淡色の考え
今年も早や308日目の朝です。去年の手帳だったかに、2011年11月11日に向けて。
と、たしか書きました。まさか、その時には、震災が起こって、そして八ヶ月目の日になるなど
思うはずもないのですが、1がたくさん並ぶこと、そして、なにか変わること、について
よくよく考える日の予感があったのかもしれません。
淡色の秋空のもとで、珍しく気弱になった昨日です。
設計という商売柄、直感でデザインしたものを、後付で説明するクセがついています。
本当は具体的な「理由」を説明するより、もっと抽象的に風とか草の匂いとか
「例え」で言ったほうが、通じたり伝わるのかもしれないなぁ。
相手の解釈に委ねることも、もっとあってもいいと最近思うようになりました。
なにからなにまで、暴いたり、説明を求めたり、し過ぎな時代。情報過多に、震災で拍車が
かかって、皆が自分を棚上げして、他人を責め続ける今年になりました。
行き詰る、仕事の昨今。生き辛さは世の常ですが、愚痴を言おうにも、東北の風景を
実感した後では、「甘ちゃん」ですね。
淡い色の考え、実行に移すのには、まだ時間がかかりそうです。甘ちゃん、ですから。





































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