好きこそものの
新月を前にしてお月さんが隠れた朝、冬将軍が戻って風がちめたい金曜日です。
鳥たちも水面でそれぞれ所在無げにして見えます。
朝焼けに乗って、東の空に緩やかな弧が描かれて長くたなびいています。
昨夜「ほぼ日」でセンチメンタル・シティ・ロマンス告井延隆さんのライブ中継を見ました。
アコギ一本でビートルズの名曲を再現する。僕にはこう聴こえている、という解釈で
繰り出される一曲一曲。今朝も余韻でアタマの中でティケット・トゥ・ライドが鳴っています。
ひとりのファンとして楽しく演奏されて、こちらもほんとに楽しい時間でした。
好きなことを楽しくしているとカラダにいいから風邪も引かなくなったと言われていました。
そうでしょうねぇ、ほんとに楽しいそうで好きだっていうのが伝わるもの。
限られた六弦のギターでバンドサウンドを鳴らす妙。ギターというのは弾く時に
弦がびびったりノイズが出ますがそれが「ノリ」になりますから。
その言葉に出来ないノリがグルーブとなって伝わるからギターは楽しい。
今日は横浜に出る予定なのでギターの弦を買って張り替えようと思います。
好きこそものの上手なれ。楽しい音楽と一緒に過ごす週末です。よい三連休を
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