庶民感覚と500億ドル
今日は、杉並と江戸川の二つの区を掛け持ちで出かける日。
春の海をゆったり味わう暇はなく、慌しく過ごす週明けになります。
美しく流れる雲、今年の空は明るく感じられますね。
普通に暮らす人々にふさわしい、普段着の住まいをつくる仕事。
いわば庶民感覚(庶民ですから)を大切にして設計をしています。
ニュースで、欧州の経済基盤の安定に、日本が500億ドルを拠出する。
そんな場面がありました。4兆円!!!を他所へ出す?
まったく理解不能ですね。どんな理由があっても、庶民の感覚が受け付けない。
国内で、やることは、たくさんあるのに。
非人間の感覚を持つ人々が、動かすこの国。世も末、なのでしょう。
行く雲、流れる水。市井に生き、不平不満を言わず、人と和して働く。
身のまわりの、感覚を大切に。フツーが一番エライ。忘れずに。
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