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2012年12月

今年をよろしく

 今年もいろいろありました。楽しいこと、悲しいこと。泣き笑いの日々です。

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 ふと目を閉じれば、人の望むものは少ない。好きな歌の一節です。

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 家族が皆健康で、笑って大晦日を過ごせれば、それで十分。

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 今年も恒例の材木屋さんのお年賀です。

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 ゆく年に、自分たちの記憶の中へ。今年を、よろしく。よい、新年をお迎えください。

師走の雨

 大晦日イブ、小雨で始まる朝。義務の犬散歩を済まして、ゆったりとしたスタートです。

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 人気のない海を貸しきって、潮騒を聴く年の瀬。今年もいい風景を見られたなぁ。

同じ日は二度と無く、同じ景色、同じ自分もいませんね。

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 ココロのよりどころ、自分なりに確かめる師走の雨です。

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 冬の朝焼けや夕暮れは、時が止まったかのようにゆったりと過ぎます。

これからは、お日様が一日一日長く顔をのぞかせるようになります。

うちの坂の木蓮もつぼみがすこしずつ膨らんできます。

新しい春へ。季節は一足早く進んでいきます。

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 ここちよい潮騒といっしょに過ごす。いい年の瀬になりますように。

住まいのメンテナンス

 時々、歳をとるとマンションの方が気兼ねなくて楽よ、という声を聞きます。

一軒家に住まうということは、いろいろと雑事があって面倒なことも多いから。

 まあ、人それぞれ色々な考え方があっていいから、否定はしませんし、たしかに楽かも。

 ただ、商売柄、一軒の家に住み、メンテナンスを自分でするのもお勧めしてます。

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 鎌倉の谷戸深くにある我が家、ようやく落ち葉がひと段落ですが、裏の崖には

こんな風に積もっています。大風が吹けば、また掃き掃除。

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 屋根に上って南には八幡様の本殿。それを見おろす場所にあるので、

昔ならば恐れ多いところ、ではあります。

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 我が家の裏、北側の屋根はよく工場で使われるスレート。

波板で安価。ただ、自分の家なので実験でトップライトも硝子の波板で平らにしました。

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 屋根の勾配はゆるく、軒先の樋は落ち葉除けのネットをいれてありますが、

このように、土といっしょに溜まっています。今年は、大風や大雨が多かったから、

いつにも増して、たくさんです。ネットを外して、手で掬う。軍手をしてても指先が痛くなる。

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 およそ6メートルの樋に、一袋分の戦利品があります。

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 二世帯の我が家。当然、両親の住む母屋の屋根も同じように掃除を担当。

コーナーのくもの巣をはらったり、落ち葉を掃いて樋を掃除。

午前中いっぱい、中腰をのばしつつ、毎年の恒例行事となります。

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 そろそろ十五年目。あちこちほころびが見え出す、年頃の我が家。

すこしずつ見直し、手直し、見繕う年になります。

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 作ろうとし、創ろうとし、繕うことにもなる。住まいは住んで面倒を見て、はじめて

自分たちの家になりますね。

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 家の面倒をみて一服しに戻ると、また面倒見る奴が、小首をかしげて散歩要求。

あちこち面倒見の多い、いつもの年末でありますワン。 

ピリオドの始まり

 この冬は、数年来で一番冷え込んでいるような感覚があります。

年齢を重ねて油切れのように、潤いが失われているようにも思えて。

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 松井選手が現役引退を表明しました。巨人ファンとして、ヤンキースでの活躍まで

野球の楽しさを思う存分味あわせてくれた選手です。

怪我との闘い、結果が出せなくなった、と静かに語っていました。

その裏にある、厖大な語られないことが、かえって感じられる会見でした。

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 我々よりひと回り以上歳下の選手も、もう現場を離れる年齢に差し掛かっています。

凡人も、カラダの声、そろそろきちんと聴きながら、ピリオドの、その先を思う。

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 今年も野球のおかげで楽しい一年でした。

野球の神様、松井選手をどうぞよろしくお願い申し上げます。

いつもココロに栄養を

 満月前に、輝く夕方の月。妖しげに美しく東の空に佇む師走の一日。

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 昨日は現場に出て、無事本年の業務終了。冷たい北風が吹く一日です。

夕暮れ、家に戻り待ちかねた犬を連れての散歩。段葛では、年末年始の堤燈の準備。

まだ裸電球の列ですが、少しは温かみが増したようです。

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 音楽や芸術は、腹の足しにはならないが、心の足しにはなる。

とは、瀬戸内寂聴さんの言葉。ココロの栄養には、音楽や文学がいりますね。

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 仕事を終えて、冬休み。大掃除を手早く済ませて、ココロに栄養を。

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 いろいろと本を仕込んだりして、準備は万端。

いい冬休みを。

クリスマスソングス

 とても空気が澄んで、風が凪いで、すごーく寒いクリスマスの朝がやってきます。

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 しゅわしゅわと寄せる波音だけが聴こえる、静かな朝です。

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 一昨日から、ipodで聴いている曲。毎年必ず入る定番は、この三枚。

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 アカペラグループの雄、Take6の”O Come All Ye Faithful”と

”Hark!The Herald Angels Sing”この二曲は外せません。

 ゴスペル出身の彼らのクリスチャニティに敵うものはないと思います。

厚い信仰から生まれるハーモニー、日本人には無理ですね。

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 続いては、Tuck Andressの一枚。一本のギターから爪弾きだされる音。

ありきたりな言い方ですが、とても独りで弾いているとは思えない豊かな音の数々。

もう二十年以上聴いていることになりますが、飽きませんねぇ。

どうやって弾いているのか?聴くたびに、想像しながら、の定番。

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 最後は、The Singers Unlimitedのクリスマスアルバム。

紅一点のボニー・ハーマンさんの声がとても好きで、耳に心地よい一枚です。

 やはり、人の声が賛美歌にはふさわしく思う。

ココロが温まる珠玉の名曲。あなたにはどんな一曲が聴こえていますか。

よい、夜と音楽を。

ホーリーカラー

 冷たい北風の吹くクリスマスイブの朝です。澄んだ空気に伊豆の山並みと大島が

たなびく雲の下ですっきりと見えます。蜃気楼で端っこが浮かんでも見える朝です。

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 冬の朝焼けは、海を銀色にしてくれます。

シルバーの波が寄せる、素敵な時間から始まるホーリーデイズ。

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 自然の光がそもそもの始まり。夕闇が降りるまで、これからはすこしずつ長くなる日。

緑や赤だけではなく、光そのものの輝きを追ってみるのもいいものです。

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 白熱灯の我が家は寒色のツリー。外を歩けばオリーブにエンジェルが飾られている。

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 今日、明日は、ゆったりと静かに光の移ろいを楽しみます。

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 よい、夜を。

気を休める

 夜半からの雨が予報通り降り続いて、久しぶりに意図的寝坊をしました。

雨音を聴きながら二度寝三度寝。思いのほか、ぐっすりと寝過ごす贅沢日。

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 朝の散歩をすっぽかされて、目を吊り上げてご立腹の約1名が無言の圧力をかけます。

ようやく雨上がりの夕方。「しょーがねーなー」と言いつつ、夕暮れの海へと出かけます。

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 夕暮れの海、特に冬は久しぶりになって、新鮮に見えて不思議です。

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 伊豆の山並みのむこうに夕焼けが見えています。

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 波乗りを楽しむ人々が、黒い粒粒になって波間を漂う夕暮れ。

雨上がりの澄んだ空気、明け方ほどの寒さはないから、のんびりと眺めています。

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 稲村ガ崎のむこうに、輝く夕焼け。時が止まったような冬のひととき。

やっぱりすこし疲れていたのかなぁ。気を休める、時間をもっと作ろう。

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 雨上がりの水溜りを闊歩したこ奴。風呂に入れるひと仕事。

仕事納めをしたのに、仕事よりちかれる入浴です。 

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 今年の汚れ、今年のうちに。ふさふさになった毛を乾かして、本日終了。

長いようであっとゆう間の気休め日です。ふーっ。

納める仕事

 とびっきり冷え込んだ冬至の朝、今日も朝焼けが美しい浜辺です。

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 来週、休み明けの一日、現場の手伝いに出かける予定を残して、事務所は今日で

無事仕事納め。ここは自営業の特権で、今日で仕舞いと決めた日が納める日です。

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 ほぼ日手帳も今日で引継ぎ。黄色いスマイルから鮮やかなブルーに衣替えです。

長いようで短い、一年の出来事、今年もたくさんありました。来年の予定は、あえて

まだ書かずにおこうと思います。鬼に笑われぬよう。

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 昨日伺ったお宅に、懐かしいプロポーションの建具がありました。

建築を学び始めた頃のデザイン。きちっと作ってあって定番のかたちです。

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 レバーハンドルも当時流行のエッジ。しばし見とれておりました。

気持ちを納めるように、建築には納まりがあります。丁寧に仕事を納めるのには

丁寧に時間をかける、そのこと以外にはありません。

時を経た建具はそのことを、改めて教えてくれます。

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 仕事は納めても、散歩は収まりませんね。毎日、寒空のした、出かけます。

よい、週末をお過ごしください。

心の音色

 冬至を前にして、冷たい風が小休止。べた凪ぎの海に冬の潮騒だけが鳴っています。

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 鈴の音が街中を流れる季節。今日は現場にでかけてきます。

心なしかうつむき加減の人が多いようにも思えます。

自分が前を向いて歩けているからなのかも。

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 いいリズムが刻めていれば、自然とカラダが前へいきます。

カラダは自然そのものだから、ココロはそれに引っ張られてゆく。

歯痛がなくなっただけで、ココロが晴れるのはそれだけ単純なのでしょう。

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 自分らしいココロのビート。その上に乗っかるメロディーは、ビートの上に成り立つ。

ココロの音色は、カラダが奏でるビートをよく聴くことで、よく響くものらしい。

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 長い夜、好きな音楽を聴きつつ過ごす冬。アカペラが似合う季節でもあります。

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 自分という音がよく鳴るように、今日も行ってきます!

暮らしの日めくり

 矢のように過ぎる日々に、句読点を打つように、クリスマスカードを書きます。

もちろんカードはデザインして印刷しますが、宛名書きと一言は手書きにて。

日頃はパソコンで仕事をしているから、一年に一度、年末に手で書く時間は大切です。

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 手を使い文字を書く、そのスピードは書きながらさまざまなことを思い出させてくれます。

今年の出来事や、よくやったこと、うまくいかなかったこと。

宛名を書きつつ、彼の地では雪景色かな、あの人はどう過ごされているかな、と。

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 暑かった夏が夢だったようにも思える冬。

季節は同じように巡るけれど、去年の自分はすでになく、今の自分があるだけ。

 手を動かすことで、アタマもいろいろとあちこちへ散歩するようです。

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 今年は、夏のことを思い出すのが多い気がします。

鮮やかな陽射しの下の原色や、南風と潮の匂いを。

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 夢をみつつ、筆をとる。そろそろ今年も店仕舞い。仕事納めがよろしいようで。

スローな風景

 夜半に雨音を聴きながら、「あなたの寝てる間に」をソファに寝転がって観てました。

クリスマスから年明けの時期を描いているので、今の季節にはぴったりです。

シカゴの街の風景が丁寧に描かれている、ハートフルな映画です。旅にもいきたくなった。

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 映画はつくり方ひとつで、風景画のようにスローなテンポで描くことが出来ます。

派手な娯楽映画もいいけれど、この時期はゆったりとした佳作を探すのにいい。

個人的年末進行は、映画のスローモーションのように、ゆっくりいきます。

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 冬至を前に、長ーい夜が明けると美しい光が現われる師走。

残すところ二週間。ゆったりとスローな風景と過ごします。

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 寒さに猫背になりがちな姿勢を正し、すこし目線を上げて。

よい、師走を元気に。

カウントアップ

 どこか違う人種のように感じられる、騒々しい選挙が終わって、今年もほぼ二週間。

黙って静かに、師走を駆けようと思います。

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 今年も今週でほぼ仕事納めに向かいます。

独立したての頃は、しゃにむに年末まで働かされていたように思いますが、

もうそうゆうのは、とっくにオシマイにしています。

師走だからこそ、すこし先を見て、スローダウンするのがいいと考える。

 歳を重ねると、もういくつ寝ると、と指折り数えることが少なくなってきますね。

さまざまな期待へのカウントダウンが始まる季節。

ここはひとつ、アップする事柄をリストアップして、大人らしく過ごすとします。

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 行雲流水、なるべくしてなる。すこし先を見あげて。

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 輝く週末へ、カウントアップデス。

http://www.ksekkeishitsu.jp

色づくココロ

 歯痛が楽になって、目の前の雲が晴れたような日々に戻ってきます。

神経がだいぶ緊張していた数週間。そのせいか、あちこち傷んでいるようです。

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 おおもとの痛みが消え去って、普段の日常に戻ると急に色味が増えます。

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 きらめく雲がゆったりとたなびく。光さえ優しく感じられる冬の朝です。

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 雨降りの現場調査。お庭には鮮やかなピンク。雨露を湛えています。

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 八幡様の紅葉も、北側にて見頃を迎えている冬。

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 痛みとともにモノトーンの風景が消え、色が戻ってきたココロです。よい、休日を。

仕事の平穏

 雨上がりをぬって朝散歩。どうやら傘はいらなかったようです。

今日はこれから現場にでかけてきます。冬の現場は設計屋にはちとツライけれど、

今朝は意外と暖かく、雨降りもすこしはしょうがないかと納得して行ってきます。

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 設計は机の上、パソコンの上でするものですが、建築はその現場で創り上げるもの。

絵に描いた餅が、人の暮らしが入る器になっていく場所です。

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 図面の上で格闘したことが、現実に物となって形を現す。

その責任を負うのが設計者の務めであります。

 日々に平穏があるように、仕事にも何事もなく静かに進むこともあります。

慌しい師走、騒々しい選挙を前に、ひとり平穏なココロで現場に向かう日。

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 鳥居の上の鳥、絵になっています。孤高、を目指して現場へ。よい、週末を。

訥訥と、ひとつずつ

 冬将軍本番、起き抜けに外に出ると、こめかみが痛くなるような寒さが続きます。

そのぶん、空気が澄んで朝焼けが美しい。昨夜は、会合の帰り道、ふたご座流星群を

見ることが出来ました。谷戸の坂を振り返ると、左から右へすーっと尾を引く☆。

家に戻り庭からしばし見上げる空。今度は東の空から、そして南の八幡様の上を流れる。

 冬空に流れる星は、地上のわたしたちのようでもあります。大きな宇宙の片隅で、

瞬きの一瞬に輝いて消えてゆくのも同じようです。

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 住まいの一年点検や会合、ひとつずつ成すべきことをしていく師走。

ただ、訥訥と静かに進めてゆく、個人的年末進行時間です。

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 師走も折り返し地点。選挙を経て、来週を過ぎれば、来年の足音が聞こえてきますね。

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 そろそろ仕事の比重を軽くして、身の回りをすこしずつ軽くする時期です。

街中に輝くイルミネーションを愛でながら、我が家のツリーに灯を灯す。

 しんしんと、訥訥と。

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 輝く流れ星のように、今日をいきよう。

住まいを巡る一年

 とても鮮やかな朝焼けで始まる2012.12.12、イッチニが並ぶ師走の一日です。

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 昨年末に引渡しをした鵠沼の家、一年点検にでかけてきます。

周囲のお屋敷が相続でどんどん分割されてゆき、鵠沼らしい静かな落ち着きが

失われつつあります。平屋の家、貴重な存在としてかえって際立って見えます。

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 半年ぶりに伺った家。植栽もすこしずつ馴染んで、よい感じになっています。

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 大きな不具合はなく、お住まいのご夫婦と棟梁としばし談笑。

一年という節目。これからが本当の暮らしのスタートといったところです。

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 鵠沼の家、母屋の方も外壁の唐松が、いい歳の重ね方をしています。

雨風に洗われて木目が浮かび上がって、自然なエイジング。うづくり仕上げになってます。

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 年明けの来年にすこし手直しをすることにして、お暇します。

江ノ電から見る海の輝きが、「がんばったね」と誉めてくれているようです。

大雪感

 大雪が過ぎて冬将軍がやってきます。暖かいはずの鎌倉でも冷たい南風に向かう朝。

強い風に砂つぶて。パーカーのフードをかぶっていても、砂の嵐にたじたじです。

 すこしオーバーワークなのか、歯痛に疲れが出ているのかもしれないなぁ。

寒さが、歯に沁みる?情けない週の始まりです。

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 あれほど暑かった夏が遠い蜃気楼のよう。太陽の陽射しを待ちわびる季節に

あっという間になるものです。師走も中盤戦。あと二週が勝負の今年ですね。

 体が寒さに追いつけず、あちこち痛んで意気消沈。珍しく弱気の虫が出て参ります。

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 きっと自然が無理するなとメッセージをくれているのでしょう。

自分の体であっても、自然の一部。アタマで考えるようには、自然はいかないのでした。

 ああすれば、こうなる。を戒めていたのは養老先生でした。

なるようにしかならないココロとカラダ。カラダの声を聞き逃さず、うまく付き合いたいもの。

 いつのまにか忘れてしまう「行雲流水」。こうゆう時に思い出すんだった。

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 とても澄んだ冬の空気。ゆっくりとカラダに馴染ませて、よい一週間を。

痛みと和する

 仕事の手を休め、陽の当たる坂道をおりてゆく朝です。

谷戸の両側から鳥の鳴く声が、サラウンドする一日の始まり。

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 これまた陽の当たる八幡様の境内を、掃き清める竹箒の軽快な音を聴きつつ

向かうさきは、数年ぶりの歯医者さんであります。

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 日頃の不摂生がたたってか、ここへきて治療が必要になりました。

神経を抜いてしまった歯ですが、すこし欠けてしまい、周囲が虫歯とのことです。

 先週に続き、この日が二日目。かなりの難工事?らしくしばらく、ガガガキュイーーン!

と思い出すだけで歯が痛むような時間。数分が永遠に感じられる時を過ごす。

 明けて今日は、昨日よりすこし痛みが増して、しょんぼりしながらがんばる仕事。

めでたく予定より早く仕舞えて、ほーっと息抜き。忘れていた痛みがやってきます。

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 病に痛みはつきもの、のようですが、やはり痛んでいると気持ちが上の空。

歯痛でさえこれだから、重い病は「痛み」を和らげるのがどれだけ効果があるか。

健康体でも想像がつきます。当事者意識ってのは、やはり、なってみないとわからない。

 痛みと付き合う辛さ。どれだけ、人のチカラを奪うものなのか、歯痛から想像する日。

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 そんな気持ちを察して?か、神妙に座っていますね。

「散歩は、いつ?」歯痛に鞭打つ、非情な約1名です。痛みよ、さらば。

環と石

 大雪を前に、強い南風が吹く朝。幸い雨上がり、生暖かい風で体が楽です。

五時台は、曇り空でただでさえ暗いのに、もうすこし天晴れしてくれい!と言ってもせんない。

行雲流水でいくのだから、これでいいのだ。と、庭の落ち葉を掃くレレレのおじさんです。

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 季節は毎年必ず巡る。大きな環を描いて、また一年一年と。

去年今年こぞことし、季節のおかげで一回きりの人生も環を描けるような気がします。

 環を描くには、転がりつづける石のように、意志を持ちたいものですね。

泳ぎ続けるマグロのように、ステージに上がるローリングストーンズのように、転がる日々。

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 生々流転という言葉もありました。巷のうわべだけのうすぺっらい、垂れ流しのケチ台詞、

しばらく拡声器の向こうからきこえる時期です。黙して語らず。巡る季節のように、静かに。

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 もうひとつの環、似合うシーズンに向かって、言葉少なに歩きます。前を向いて。

夜明けのあとさき

 夜明けの蒼がひときわ映える、真冬がそろそろお目見えになります。

起き抜け、遅めに出かけても、お日様はいまだ昇ってこない季節。

これから冬至にかけては、しばらく夜明けの蒼さを見上げる日々が続きます。

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 風がやみ空気が澄む、この時期の蒼さは凄みさえ感じられます。

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 トンネルをくぐれば、オレンジの朝焼けが迎えてくれる夜明け前。

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 夜明けのあとさき、とても静かな時が流れていきます。

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 たなびく雲、大島の上をゆっくりと流れてゆく。

潮騒が冬景色な感じを添えて、海鳥の姿はどこかへ消えてゆきました。

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 週の折り返し、なんでもない水曜日の始まりのひととき。

静かにスタートする、お仕事日であります。

感性の根っこ

 出来ることなら、錆びつかない感性を持ち続けたいと願っています。

決して古びない、媚びない、錆びない、ココロのありよう。

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 人の話をきちんと聞くには、愛情がなければ聞くことが出来ない様に、

錆びつかない感性は、開いた心を根っことするもののようです。

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 合わせ鏡のように、開かれた感性はきっと人に伝わることでしょう。

閉じた心からは、なにも生まれはしない。

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 日常の風景を見過ごさず、ココロを開いてい続けることさえ出来れば。

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 年齢など関係なく、日々気付くことの出来る感性でありたい。

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 素直でいれば、素敵も近寄ってくるのかもしれません。

とりとめない、冬の一ページをめくる日に。

冬の蜃気楼

 楽しい時を過ごし、お酒も過ごし、終電は過ごさず、無事午前様で帰宅の週末です。

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 いつものように早めにでかけて、神田明神へ。今年の報告とすこし早い来年を、

静かにお参りしてきます。ココロのふるさとのひとつ。境内にいるとほっとします。

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 銀杏並木は順番に見頃。黄色の絨緞の上を歩く東京の日。

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 LIXILブックギャラリーで本を買って、待ち合わせ場所のマリオンへ。

歩行者天国が光に満ちて、夕暮れが近づいてきます。

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 楽しい時間は矢のように過ぎ去って、夢幻。すこし寝過ごした朝、

美しくいつもの朝を迎えました。蜃気楼の大島、伊豆が浮かんで見える冬の訪れ。

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 夢を見つつ、海を眺めつつ。冷たい風に吹かれて、昨夜の夢を見返すような時。

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 いい師走のスタート。今週も元気にいきましょう。

酒と友の日

 師走が土曜日から始まると、なんだかのんびりと迎えられますね。

べた凪ぎの海辺、しばらく潮騒を聴きながら遠くを眺めています。

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 今日は、大学の連中と同窓会。師走だから、早い忘年会も兼ねて銀座にて。

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 鎌倉は田舎だから、銀座に繰り出すと思うだけで、ココロが沸き立つ気になります。

長野や宮城から、わざわざ泊りがけの奴もいるから、幹事としては気を使おうと思う。

 年に一度、年の瀬に二十代に戻るのはとても楽しいことです。

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 気の置けない仲間と酌み交わす、その美酒は格別です。

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 そんな飼い主を知ってか知らずか、相も変わらず絶好調の約1名。

午後いちで、早めの散歩かなぁ。犬の面倒もみる幹事です。

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 しばし待て。 主人は酔ってくるでござる。

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