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水平線の彼方へ

 残暑まことに厳しく、なかなか気持ちを保ち続けるのが難しい毎日です。

集中力、なるべく午前中に発揮して、午後からはルーティン・ワークをこなします。

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 海鳥が高く空を泳ぐ。遠い台風からの高波が訪れては消えていく夏。

大きく深呼吸をして、潮騒の彼方へ、気持ちを飛ばします。

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 すこしずつ、明るくなるのが遅くなっているのがわかります。

八月の終わり、ゆく夏の香りを忘れないように過ごします。

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 移り変わる季節のように、ココロも移り変わるのが自然。

水平飛行が出来るような、ココロのありようを目指して。

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 視線をうんと遠くへ延ばして、水平線の彼方へ。

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 相棒と、ゆく夏を過ごします。

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