彩りのある暮らし
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食欲の秋、毎年この季節になると、パスタの国を思い出します。![]()
人類は麺類。毎日、一食は蕎麦、饂飩、ラーメンでもいいと思っている麺好きとしては、
パスタも大好物です。日本の蕎麦、饂飩は、茶蕎麦以外基本モノトーンですが、
彼の地のパスタは、国旗の色より多彩です。
形も、かのジウジアーロがパスタをデザインしているように、多彩で茹で加減も
多種多様。色もいろいろと練りこまれていて、料理の発想が刺激されます。
ペンネの形をデザインするときに、茹で上がりの時間を考える。お湯の中で、
より早く茹で上がるかたちを考え、見た目にも美しさを考える。そこまでをデザインの
範疇とするイタリア。おいしさを前提に、デザインの国は、実に味わい深いところです。
散歩をするのは、健康的ですが、その後の食欲増進。対策が急がれます。![]()
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潮風が心地よい今朝です。曇り空ですが、シルキーな色合いでした。
砂の色と空の色。陽射しのない分、深みが増して、より光りを感じることが出来ます。
設計の現場では、あまり強い色を使うことはありません。特に、住宅には。
理由はいくつかありますが、そのひとつに、家は生活の背景となるべきという思いが
あります。洋服や家具、身の周りの品々には、色があります。壁や天井は、その背景。
なるべく、白い壁のほうが、中にいる人が引き立つように思っています。
主張する強い色は、それだけで、使い方を限定してしまうような気がしています。
融通無碍な、日本の建築は、自然素材を使って、控え目なモノトーンで出来てきました。
そんな、精神性を受け継いで、しっとりと落ち着いた空間が、出来たらいいなと願います。
強い色も、もちろん好きです。どうせ、色を使うなら、大胆に。かつ、繊細に。
ヴィヴィットという言葉が、近いかな。活き活きと。
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