日々のなかで

ほどよい流れに

 この時期らしい曇り空。すこし空気がしっとりとして、ひんやりと感じられます。

じきに降り出しそうな空も、六月らしいから、ただの空模様として淡々と瑞々しく過ごす。

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 すこしずつ建ち始めた海の家。フレームだけがうつくしくあります。

つい夏の終わりの、いそしぎのメロディを思い浮かべてしまうのが我ながら可笑しい。

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 雲の流れは刻々と移り変わり、その姿を変え風や雨を連れてゆく。

太陽系がすさまじい速さで銀河を螺旋状に疾走するのと、この静けさに満ちた地上の差。

 きっと記憶の奥深いところで、生命の強さとゆうのは繋がっているのでしょう。

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 行く雲流れる水の通りに、ほどよく流れる日々。

ラジオから流れる原坊の歌声が、アジサイの風景とリンクする一日の「行雲流水」。

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 足元の約一名。こいつほど「行雲流水」を体現してる奴はいねぇーなぁ。よい木曜を。




目線の先へ

 お盆とお正月が、一緒にやってきたような人出の鎌倉も、明け方はいまだ静かです。

ぽつんときたか、のような曇り空の一日。今日は静かに子供の日です。

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 みーんな、だれかの子供の日。子供のしあわせを願う親の気持ち。

近頃は、素直にそうとは言えないような、情けない世の中にしてしまったような気もする。

けれども、場所をすこし地方に移せば、鯉幟がはためく余裕も生まれてきますね。

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 こどもの目線。おとなの目線。うえから目線や商売目線。

いろいろな見方があって、それと同じように考え方も人の数だけ。

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 移り変わる時のなかで、変わるもの変わらぬもの、ものごとの本質を見抜くような目線。

こどもならば、なんの曇りもなく、見通せるのかもしれません。

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 GW恒例のニューヨークもとい入浴タイム。あらぬ方向へと目線がむかう約一名。

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 とぼけた目線の先にも、しあわせはあるような気がします。いい子供の日を。親に感謝。

上昇気流

 ここ数日の花冷え。夜半の強風が通り過ぎていき、涼しい風を連れてきます。

すこし手先が冷たくなるのも、この時期らしいと言えますね。ココロまで冷やさぬよう。

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 モネの絵のような、水面に揺らぐ雲。花筏も流れていき、行雲流水です。

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 赤レンガ倉庫へ、水彩画展を観にいき、清明な春を外と内で味わう。

かと思いきや、建築士の定期講習で、一日お勉強缶詰。

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 なーんにもなく、ぼーっと過ごす。なかなか、手ごわいハードルを越えた先にあるよう。

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 春風が過ぎるのをただ待つよりは、上向きの気流を起こすように動き出す。

創造の翼を広げるには、なんの制約もありませんから。よい、金曜日を。

連綿と続く日々

 冷たい北風が吹く朝。いつもと同じに散歩に出かけ海へ。三年前は海べりに向かったら

「まだ危ない」と注意されたような記憶があります。

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 事務所でパソコンに向かっていたあの日の午後。突然、バチっと停電しその後

グラグラと大きな波がしばらく続きました。あの停電で何か大きなことが起きたとは

分かりましたが、その後の映像は想像しえないことが続きました。

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 ずっと繋がっている海。地盤が何メートルも沈んでしまった、彼の地も

海だけはきらきらと光り輝いています。

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 高台への移転、地形が複雑な場所が多いから、人それぞれの事情と相まって

三年経つ間に、人が見切りをつけ、減ってしまったと聞きます。

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 豊かな海は、すこしずつ地道な人の手ですこしずつ回復しつつあるよう。

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 山が残り海が残った。残された人々は、連綿と続く日々を、節目などとは言えずに

今日も懸命に暮らされています。穏やかに、無事で。

何事もなく

 今年も節目の日がやってきました。朝晩が心なしか涼しく感じられる数日。

先人たちの足跡を偲び、静かで穏やかな一日を過ごします。

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 祖父、祖母、叔父、叔母、そして両親が経験した終戦の日を迎える。

小学校の頃、プラモデルで戦車や戦闘機、軍艦を好む私に、あまりいい顔を

しなかった父の気持ちを、人の親になってようやく分かる。

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 同じように蝉が鳴き夏の陽射しがあったであろう、遠い日。

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 朝顔を見ながら、何事もなく静かに歩き出す、お盆の朝です。

すこしっつ、歩む

 しばしの雨模様、酷暑もすこし和らいで現場出も負担が減り、お腹減りする日々です。

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 我が家のノウゼンカヅラがにぎやかに咲き誇っている夏です。

雨露にそぼ濡れてオレンジ色が一層華やかで、毎朝の元気をもらいます。

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 現場で職人さんたちとやりとりしながら、工事をすすめ納める。

手を使い現場に合わせ納めてゆく仕事は、すこしっつしか進みません。

 クライアントと打合せをし予算を決め職人さんに見積もってもらい発注する。

いまどきの設計屋はこれぐらいのことを全て責任をもって行います。

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 いろいろな段階を経て、人の手を借り創っていく現場。

市井の人々の居場所を誠実に創ること。すこしっつ、していきます。

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 街中のサボテン、今年も見事な大輪を咲かせています。

小さな花でもいいから、いい居場所に花を咲かせたいものです。

心機の一転

 なんだか久しぶりに青空を見上げた気がする、晴れた朝を迎えます。

月曜日のスタートが晴れているだけで、とても前向きな気持ちになれますね。

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 夕暮れもいいけれど、水色の空の心地よさ。再発見します。

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 今週は、すこしばかり今までとは違う立場に身を置く始まりになりそうです。

一歩ずつ、しっかりと初心に帰って、素直に事に望もうと思います。

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 心機一転、おおげさに言わなくても、違う場所に立ってみればおのずから変わるもの。

バッターボックスに立つ機会、増やしていければ。

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 朝露に 力漲る 初夏凛凛

ある晴れた日

 やはり入梅ということで、晴れても基本は曇りベースと思ってスタートしておけば気が楽。

お天気のように過大に期待をしたり高望みをしたりせず、身の丈に合った日々にします。

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 鎌倉の浜辺では電柱が立って海の家の建て方が始まりました。

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 夏への扉が開いて、一足先に夏モードになります。

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 ある晴れた日に、ぼーっとする一時。梅雨の中休み(入ったばかりだけど)なればこそ

いまだ暑くもなく、さわやかな風を感じのんびり過ごすにはぴったりの季節です。

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 足元の迷犬もまだ暑くはない砂浜で、めずらしく落ち着いていたりもします。

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 路傍の朝顔は今朝も元気に晴れ晴れと。いい一週間を。

http://www.ksekkeishitsu.jp/

モノ思ひ

 GWが済んで静かな日常が戻った鎌倉。朝の冷え込みが澄んだ空気感を増す週中。

雑事そのものを楽しみながら、皐月の風の中へ動き出します。

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 砂に埋もれつつある材木座六号橋。救助隊?が出動したようであります。

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 人為的なものはすこし強い風が吹いたぐらいで、笑って飛ばされるものですね。

自分たちの日常に置き換えて、わがふりを直そう。

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 かたちの定かでない気持ち、モノの側から見てみるとなるほどと思えることがあります。

今現在、手にしている具体から、モノ思ひ。

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 冷たく澄んだ空気に身を引き締めて、今日も一日ていねいに。

うつろいながら

 清明の季節の中では、風の冷たさと光りの柔らかさが同居しています。

明け方は冬に戻ったような北風で、パーカーのフードをかぶってゆく朝散歩です。

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 毛皮を着た約1名は絶好調で、砂かけじじいと化しています。平和にノー天気そのもの。

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 さざなむ水面の向こうから、律儀に昇ってくる朝日は日々是新たです。

うつろう季節に寄り添って、すこしずつ上げていきましょう。

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 何も打つ手がないように思える時が、誰にもあるけれど、やりようはどこかにあります。

気の持ちようそのまま、ありのままに、ひとまずカラダを動かしてみよう。

カラダが前にいけばおのずと景色が変わってゆくから。

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 輝く光が満ちる新緑の季節が始まって、うつろいながら歩き出す日があります。

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