チョログ

素直な約二名

 五月晴れとはこのことだじぇ!!と言わんばかりの、天晴れです。

なーーんの文句もありゃーせぬ。この週末の、鎌倉の人出が少々恐ろじいーー!

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 すこし文章に濁点が増えていますが、生活は一点の曇りもなく過ごします。

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 折角のまとまった時間だから、あえて何もせず、五感を研ぎ澄まそうと思います。

なにもせずとも、いろいろ考えるのが人間でしょうから。

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 共に暮らす約二名。それぞれが、自分?らしく裏表なく、素直に毎日を生きています。

そろそろ中年から老年期の入口へと、すこしずつ歳を重ねる季節が始まります。

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 物言わぬゆえ、犬がしょぼんとすれば、こちらも心配します。

そのかわりに、生きるとゆうことの、かけがえのなさ、しあわせを教えてもらいます。

みんなすこやかに、いい連休を。日々是好日。

無事是迷犬

 我々の世代には、成人の日の今日。冷え冷えとして雪の予報も出ています。

雪国の雪の量や寒さに比べれば、大したことはないのですが「慣れ」ない寒さです。

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 気持早くなった朝焼けも、暖かな感覚には程遠く、でも春は遠からじということで。

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 今日が八歳の誕生日のこやつ↑

丈夫だけが取り柄。まぁ、無事是名馬ならぬ無事是迷犬ということで。おそまつ。

へーへーの日々

 朝五時台から三十度近い真夏日。こういう日は笑ってやり過ごすのが

一番ふさわしいようです。長い盆休み、仕事モードを維持しつつしばし休息。

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 現場の風に吹かれつつ見上げた夏空は、気持ちよく広大です。

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 ぼんぼり祭りに飾られた朝顔。涼しげな日本画が境内には似合います。

向こう側の足元に、我が家の迷犬二頭。この暑さは彼らにもコタエます。

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 朝の散歩から帰って、ひと息つく。へーへーと横たわる、犬たちとの夏。

犬と雨降り

 梅雨らしいといえばまことにそれらしく、しばらく降り続く雨の水曜日。週中ですから、

サッカー観戦で寝不足ぎみのアタマをすこしのんびりさせて、静かに過ごします。

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 この季節は、いつもよりウェザーニュースをこまめに見ることになります。

なぜなら迷犬の散歩が空模様と相談するからで、どちらにしても朝は必ず出るのですが。

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 雨が運良く上がっていれば、定番の海までコース。今朝のように結構大降りだと、

一の鳥居まで行って若宮大路を引き返す、短縮コース。

基本、外で大小の用足しをする迷犬なので、一日一回は、介添え人のノルマです。

 無事海にたどり着いた日には、やはりご満悦という顔をするのが正直な奴。

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 雨が降ろうが槍が降ろうが、いつでも準備万端の約1名。

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 働く主人の都合は、いっさいおかまいなし。すこしは察しろよ、と言いたいけれど、

散歩が生きがいの犬にとっては死活問題そのものなのでしょう。

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 出る仕度をする気配には敏感。「さァ、行ってやっか!」と上から目線!で下から見上げ

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 路傍の花を愛でつつ、のんびり優雅に歩くのは、まだ当分先のようですワン。

風に吹かれてさ

 それはそれはさわやかな、皐月の風が吹き抜けていきます。

足元の迷犬は、毎日外の風の中でご満悦。見ているコチラも和みますな。

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 来週は現場に出たり、外出が増えそうだから、散歩が滞ることのないように!

と言外に要求が出ている犬です。

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 昨夜の会合でずーーっと座っていたからか、左ひざが痛みます。

五十肩ならぬ五十膝?カラダの潤滑油、枯渇せぬよう養生しよう。

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 犬には犬の、物思いもあるようで。

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 舌がチョロっと出ていまう。いい金曜に。

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日々是、犬ペース

 いいお天気が続きぽかぽかしてくると、自然に眠たくなる季節がやってきました。

やっぱりカラダがついてこないのは歳のせい?汗をかく時期はGW過ぎかなぁ。

もうしばらく地道に静かに待っているのがいいのかもしれませぬ。

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 毎日毎日、朝夕はこいつの介添え人。右往左往の迷犬を連れてゆく日々です。

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 犬はペースをくずしません。散歩は毎日が当たり前、朝飯前&夕飯前だから

ご飯とセット。雨が降ろうが地震がこようが、要求=行動が伴いますね。

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 ネーミングライツを売り渡すような文化?都市の鎌倉、材木座海岸で

意外と凛凛しい横顔を見せたりもする相棒。

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 落ち着きのなさだけは、ずーーと変わらないようであります。

ハノ字の運

 弥生最終日曜日は冬に戻ったような花散らしの雨が降って始まります。

ケツメイシのさくら舞い散る中に忘れた記憶と♪を口ずさみながらゆったり海へ。

春の海はやっぱり明るめ。季節はきちんと進んでゆきますね。

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 春を感じるのは、朝焼けの光りが一番です。

希望という名の光り、そのものだから。

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 平日はすこし気忙しいけれど、それでもゆっくりと見上げる時間はある。

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 しばし、足をとめて、見とれています。

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 時の流れはだれにも平等。ならば、ゆっくりと楽しむのがいい。

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 来年も、同じ風景に出会えるといいな。

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 ハノ字になって、運。おそまつ。

犬の休日

 氷点下の鎌倉、いつもより一時間遅れて出かけた日曜日です。

子供の時から見上げている八幡様の木々。朝日が澄んだ空気の向こうに昇っています。

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 毎朝、森林浴をしつつ海へと向かう日々。都会へ働きに出なくなったおかげで

贅沢な朝の時間を過ごせるようになったもんです。よい休日を静かに始める。

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 今朝も海はべた凪ぎ。気持ちもべた和ぎ。とても気分がよい冬の浜辺です。

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 北風小僧が冷たいですが、陽に当たっていればほっこりするのは春が近いから。

弥生の風が吹くのももうじきですね。人の減った鎌倉は、今が一番静かで豊かです。

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 足元に、がうがう廻る迷犬を引き連れて戻ると、暖かな朝日が差し込んでいます。

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 さて、そのがうがう犬ですが、飼い主の休日にはまったく関係なく、毎日が休日。

散歩。ご飯。寝る。散歩。ご飯。寝る。矢のように過ぎるドックイヤーのはずなのに、

日々是休日。喰っちゃ寝生活を謳歌する極楽犬です。

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 なに考えてんだか。きっと次の散歩に思いを馳せて?いることでしょう。

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 後頭部に朝日を受けて、そろそろ眠たげな犬の休日であります。zzz

白の誕生日

 雪に降り込められた休日明け。本来の成人の日、違った景色が広がっています。

いつものように材木座六号橋を潜り抜けて、白い海へ。

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 トンネルを抜けるとそこは雪国、のような白い浜辺になっています。

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 雪国の人には笑われそうですが、いつもの鎌倉とは思えない雪景色です。

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 カチコチに凍った道程を、いつもより張り切っている約1名。

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 めでたく今日で七歳。ほぼ中年のど真ん中という年齢になります。

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 犬は喜び庭駆け回る。まさにその通り、まあいつも通りの振る舞いですが、

今日いちにちは、何事も大目に見てあげるとします。

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 ちんどん屋さんのような冬服のお間抜けな奴。

ただ歩いているだけですれ違う人にクスっとされる天然です。

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 誰かがこしらえた黒い雪だるまと駆け回る奴。

今日も朝から笑えるスタートとなりまっしゅ。

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 川面のおしどり夫婦を見習って仲良く過ごそうの日です。    

月と犬

 雨上がり、すこし暖かな夜明けの西空に、おぼろげに月が昇っています。

地球の引力でまん丸ではなく、下膨れであるという月、満月を過ぎてまた一欠けら。

すこしずつかたちを変えて、新月から満月へと巡るころには、2013年がやってきますね。

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 明日から師走。ただでさえ慌しい季節、いっそうのスピードアップが求められそうです。

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 微笑む月のように、笑顔で物事を右から左へ、元気にいきましょう。

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 冬の寒さに絶好調な、約1名。食欲と散歩欲が旺盛で、笑ってしまいます。

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 それに引っ張られて、飼い主も急ぎ足になる師走。

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 悠々として、急げ。この悠々とゆうところがミソですね。

余裕のよっちゃん(古)な季節、犬と一緒に駆けてゆく朝です。よい、師走であるように。

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