淘汰と共存
梅雨只中、早いもので六月も最終週を迎えます。折り返し地点ですから、やることを
てきぱきとして、いい集中の季節にしましょうか。
足元の迷犬は、相変わらずマイペースに散歩をこなす。この時期は降ったり止んだりに
一喜一憂。空模様と相談しながら、読めないお天気と仲良くしていきます。
以前、ストレス善玉論という本があって、適度なストレスはやる気に繋がるということで
確かにそれはあるな、と思いました。なにか与えられたものがあるから、それに向かって
行動する。やる気のスイッチはやらないと入らないから、きっかけはまずやり始めること。
ブラック企業という言葉が並ぶ昨今、自然に「淘汰」はやって来るものだと思います。
「天網恢恢疎にして漏らさず」どこかでだれかが見ているはずなのですから。
自然な淘汰の先には、共存がありますね。違いを認め、感じ、共に在る。
雨、晴れ、曇り、風の日。日々是好日。いい、今週を。
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