒に想います。

水平線の彼方へ

 残暑まことに厳しく、なかなか気持ちを保ち続けるのが難しい毎日です。

集中力、なるべく午前中に発揮して、午後からはルーティン・ワークをこなします。

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 海鳥が高く空を泳ぐ。遠い台風からの高波が訪れては消えていく夏。

大きく深呼吸をして、潮騒の彼方へ、気持ちを飛ばします。

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 すこしずつ、明るくなるのが遅くなっているのがわかります。

八月の終わり、ゆく夏の香りを忘れないように過ごします。

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 移り変わる季節のように、ココロも移り変わるのが自然。

水平飛行が出来るような、ココロのありようを目指して。

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 視線をうんと遠くへ延ばして、水平線の彼方へ。

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 相棒と、ゆく夏を過ごします。

夏ノオト

 八月のおしまいに、八幡様で鎌倉音楽祭が行われました。

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 白く輝く睡蓮も、この日の夏の音、聴いているのかな。

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 わたしたち世代には懐かしい、岩崎宏美さんの歌声。よりいっそう輝きを増して

三十年前の時間をフラッシュバックさせてくれます。

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 ゴスペラーズと共演した、南相馬のMJCアンサンブルの良い子たちの歌声。

清らかに力強く、この日一番ココロに沁みていきました。

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 夏雲がたなびきわきあがるように、歌声が響く夏の宵です。

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 植村花菜さんの「トイレの神様」とMJCアンサンブルの歌声。

そしてゴスペラーズの「ウィスキーがお好きでしょ」のアカペラの一節。

夏ノオト。ココロに沁みる、いい音楽祭でした。その後の も身に沁みます。

(いつものように)

「そなえる鎌倉」初日

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 所属する、一般社団法人 ひと・まち・鎌倉ネットワークの主催で

本日から4回の連続シンポジウム、「そなえる鎌倉」が開催されます。

 個人的には、なんのお手伝いも出来ていませんが、きっと実り多きものになると思います。

南三陸町を大きくしたような地形の鎌倉。沿岸の地域ごと、自治会ごとに違いがあって

その場所ごとに市民の方々と、専門家の方々を招いて、今後の鎌倉を考える。

 メンバーの方々が、たくさんの企画会議をひらき、あちこち連絡をとりあってここまで

練り上げて来られました。海辺の町、そして観光の町の鎌倉を、世界遺産前に

どう、そなえていくか。どうぞ皆さんも、注目とご参加を。よい、一日でありますよう。

一片の夏

 暑い一日を現場で過ごし、その後打合わせと称して沖縄料理とオリオンビールを堪能。

久しぶりに午前様。すこしふやけたような寝ぼけアタマで出かけた海は、この夏一番の

気持ちの良い光景が広がっています。

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 夏のひとかけら。忘れられない、一日のはじまり。

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 わき上がり、行く雲は刻々と姿を変えて流れる水に映る。

まさに行雲流水。この光景のように過ごすことが出来たら本望です。

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 自己肯定をする。もっと自分を棚に上げてもいいかな、とも想います。

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 否定からはなにも生まれないし、肯定から全ては始まりましょう。

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 広がる光の帯は、ひと夏のフィナーレを告げるファンファーレのようです。

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 行く雲に、流れる水。かけがえのない、ひとかけらの夏を。

肩肘はらずに

 ヒグラシの輪唱を聴きながら目覚め、ゆったりと海へ向かいます。

今日は処暑ですが、まだまだ酷暑は続くようですね。しっかりと!朝日が昇ってます。

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 若い頃、ずいぶんと肩肘はって過ごしていたものだと、今になって思います。

滑稽なほど、何に対してもつっかかっていたような日々。

あーゆー「熱」の行方が、今の落ち着きにつながっていればいいけれど。

 肩肘はっていたチカラは、狭い見方を生んでいたから、無駄な力が抜けた今は、

すこしは広い見方が出来るようになっているのかな。

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 自然に、なるようになる。だからこそ、みんな一人ひとりが、ひとりでに「個性」であるし。

チカラは、必要とされている場所へ、込めてこそ。

暑さを受け流しながら、の行雲流水の自然体を目指して。

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 八月の終わりにむかう海は、だんだんと風がやさしく吹くようになりました。

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 今日はこれから都内へ。涼しい気持ちをたずさえて、行って来ます。

浮かぶ日

 昨夜からいささか暑い朝、蓮の白さが涼しさを呼んでやさしい。

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 風に揺れながら、静謐な時の流れを感じています。

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 白く輝く朝日。強烈な晩夏の日差し。今朝もやる気満々なようです。ご自愛ください。

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 明日から、新たな仕事の始動。車のアイドリングのような、ホバリング状態でいます。

飛び立つ前の、浮かぶような一日。ゆっくり準備して、いい仕事にします。

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 段取り八分、とはよく言ったもの。うまく準備が出来れば、いい仕事につながります。

いい文章が、余白までうつくしいように。余裕が持てればいいな。

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 微笑むように、朝日に揺れる美白。よい、週中を。

シアワセ時間

 日頃の、慣れない、休み疲れ?と暑気払いを兼ねて焼肉&ビール三昧の夜を過ごす。

とーても、シアワセな一夜を自分で用意するのも、実にシアワセなことでした。

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出かけた夕暮れ時。西の空を矢のように横切るヒコーキ雲。

シアワセな時間に向かう気持ちを、音速に加速させてくれます。

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 どこかで、牛肉には人がシアワセな気分になる成分が含まれていると聞きました。

たしかに、焼肉を暗い顔してどんより焼いている人はいないから、きっと本当なんです。

いい旅と同じように、食事の前後の時間も、楽しいのがシアワセな所以ですね。

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 夏は体力を使うシーズン。毎年、暑さが厳しきおり、自分をシアワセにするのも大事。

残暑を乗り越えて、実りの秋へとシアワセ気分で向かいます。(単純)

風が変わる日

 ゆったりとしたお盆休みを過ごし、今日から通常に戻る週明けをむかえます。

すこし涼しくなった風が心地よい朝、静かな海を歩きます。

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 毎朝、同じように起きて海へ出て、夏空を見上げていると

風が変わることに気付きます。今朝は、ちょうどその日。

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 日中は、まだきっと同じように暑くなるけれど、朝夕のひとときに、秋の気配。

この感じは九月になると消えるけれど、お盆明けの一時、毎年感じる気配があります。

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 夏雲も心なしか控えめ。もくもくと湧き上がる雲から、たなびく雲へ。

流れる雲に季節を映して、ゆっくりと夏が過ぎていきます。

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 行雲流水 ゆく雲のように 流れる水のように 自由自在に ゆく夏を

自分の蒼さ

 八月の陽射しは、いまだ真っ盛りで、朝五時を過ぎるともう絶好調になっています。

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 ただ、やっぱりお盆を過ぎたからか、起き抜けに吹く風がすこし涼しさを増す時期です。

蓮の白さが、すこし眠たげに見えるのは、見ているこちらがそうなのかもしれませんね。

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 七月から続く暑さ、誰もがふーーっと一息つきたくなる、そんな日曜日です。

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 ありがたいことに、仕事の引き合いをいただいて経歴書なるものを出しました。

改めて振り返る自分の「経歴」。日付をたどれば、昭和の時代が終わる頃から、

働きだしたのがわかったりして。平成生まれの人々も、続々と社会人だから早いもの。

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 夏の蒼い空や海を見つめながら、自分の蒼さを思い出してもいます。

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 果実が実を成す前の、まだ固く青い時期のような、気持ちのありよう。

いまだ、自分の中にもはっきりとあるのがわかります。

この蒼さがあるうちは、まだまだ先があるということでしょう。

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 夏は少年のココロに戻れる季節でもありますね。

エバーグリーン、自分の蒼さ、忘れずに。

 

紙ヒコーキのココロ

 明け方、暗いうちに目が覚めて、ヒグラシの輪唱が始まるのを聴きながら身支度。

なにか、いい予感がしてゴキゲンに歩いて海へと向かいます。

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 昨夜からの蒸し暑さが、そのまま残る町を抜けると

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 一の鳥居のむこうに、この夏初めての虹を見ます。

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 由比ガ浜の海から、大きく弧を描いて架かる虹の帯です。

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 毎朝、燃え上がる朝焼けと、ぱらぱら降るお天気雨が心地よい。

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 東の空には、雲がわき上がり、水平線は夏空へとつながっていく朝。

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 ココロが自然と紙ヒコーキになって飛んでゆく、いい朝です。今日もアリガト。

夏色のまち

 起き抜けに海へ。明け方の朝焼けが燃える一日の始まりです。

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 今日も、真っ向勝負のように昇る太陽。お手柔らかに。

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 海は夏空を映して、虹色に光っています。この季節にしか出会えない、夏の色。

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 色鮮やかに、海風に揺れる華が、夏色のまちに彩りをそえています。

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 強い夏の陽射しも、朝夕の時間はすこし優しいから、夏色を愛でることが出来る。

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 夏色のまちへ。夕暮れを待って、また出かけることにします。

よい、週末を。

夏雲と 相棒と

 心地よい南風に向かって歩く朝です。夏雲がひろくたなびく、気持ちのよい眺め。

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 蝉たちがわしわしと鳴く。南風がびゅーんと流れる。

気持ちがどこまでも広がってゆくような、そんな八月の只中です。

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 夏雲の流れを追いかけて、波打ち際で深呼吸。

贅沢な夏休みの、かけがえのないひとときを過ごす。

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 絶え間なく吹き抜ける南風を受けて佇む、ひとりと一匹。

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 どちらも中年。夏バテぎみだから、すこしお昼寝も増量しますか。

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 どこまでもひろがる夏雲と、元気な相棒と。シアワセな一日が始まります。

夏ノート

 お盆休み、終戦記念日を迎える朝、静かに夏雲の棚田が広がっています。

六十七年前の一日に思いを馳せること。蝉の声を聴きながら、じっと想像してみる。

両親の少年少女時代のこと、身近な人の、あの夏を思い浮かべる一日。

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 毎年やってくる夏、同じように思えても、歳を重ねて、感じることは変わります。

親になってみれば、子供の行く末を思い、自然と両親の想いを理解するようになります。

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 平和な時代に生まれ育った私たち。食べ物のない生活を想像することは出来ません。

オリンピックの闘いも、戦いの最中では行われません。

 先人たちの三百万を越える命と引き換えの、今の時代に、文句は言えないはず。

晴れた夏空の下、戦時中の夏の空をどのように見上げていたのか、

目を閉じてたびたび思ってみます。

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 ここ鎌倉は、鎮魂都市でもあって、たくさんのお寺にたくさんの先人が眠っています。

数知らぬ、無名の人々のこと。目には見えなくても、どこかにいてくれるであろう先祖たち

自然に身近に思う、そんな夏の一日を。

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 地上にも天上の風景はあります。静かな一日を。

楽週間

 横長に広がる夏雲。湿った南風が八月の砂浜を遊んでいきます。

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 今年前半は、よく働いたのでご褒美のお休みがやってきました。

なーーんにもせず、ぼーーっと楽チンなお盆休みを過ごします。

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 カラダをうまく休めると、ココロも自然と元気になりますね。

普段、肩肘張って過ごしているから、なかなか自然にチカラをぬくのはうまくいかない。

しないことに「する」。そこから、楽週間を始めてみます。

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 ゆったりとたゆとう、夏のこころ。涼しい風が吹き抜けていきましょう。

お楽しみは、これからです。

保つ、熱

 涼しい日々も束の間に過ぎ、蒸し暑さが戻ってきました。起き抜けの散歩で大汗

ゆったりとシャワーを浴びてのち、びよーんとリラックスします。

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 なんだか数年ぶりに、静かなお盆休みを迎えられます。

気持ちのありようが、日々の暮らしに潤いや活力を生み出す。

肩のチカラをぬいて、夏の疲れをとりつつ、明るい夏を過ごしましょうか。

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 サッカー観戦も、無事終了。最後の舞台にたどり着いた時点で、なんだか気抜け。

見るほうも、気持ちがすこし途切れていました。

 気持ちを切らさないこと。内面から自然に湧き上がるような熱を失うこと。

集中力もそうですが、気のチカラ。熱を保つのは、ほんとうに難しいようです。

 若い頃より、根気が続かないのは、暑い夏のせいだけではないのかもしれません。

オリンピック観戦ひとつとっても、いろいろと想うことがふえる、今年の夏です。

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 自然に保たれるような気持ちの持ち方。工夫や習慣で、よい方向へ向ける。

ひとそれぞれに合った、やり方はたくさんありそうです。

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 持久力というより、保つ、熱。自然に生まれるのかなぁ。

姿勢が分ける勝敗

 のんびりと始められるお盆休みになります。寝不足ではありますが。

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 女子サッカーの試合前、女子レスリングの吉田選手の試合を観ました。

前がかりで攻める「姿勢」は、金メダルに直結しているように思えます。

闘う気持ちそのものが、身体の姿勢になっている感じがしました。

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 なでしこもベストを尽くして見事ですが、アメリカイレブンのゴールに向かう姿勢が

上回っていたようです。勢いそのものが、姿に現われて紙一重の差で勝敗を分ける。

 個人の戦いもチームの戦いも、一人ひとりの姿勢そのものが最後に何かを決める。

つい休みに入るとゆうのに、仕事の姿勢に結び付けてしまいます。イカンイカン。

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 なでしこの金。その白星は、次のお楽しみに。健闘を讃えて。お疲れ様です。

灯りをともす

 涼しい夜風に誘われて、十年ぶりぐらいにぼんぼりを見に出かけました。

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 暑さが和らいだからか、たくさんの人出。人の間を縫って楽しみます。

上之宮に養老先生の描かれたクワガタの絵がありました。

先生らしい虫の絵。子供の目線を感じます。

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 長い夏の夜。灯りをともすことで、過去とつながる。

ともしびは揺れながら、夏の影絵を描いています。

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 蓮の白さは、黄泉の国へといざなう。

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 日の出の光り。人の灯す灯かり。この世はひかりに満ちている。

夏は影が濃いから、より光が輝くのかもしれません。

 よい、お盆休みを。

いい 呼吸

 立秋が過ぎて、風向きが変わってすこし涼しい風が吹く朝になります。

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 こもった熱を運び去って、すこしほーっとしたいものですよね。

熱いのはロンドンでの闘いだけでいいもの。

 広島、長崎、そして福島、過去の戦争や目には見えぬ放射線との戦いではない、

健やかに闘う「健闘」をするのが、この国の役割です。

 日々の仕事であっても、己と闘う。健闘することならば、凡人にも出来ること。

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 息の詰まるような暑さも一休み。こういう日は、浅くなった呼吸をゆったりと深くする。

ココロのなかにも風を入れて、大きく呼吸してみます。

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 犬も夏は大きく呼吸しています。呼吸によって体温を下げる動物だから。

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 高く青い夏空に深呼吸。すやすやとお昼寝。

クールダウンする、お盆前の水曜日です。

キモチのチカラ

 立秋の朝に、思い立って始めること。「しない」ことを決めること。

いい顔をし続け、結局バカをみる。そろそろ、自分本位にしよう。

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 人のため、と勝手に思って、不本意なまま答えていると、そのまま自分に返ってくるから。

人のせい、が先に立つのは、きっと自分の気持ちを置き去りにしてきたから。

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 きもちをかたちに、そう思うことに変わりはないけれど、キモチのチカラを忘れてる。

キモチが人を動かす。今年のオリンピックで日本が躍進するのは、震災の後だからかな。

昨日、ふと思いました。誰もが、どこか他人事ではないと感じているから、

団体競技で特にそう感じます。キモチに忠実なカラダが、きっとそう答えているのでしょう。

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 記憶に残る夏になる。そのように自分が思うから、きっとそうなる。

どこかおおらかにもなれる、そんな季節を感じています。

 ひとそれぞれに つれづれに。

思い過ごす夏

 蝉の声が谷戸に響き渡る季節の只中。謳歌という言葉が浮かんでは消えていきます。

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 オリンピックという祭典の影に隠れていますが、お盆の時期が近くなってきました。

阿佐ヶ谷の七夕のお話を聞いて、仙台の七夕飾りを思い出す、そんな季節です。

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 今はもう傍らにはいない、縁ある人々。同じ夏を過ごした時間は永遠です。

遠い季節の思い出を、思い返し過ごす八月。

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 静かに浮かぶ月を見上げて、二度と来ないあの夏の日々を思い過ごす。

生命力漲る夏だから、余計に過去を思うのかもしれませんね。

 みんな誰かの子供で、人を見送ることもあります。

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 前を向きながら、すこし昔に戻る。そんな季節が今年も変わらずにやってきます。

よい、一週間を。 

明日への役割

 八月に入って、入道雲がわきあがるようになってきます。

お盆休みを前にして、ちょいと休息。冷たいもの、すこし控えてカラダを休めるとします。

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 八幡様は、ぼんぼり祭りの仕度が整って、ならんだ杭が美しい光景。

朝焼けのハレーションが眩しく照らす朝。のんびり過ごすとします。

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 現場に呼ばれること。人に頼まれること。ここのところ、繰り返していると、

つくづく、人には役割があることを実感します。

 なにかを解決したり、整えたり、流れをよくしたり。すこし手を加えることで、

見違えるようになったりもする。それぞれが、自分のフィールドで自己ベストを目指す。

 オリンピックじゃなくても、日常が試されるのは仕事も同じですね。

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 海風に吹かれてながら、大きな流れの夏雲を見上げて、明日を考える。

自分にしか出来ない役割。誰もが持っているから生きてる。

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 行く雲 流れる水 刻々とかたちを変えて

いい 役割 果たせますように

月景色

 起き抜けに、まだ涼しいうち、新しい空気の中、出来立ての満月を愛でます。

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 波は台風の余波で高いけれど、南風はべた凪ぎ。

旗もはためかない、静かな空に浮かぶ月。

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 美人のお月様。

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 桃色の朝焼けに、潮騒を聴く月景色。朝から褒美をいただきます。

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 稲村ガ崎の向こうに、ウサギがお餅つきをして輝く。

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 帰り道の小町通。ねそべり蠢く黒い物体!

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 まん丸の月の瞳が輝く、黒猫にゃんでしたとさ。 

深く ゆったり 夏リズム

 キョウハ コレカラ シャクネツノ ゲンバ ニ デカケテキマス。

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 熱風の中、外に出るとふわっとカラダが浮いて、蒸発するような感覚になります。

ついつい呼吸が浅く早くなって、そのぶん疲れもたまっていくのでしょう。

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 吉田美奈子さんが、歌のレベルを上げるためブレスを考えているとMCされています。

深くゆったりとした呼吸がいつも出来れば、息がながくつづくもの。

私たちの日常も、大きく深い呼吸があったら、息抜きやすい世の中になりましょう。

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 普段、当たり前に息しているけど、大事なことであります。

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 息の長い人になる。この夏、ちょびっと深呼吸を増量して、行ってきまっす!

気が緩むのが自然

 サマーキャンプにむかうボーイスカウトの子供たち。

合宿のシーズンですね。昔を思い出す、朝散歩になりました。

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 連日、モチベーションを試される選手たちの姿が映し出されています。

ココロもカラダも、思うようにならないから、ドラマが生まれるのでしょう。

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 ほっておけば、気が緩むように生まれついている。

太古の昔から、自然を畏怖しながら生きてきた人間なんだから、

ピンと張り詰めてばかりはいられない。そのように出来ているはず。

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 昨日、確認申請がおりて、肩の荷を降ろしました。

だから、そんなことを思うのかもしれません。

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 まんまるお月さんが浮かぶ夕暮れ。

毎日暑いから、気を緩めて過ごす八月でもいいじゃないでしょうか。

行雲流水、ありのままに。

八月の声

 亜熱帯夜の続く日々、日中の熱が籠ったままの街中を抜け浜へ。

遠くの台風からの余波、波乗り日和のいい波がたっています。

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 今年の夏、大人らしくいい夏を過ごそうと思います。

なんだかいつにも増して、素直にそう思う。

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 日常のささやかな願いが、すこしずつかなう。

夏の海風が、ささいなことなど、遠くへと吹き飛ばしてくれるから。

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 八月の声聴きながら、相棒との夏を過ごします。

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