パスをしいしい
雨水を過ぎ旧暦一月二十一日。もう雪は降らずに、降るなら雨という時期のはずですが、
雪がちらつく、という予報が出ています。根雪のように、あちこちに黒くなった雪の山。
春、という季節が本当に待ち遠しい、今年の真冬です。
さまざまな書類の山と格闘する、いわゆる年度末の季節。
相手にパスを出し、パスを受け取る。うまく受け取るより、パス回しが外れることが多く、
自分だけがうまく処理しても、プレーが成り立たないのが歯がゆい毎日です。
対岸の大島に残る雪が溶けるように、すっきりと目途が立つまで、パスを出す。
淡々と、根気よく、自分のところで流れを妨げないようにしなくちゃ。
桜が咲く頃には、晴れ晴れとぽかぽかを味わえますよう。
冬晴れの青空が続きますよう。いい、木曜日を。
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