« 寄り道小道 | トップページ | ほほえみほころぶ »

春新月

 春の嵐が過ぎ去って、春爛漫。新月がかさなり、いい始まりの予感に満ち満ちています。

大風がようやく止んで、季節が落ち着いてお花見頃。桃色に染まる鎌倉の街並みに。

Rimg0001

 思い立ったが吉日。これだけ明るくなれば、なんのためらいもなく始められますね。

水面が映すように、気持とココロをシンクロさせてスタートします。

Rimg0004

 一足飛びに、目指す場所にはいけないから、ひとつずつ。自分の歩幅で、まず一歩。

歩き出せば、いつかどこかにたどり着く。思い描いた場所が、いつか目の前に現れます。

Rimg0006

 どんなささいなことも、日々心がけて、毎日願えば、いつの間にか「なる」。

自分のココロの中、水をやり芽吹きを見守り育てる、なにか。

具体的なかたちになる以前に、ちいさな蕾みをひとつひとつ携えて。

Rimg0011

 海は蒼さを増して、いい風が吹き抜ける朝。自然と前向きになって、彼方を見つめる。

Rimg0013

 犬も西向く、前向き春新月。

« 寄り道小道 | トップページ | ほほえみほころぶ »

K設計室の日々コラム」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 春新月:

« 寄り道小道 | トップページ | ほほえみほころぶ »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31