鎌倉にて

一個人的

 しょうしょう花冷えの鎌倉。桜の木々もすこし戸惑うかのように、風に揺れています。

寒かった冬の名残りのような、冷たい風をすごすことでほんとうの春が訪れるのでしょう。

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 春休みになって、たくさんの人出に賑わう鎌倉も、日の出の時間は静謐の中。

そこかしこの桜を眺めつつ、海までむかうことのしあわせ。恵まれたものに感謝。

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 自営業という身になって早や十五年余。ここらですこしシフトチェンジをする時期。

一個人に戻って、初心のような心境になり、勉強し直す意味を考えます。

 ひとつずつ始めてみながら、動きながら。ひとりよがりに陥らぬように。

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 ついつい自分という殻、見方、行動を真ん中に据えてしまい、身動きが出来なくなって

息が詰まるような日々を過ごす。学んでいる気になって、無為に過ごすことが多くなる。

 それもこれも、一個人的に考えることの弊害でしょう。

身の回りから、相手側からの見え方に身を置くような感覚。むずかしいけれど、意識して

あちら側から、一個人とはどうあるのか?しばらくテーマになります。

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 まぁ所詮たいしたことは得られないとしても、何かちがう場所にはたどり着けると思う。

一個人的だからこそ、のいいスタンスが「ここか」って感じられれば、本望です。

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 相棒も笑う春だから。

夏祭り

 未明に轟く雷鳴。遠雷がすこしずつ近くなって、しばらくしてザーっと通り雨で目覚める。

おかげで涼しくなって二度寝。でも、五時前に目覚めて出かけます。

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 境内はしっとりとマイナスイオン。深呼吸しながら、海へ向かいます。

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 源氏池の向こう側。東の空には積乱雲。夏の風景のページがふえていきます。

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 坂のぼんぼり祭り、準備でのぼりを立てたりして今宵に備えます。

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 夕立が来ないように、と願いながら過ごす土曜日。

たまった仕事の資料整理をしつつ、すこしスローダウンして過ごします。

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 ずいぶん夏を過ごした感がありますが、まだ七月。バテぬよう、ご自愛ください。

波頭を渡る風

 近づきつつある台風から吹き込む南風。湿り気を含んではいますがシャツを膨らまし、

すーすーっとしてとても心地よい朝です。砂つぶても少なめ、砂紋がうつくしい。

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 ウインドサーファーが沖のほうで、右から左、左から右へ、由比ガ浜と材木座の浜辺を

クロッシング。眺めているだけですーっと気持ちが滑っていくようです。

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 波頭を渡る風を見ながら、アタマの中では「埠頭を渡る風」が聴こえています。

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 今日は午後から江ノ電に乗って打合せ。雨降りのようですが、お手柔らかに。

「雨男」と呼ばれないようにしないと。梅雨と台風ですからね。

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 もうすぐ夏至、夏に至ることで生命が躍動するような感覚を呼び覚ます。

朝焼けのオレンジは梅雨空の彼方へ隠れていますが、雲の上には輝いているはず。

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 ちいさな路傍の蒼。聡明や清明という言葉のように明らかなもの、そうでないもの、

それぞれをありのままひっくるめて引き受ける感覚。

 ココロを開いて、行ってきます。

海辺の毎日

 今日は早お昼を済まして現場調査に出かけます。仕事があるだけで有難い世の中。

経済政策の効き目など微塵も感じられないから、地道あるのみです。

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 今日はこれから暑くなる予報。すでにお日様が元気印で昇っています。

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 心地よい初夏の風が吹いているから、潮騒を聴きながら思いっきり深呼吸。

海のようにひろく空のようにたかく風のようにじゆうに。

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 海辺の毎日は、夏への扉が全開です。

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 夕暮れまでしっかりと働いて、お楽しみは美味しいビール。

ビール党には、それはそれはいい季節がやってきます。では、いい日曜日を。

静かに祈る

 暖かくなった鎌倉は、気の早い若木の桜が五分咲きになって微笑んでいます。

水仙と梅が一緒に咲いて、谷戸では鶯が鳴き始めています。

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 家族が皆健康で、桜が咲く春を迎える。それだけでありがたいと思います。

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 桜が咲く前に、二度と見られなくなった人々がいることを考えて、手を合わせる日。

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 去年の海は銀色に光って、とても心地よい風が吹いていました。

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 訪ねた南三陸の海も美しくあります。

静かに祈る一日。ありがたく過ごします。

海べり山べり

 三連休初日、静けさを湛えた朝です。白鷺がさーっと飛び立っていきます。

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 すこし曇り勝ちな朝ですが、ゆったりと始めましょう。

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 山べりにある我が家、谷戸にあるのでお日様は散歩から戻る頃に東の山から昇ります。

まだ寒く薄暗いうちに海べりへと向かい歩き出す毎日。

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 材木座六号橋をくぐると朝焼けの海辺に出ます。犬は喜び浜駆け回る日々。

冬の夜明けは遅い分、時間がスローに流れてゆきます。

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 縮緬のような雲がたなびく日もあって、毎日が天然色の絵画を見るようです。

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 山べりから海べりまで、片道およそ30分はかからずに往復出来るのはシアワセです。

いい空気感そのままに、潮騒のあるなしだけが違う上質な場所にて。

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 ひとしきり海べりに佇んで海を眺めて帰り道。今度は朝日のグラデーションが

始まっていきます。晴れた日は、それだけでゴキゲンに過ごせる。

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 山べりに戻る頃には、青空が広がって、今日もよい一日です。

よいお休みを。

「そなえる鎌倉」開催前日

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 いよいよ明日、鎌倉西口徒歩3分の鎌倉市立御成小学校体育館で、

「そなえる鎌倉」市民シンポジウムが、午後二時から開催されます。

 お天気もよいようで、お近くの方はぜひ、行楽の方もぜひ!!

大げさなことではなく、日々の「備え」について、お伝えし、みんなで考える三時間です。

くわしくはコチラ→ https://www.fasebook.com/sonakama2012

では、会場でお待ちしております。

「そなえる鎌倉」開催まで九日

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 所属する、一般社団法人 ひと・まち・鎌倉ネットワークが主催する市民シンポジウム、

「そなえる鎌倉」が、来週の日曜日、11月18日 鎌倉御成小学校体育館で行われます。

 いままで、鎌倉の海沿いの三つの地区、材木座、腰越、由比ガ浜・長谷で

それぞれの地区に暮らす市民の方々と話し合い、地図をもとに、津波からの避難経路や

地域の連携、街中の細かい地形や昔からの移り変わりなどから、私たちのまちの備えを

考えてきました。今回は、その成果を発表する全体シンポジウムとなります。

 くわしくは、フェイスブックページで。

http://www.facebook.com/sonakama2012

お問い合わせ先

e-mail  sonakama@hito-mati-kamakura.net

会場で、お会いしましょう!!

学び日曜日

 久しぶりに足を伸ばして長谷の浜まで歩いていきます。

揺れるススキの穂の向こうに朝焼けが始まります。

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 いつもは湾の左から見る海を、右端の方へいって眺める朝。

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 滑るように沖へと、一艘の漁船がでかけていきました。

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 江ノ電の線路を跨いで、由比ガ浜通りへ。

とても静かな、日曜日の始まりです。

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 長谷まで歩いた訳は、昨日の午後行われた「そなえる鎌倉」シンポジウムの

第三回の由比ガ浜・長谷地区の対象地域であるためでした。

微地形という昔からある、その土地の高さの変化や神社のある場所が、

津波の難を逃れることがある。そのようなテーマが提示されました。

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 講師の先生が、岩手県の事例を示されながら、減災と景観をどうバランスをとって

まちづくりに活かすか、わかりやすく教えていただきます。

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 その後、地区ごとに分かれて、古い地図と今の地図を見比べながら、

地形の高低や避難の目印になる場所、地震の際は通れなくなる、川の位置など

参加の人々と地図の上で確認しながら、自分たちの災害時の行動を探るワークショップ。

 それぞれのグループで、成果を発表しながら、みんなが住む鎌倉というまちを

より深く理解をする、想像をする、学びの日曜となりました。

 次回は、11月18日の日曜日、午後2時から5時まで、御成小学校体育館で。

ご興味のある方は、ぜひ。詳しくは「そなえる鎌倉」で検索をお願い申し上げます。

秋のマジックアワー

 ながーく続く秋雨とゆっくりのんびり台風。おあずけされた犬が恨めしく見上げる空。

かと、思いきや明け方には、それはそれは素晴らしい光が満ちています。

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 八幡様の境内から、東の空に朝焼けが広がる。その片隅を見届けて海へ。

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 息を呑むような、燃える朝焼けに出会います。

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 光のマジックアワー。夕焼けよりも、昇るエネルギーが満ちています。

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 太古の昔にスリップしてゆくような、時間の感覚を味わいます。

台風の高波と強風が、より一層明るさを助長するように響く。

 帰り道までの、たった五分ほどのマジックアワー。

儚いユメそのもの。人の見る夢より ハカナク キエテ ユク。

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 こういう 「絵」 に出会えるから、早起きは徳なのでしょうねぇ。

秋晴れの週末へ。ごきげんよう。

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