個視淡々
梅雨らしい曇り空で始まる水曜日。こういう週中は、すこしギヤをスローに切り替えて
ゆっくりと丁寧な仕事をするとしよう。人はそういう意識を持たないと、足元が決まらない。
もともとスローな約一名。静かに時の流れにまどろんでおります。
地味に地道にゆったりとした気持ちを持つことで、仕事は丁寧に出来る。
丁寧にするには、あわてずさわがず、静かに余裕を持つことしかありませんね。
時間に追われていては、丁寧からは遠ざかるばかり。今日はこれ、明日はこれ。
自分の持ち時間は余裕を持つと、自在に伸びたりもします。
個人の視点で淡々と、を「個視淡々」ということにして、本日の座右の銘とす。
造語でもなんでもいいんです。その日その一日でなにかテーマがあれば。
行雲流水は、ただ流されるだけでは、字義に反するから。では、よい週中を。
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