小分けの、居職
これほどまでに、というくらいの雨模様。仕事場の紙資料がふやけて増量したかのよう。
屋根のソーラーも休業中。光が射さないことには、空気もよくは回りませぬ。
週末の晴れ間を待って、しばし辛抱。止まない雨はなし。
カラッとしたカナリアイエロー。彼の地のピッチで舞う侍蒼へエールを送ろう。
引き継いだ仕事も一巡して、これからは自分なりにペース配分し、先を見据えること。
ありがたいことに、より仕事量をいただいて、さてさてどうしよう。
ひとまず仕事山を小分けにして、こなす分量を把握しよう。そう思い立って、やっぱり一日。
デジタルの時代になっても地図やら図面やらは、紙の束になって「かさ」が見えないと、
アナログの身体が「身を持って」反応しないものですね。分厚くなったファイルを横目にして
ようやく人心地。梅雨時だから、焦ってばたばたするのもみっともない。
自分の声は、自分が一番よく聴いているもの。ココロ静かにマイペースにて。
いつもココロに青空を。行雲流水、こだわらず。湿気ないココロに潤いを。
「K設計室の日々コラム」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント