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2014年2月

時のポケット

 もうすぐ二月もおしまい。すこし暖かな日、朝から雨降り。静かな木曜日です。

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 年度末、すこしは空き時間が得られるようになった今週。

ふと思い立って映画「RUCH」を観に出かけます。

F1のジェームス・ハントとニキ・ラウダのバトルを描いた作品。

ロン・ハワード監督だから、外れはしないと思い、その通りの出来栄えです。

当時のF1のどこか牧歌的な世界が描かれていて、サーキットの外のドラマも

丁寧に仕上がっています。

 当時の様子を、原富治雄さんのF1写真集「concentration」を開いて思う。

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 ニキ・ラウダの肖像が、生身のドライバーの苦悩や不屈の精神の在りかを物語る。

またいつかサーキットに行きたいものです。

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 ぽっかりと空いた時間のポケット。夜は「ゴッドファーザー」を観つつ更けていきます。

久しぶりの版画

 もうすこしで暖かくなりそうな気配の二月。陽射しがすこしずつ春へと向かう朝。

雲が厚く垂れ込める明け方。すこしゆったりとした気持で北風の中を歩きます。

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 現場廻りの日曜日。午前中の空き時間を有効利用して、町田市立国際版画美術館へ。

ここは、駅にほど近い幹線道路の喧騒から、坂を下りただけで別世界の森の中。

落ち着いた佇まいがお気に入りです。

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 常設展示で織田一磨さんのリトグラフを観ます。

大正から昭和初期の都会風景を描いた版画の数々。

灯りのともる屋台や銀座の風景。雨降りや雪の積もる空気感が伝わってくる。

 戦前の風景が時を経ても充分に届く、そんな版画。

久しぶりに版画の質感から、忘れかけていた感覚を取り戻すような、日曜日。

つかの間のご褒美時間です。

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 時に立ち止り、人々が遺した美術をゆっくりと観る。

さまざまな作品が、その時々のこちら側、観る側の気持ちを映し出してくれます。感謝。

ベストを尽くす

 今日、明日は休日返上で現場廻りに出てきます。幸いお天気には恵まれるよう。

大雪の週末からは解放されてなにより。穏やかに働けそうです。

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 どんな仕事でもそうですが、ベストを尽くすというのは、むずかしい。

続けるのも、さらに努力がいり、根気と元気がいります。

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 浅田真央選手の言葉にならない演技を観て、ベストを尽くす前には、

いかに切り替える力が要るのか、を思います。

 平常心で臨むこと。オリンピックの次元には程遠くても、毎日さまざまな雑事に

翻弄されることは少なくない。凡人なりに、どうやるか。いつも考えさせられます。

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 どうやったにせよ、それなりに自分が納得すれば、自分が救われます。

ベストを尽くす。この二日は、テーマに掲げて出かけます。よい週末を。

ありようを探るように

 水温む季節には、まだ程遠く、寒さに縮こまったカラダも温まるのに時間が要ります。

溶けぬ雪の上を冷たい風が吹き抜けて、よりいっそう寒さが身に沁みる二月。

 来週には弥生の季節。一歩一歩すこしずつ暖かくなってくれることでしょう。

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  季節 のありようは、いつもありのまま、目の前に広がっています。

それと同じように、気持のありようのまま、過ごせたら。

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 つながっているココロとカラダ。

雪解けを待つ芽吹き。同じようにすこしずつ、前へ進む。

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 気持のありようを、かたちに。

パスをしいしい

 雨水を過ぎ旧暦一月二十一日。もう雪は降らずに、降るなら雨という時期のはずですが、

雪がちらつく、という予報が出ています。根雪のように、あちこちに黒くなった雪の山。

春、という季節が本当に待ち遠しい、今年の真冬です。

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 さまざまな書類の山と格闘する、いわゆる年度末の季節。

相手にパスを出し、パスを受け取る。うまく受け取るより、パス回しが外れることが多く、

自分だけがうまく処理しても、プレーが成り立たないのが歯がゆい毎日です。

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 対岸の大島に残る雪が溶けるように、すっきりと目途が立つまで、パスを出す。

淡々と、根気よく、自分のところで流れを妨げないようにしなくちゃ。

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 桜が咲く頃には、晴れ晴れとぽかぽかを味わえますよう。

冬晴れの青空が続きますよう。いい、木曜日を。

続けるチカラ

 満月明けの今週。西の空に大きく昇る月が出ています。

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 大雪に見舞われてなにやら落ち着かない日々。

週中にも雪の予報が出て、どうか穏やかに過ぎますようにと願います。

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 スキージャンプで葛西選手が得た銀。いぶし銀ともいえる歳月を経て手にする栄誉。

二十年以上の継続する努力は、それだけでレジェンドに値するということでしょう。

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 砂浜では、雪だるまも万歳をしております。

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 継続は力なり。犬散歩ぐらいは続けられています。澄んだ目に励まされて。よい今週を。

大雪感

 予報通りというより、はるかに超えて降り積もった大雪。海に近いここ鎌倉の谷戸。

一晩で完全に雪国の吹き溜まりになります。

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 二週続けての雪。今回は無理に二階からは出ずに、下から長靴履きでそろそろと。

長靴の丈が埋まるほど積もり、ゆっくりと踏みしめながら、右往左往する迷犬のリードを

引きつつ、のそのそ歩きの朝です。

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 さながら、峠の我が家。山間部のひなびた感じにはなかなかなりませんね。

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 朝食をすませ、坂の雪掻き。晴れる前に降った雨のおかげで、湿って重たい雪です。

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 坂が終わると、今度は我が家の庭先の方へ。ソーラーの二重屋根のおかげ?で

これまた豪落雪。背丈を超える雪の山。木戸をこじ開け、雪掻きというより雪洞を

掘るような重労働になります。

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 午前と午後に分けて、雪をかき分けようやく開通した散歩道?

ゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」がアタマのなかで鳴り続ける、

オリンピックシーズンの谷戸からお届けしました。

流れのなかで

 また雪の週末。早朝から雪が真横に線を描いて、すこしずつ積もり始めています。

折しも受験シーズンも大詰め。交通機関の乱れを気にしつつ、無事を願う朝です。

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 自然の造形は美しいものですが、のんびりと愛でる気分にはなれないもの。

無事是名馬。なにごともなく過ぎてくれれば、と雪降りにお願いするようです。

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 人にはそれぞれ、大きな流れのようなものがあるようです。

冬季オリンピックの悲喜こもごもを見るにつけ、その大きな流れのなかで

ベストを尽くす。なかなか思うようにはいかないからこそ、の喜びがあります。

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 お天気もどうにもならないこと。ここはひとまず平常心。

逆らわず、大きな流れを感じながら無事を祈ります。

雪国の気持

 久しぶりの豪雪。と言えば雪国の方々には笑われそうですが、慣れぬ雪にびつくり。

雪に埋もれた谷戸の我が家、半身を雪に投げ出しながら、これまた戸惑う迷犬を引き

よろよろと通りへ。ひざ丈の雪をかき分けかき分け、坂道を下り八幡様の境内にたどり着く

朝。しーんとした静寂に包まれた荘厳に一礼します。

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 前日には、荷物の配達がうちの坂を昇れないので、週明けに、との連絡があり。

書類を送りに出かけた宅急便も、雪の影響で集配はなし。思いのほか影響の大きい

都市部の大雪です。

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 実際に雪に包まれてみると、雪国の苦労が、すこしは身近に感じられます。

日常に、雪掻きがあって時間がかかる毎日。春を待つ気持もひとしおでしょう。

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 出かける家人のため、坂の雪掻き。慣れぬうえに重たい雪、滑る坂道。

なるほど実感する筋肉痛の朝となります。

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 なにごとも、やってみなければわからない。いつもと違う日常の雪国。

気持のありようも、暮らす居場所によってさまざまですね。

学びのメンテ

 例年のごとく、立春らしい?寒波の真っただ中です。とても冷たい風が身を切るような朝。

毛皮を着た迷犬は、まったく平気のヘイさ。うらやましく見ながらの明け方散歩です。

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 昨日は、事務所協会の指定講習会。マンションの大規模修繕に関する講習を受けます。

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 高齢化が、たくさんの空き家やメンテナンスをされない建物を増やす、日本の現状。

減ってゆく人口に対応して、いますでに在るものを、手入れをしながら、長く使うこと。

すこし前までの日本の知恵、学びながらメンテをする時期です。

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 日々是学び。迷犬のメンテも面倒みつつ、本業のスキルアップ。勉強しなきゃね。

てくてく続くノート

 寒い冬もここへ来て節分。少しずつ春の足音が近づいてきます。

受験生をかかえる親としては、なかなかに落ち着かない日々を過ごします。

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 そんな中、久しぶりに演奏会を聴きにでかけます。

鎌倉、藤沢の方々で構成される湘南弦楽合奏団の第51回演奏会です。

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 小ホールですが、ほぼ満席。根強いクラシック人気を感じながら着席。

演目のモーツァルトの軽快なハーモニーと、ブラームスの重厚なハーモニーの違いを

楽しむ日曜日の午後です。モーツァルトはヴァイオリンとヴィオラの男女おふたりの

ソロパートがとてもよく心地よい。ブラームスは弦楽六重奏曲で、より厚みを増した

ハーモニー、演奏難度も高そうで、こちらも聴くのに力がはいります。

 クラシックから音楽を聴き始めたロック中年が、久しぶりに中学時代の耳に還るような

とてもいい感じの、日曜の午後です。

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 日々の練習の積み重ねから生まれる、弦楽合奏のハーモニー。

なにごとも、てくてくと続けること。そこから生まれる、ノート。

 耳からリラックスする、味わい深い休日です。

穏やか増日

  旧暦での誕生日を穏やかに迎えた朝。曇りがちではありますが、風は穏やか。

冷え込みも穏やか、目覚めも穏やかでいいことずくめの穏やかな休日です。

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 節目になにげなく受けた内視鏡検査でポリープを二個取って、一晩入院して帰って新月。

なにやらすこし、生まれ変わったようにすら感じるものだから、案外単純なものです。

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 多くの人が病院で過ごされている時間。その中に身を置くと、やはり世間との隔たりを

感じたりするものです。「いつもだったらもう仕事モードだな。」などと、外の街並みを見つつ

考えたり。そういうことを考える機会としても、いい時間を与えてもらいます。

 危機とは機会でもある。たかが一日、されど一日。いっときでさえ、ある人にとっては

永遠でもある。いつもとは違う経験をすることで、人は何かを学ぶようです。

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 十日間ぐらいは禁酒のお達しをうけ、すこしサビシイ休日ですが、たまにはそれもよし。

常日頃の気ままな飲食も、おあずけになってみると素食のありがたみがよくわかる。

 いろいろおもしろい得難い経験をする、二月のはじまりです。どうぞ、よいお休みを。

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