こころの季節

希望の日

 冷たい雨の降る月曜日。年度末の書類の山に埋もれながらの身支度。

寒さがなかなか去らない季節。春遠からじ、温暖な居場所にいながら贅沢を言う自分。

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 男たちの仕事場である、工事現場。安全は、住む人々の安心と同じ言葉です。

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 毎日が、同じように訪れる。それは当たり前のことではなく、その日その時、一回きり。

不可逆の時の流れ、寒さの向こうに桜咲く季節がもうじきやってきますね。

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 雨降りの神田明神に、もろもろの報告と感謝。

なぜかほっとする境内を後に、都会の街並みを、すこしゆっくりと歩くひととき。

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 朝焼けがだんだんと早くなり、犬散歩にはうれしい季節が巡っています。

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 希望という言葉、日が昇り日が沈むさまと同じように、身近に。よい、一日を。

配分の季節

 めまぐるしく変わるお天気。強い陽射しから立ち込める暗雲まで、光と影をいったり来たり。

季節は刻々とこうして真夏へと進んでいきます。

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 ひと梅雨ごとに洗い流されて澄んでゆく空気。

時にひんやり時にしっとり、毎日感覚も移り変わる季節ですね。

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 蒸し暑さが身近になって、カラダの感覚がまだついていかない時期。

強い陽射しのもとでは、すこしクラッと眩しいのは今の季節に固有のものです。

 いつもと同じように動いていても、カラダには堪えるから、どうペース配分するかがテーマ。

すこし控えめに動き出して、しばらく様子見をするような時間配分も要るようです。

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 瑞々しい気持ちは、そこここに溢れているのが今の鎌倉。

ゆっくりと散策しながら、目まぐるしい季節に、いい配分を心がけるとします。

ほほえみほころぶ

 花冷えの冷たい北風が吹く朝。四月一日、厚手のパーカーの襟をすぼめる始まりです。

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 春の空。雲のひろがりが、高い空をより高く感じさせてくれます。

上を向くとおのずと気分も上を向く。人は笑顔で悩むことは出来ないから、笑顔でいこう。

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 光が当たると影が出来ます。人にも楽しみと悲しみがあるからこそ、楽しむことの幸せ。

閉じたココロでいる日もあっていい。でも、春という季節の巡りを感じれば、

自然に外へと開かれていくのがほんとうですね。ただ、風を感じて陽射しをうけて。

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 ほほえみをうかべてみれば、ココロも風に浮かんでくれます。

桜がほころぶ。ココロもほころぶ。駅へと向かう人々が、新年度の気合いをもって歩く朝。

 それぞれにある生き方、働き方。人の世は蒼氓によって創られる。

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 ほころぶほほえみは、自然に光となってかがやくから、今日も笑顔でありがとう。

希望の朝

 弥生の月も折り返し。暖かな陽射しが射し始めて、春らしい朝がやってきます。

珍しく海鳥が旋回中。朝焼けにシルエットが弧を描く、静かな時間を眺める幸せ。

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 暖かな日が続いてくると、すこしずつ寒さに凝り固まったカラダも知らず知らずに弾んで

伸び伸びとしてきますね。手にしたボールが、遠くへと投げられてリーチするかのように。

 寒い冬の間に、気持ちが立ち止ってしまうような日々があります。

いつの間にか動きが少なくなって、体の活動が減ってココロが動かなくなる悪循環。

雪の中でじっと春を待つような、そんな新芽の瑞々しさと力強さに憧れてゆこう。

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 それぞれの居場所で、人と比べずに素直にありようを思い浮かべる季節。

寒さに縮んだ心を、春の陽射しのぬくもりが溶かして後押しをしてくれる、希望の朝に。

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 水面に波紋を描きながら、思い思いの方向へすすむ水鳥たちの姿。

自分の気持ちを当てはめてみたりしつつ、足元を見つめなおし、顔をあげ前を向く。

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 ものをかたちづくる、その前に、今の心のありように素直に問いかけて、

自分らしい創造の翼をひろげる こと。日々、それ時々の感覚を澄ます。

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 そんなことを考えていたら、なんだいつもの「行雲流水」だった。

あんまり進歩はないようです。

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 相棒も何やら思案中?の春。いい、一週間を。

 

雪国の気持

 久しぶりの豪雪。と言えば雪国の方々には笑われそうですが、慣れぬ雪にびつくり。

雪に埋もれた谷戸の我が家、半身を雪に投げ出しながら、これまた戸惑う迷犬を引き

よろよろと通りへ。ひざ丈の雪をかき分けかき分け、坂道を下り八幡様の境内にたどり着く

朝。しーんとした静寂に包まれた荘厳に一礼します。

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 前日には、荷物の配達がうちの坂を昇れないので、週明けに、との連絡があり。

書類を送りに出かけた宅急便も、雪の影響で集配はなし。思いのほか影響の大きい

都市部の大雪です。

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 実際に雪に包まれてみると、雪国の苦労が、すこしは身近に感じられます。

日常に、雪掻きがあって時間がかかる毎日。春を待つ気持もひとしおでしょう。

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 出かける家人のため、坂の雪掻き。慣れぬうえに重たい雪、滑る坂道。

なるほど実感する筋肉痛の朝となります。

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 なにごとも、やってみなければわからない。いつもと違う日常の雪国。

気持のありようも、暮らす居場所によってさまざまですね。

年末リラックス

 ようやくここへ来て、忘年会やら仕事やらがひと段落して静けさが戻ります。

あとは年賀状書きと身辺整理。とっちらかったアタマを片付け、今年最後の週末過ごす。

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 エッジの効いた三日月が東の空高く輝く師走。

「孤高」 という言葉が似合う、白いお月さんです。

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 神楽坂での忘年会に向かう前に、年末恒例の神田明神へ。

今年一年、お世話になりました。と、ただ無心に手をあわせてきます。

 この場所は数少ない癒しのスポット。なぜか心穏やかになれる居場所です。

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 冷え込んだ今朝、すこし遅めに出かけたおかげで、たなびく朝焼けの蒼い時を過ごす。

潮騒が心地よく、疲れたアタマをクリアーにしてくれます。

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 足元の犬も、なにげなく肖像画のような佇まい。

久しぶりに心身ともにリラックス。いい年の瀬を、のんびりいきます。




蒼い秋

 降り続いた雨が上がって、ようやく秋雨から開放されたようです。

今年はなにかと極端な天候が多く、自然の変化に驚かされる日々です。

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 すこしずつ涼しくなって虫の声もより響く季節になります。

光りも蒼い色合いが増えてさわやかな秋晴れに続いてゆくのでしょう。

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 「仕事はいっぺんでやれ」 田中文男棟梁の言葉をよく思い出します。

仕事量そのものが増えたこともありますが、まとまった時間をとって

いっぺんでやることの難しさを改めて思う今日この頃。

 時間をつくるには自分を苛めてつくるしかありません。

先を読み先回りをし、出来るだけまとめる時間を創り出す。

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 秋雲がぽっかり浮かぶ蒼い秋。

自分らしさ、忘れずに行雲流水です。

夏の諦観

 八月の声を聴き、現場で汗を流し、夕暮れに犬と歩く夏を過ごす。

引き継いだ仕事、つかめなかったペース配分がすこしずつ分かってきます。

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 何事もやってみなければわからないこと、たくさんありますね。

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 諦めることは、あきらかにみとめること。よく物事を見る。

心眼とまではいきませんが、一歩立ち止まって考える時間は要ります。

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 夏の水遣りが秋の実りを結ぶように、この夏の諦観をしっかりと持つ。

路傍の花らしく、慌てず騒がず行くとします。

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 現場へ向かう待ち時間。公園の木陰で一服。

またひとつ、夏の過ごし方が増えました。いい、今週を。

願いの夏

 北よりの風が吹いてすこし涼しく心地よく朝が明けてゆきます。

人気ない境内を通り、遠くに聞こえるヒグラシのかなかなを共に海へ。

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 蝉たちもすこしずつ増えて、夏らしくなってきます。

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 引き継いだ仕事や身の回りのこと、出来るだけのことはしていますが、

自分だけではどうにもならないことはあります。

 あとは、お天道様次第。そういうことにして、頭を垂れる、願いの夏です。

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 ここちよい風が吹き抜けてゆく材木座の海。いい、週末を。

しっくりテンポ

 七月からルーティンワークが増える予定なので、すこしざわつく今週ですが、

こういう時こそ大らかに大きく構えて進むのがよろしいようで。

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 梅雨時はそれこそお天気が読めません。雨降りが前提になっていれば、いちいち

一喜一憂することにはなりませんね。でも晴れ間を願う気持ちはありのままだから、

朝陽に出会うとうれしいのでしょう。

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 お行儀よく揃えられて海に向かう主を待つ。犬が眺める朝です。

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 アバカンサス?でしたっけ。薄紫がしっくりくる季節ですね。

いい、一日を

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