四年分の30秒
プライベート?の仕事、しようと思いつつ、女子モーグルを応援した一日が終わりました。
私達の時計は、せいぜいひと月単位を目安に過ごしています。
でも、先を見据える人々の時計は、来年、再来年の先を考えられる。
上村愛子さんの四年間の時計は、昨日の30秒間のために、合わせられていました。
あの30秒のために、費やされたトレーニングの努力は、表舞台には現れませんが、
彼女だけがその努力をしてきたわけではないのですね。
たくさんの、出場選手の努力、それを支えるたくさんの人々、傍から観ているこちらも、
なにかに向かって努力していることには変わりない。とはいえ、四年の月日が
たった30秒で終わってしまう、勝負の世界の「時間」には、厳しさがありました。
足元の、犬の持ち時間は、人の五倍速で過ぎていくものでした。
人々が、それぞれの場所で、過ごす時の長さにも、ひとつひとつの時計がありました。
「朝ごはんでも、晩クーバー」 失礼しました。
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