K設計室の日々コラム

止める、止める

以前、岡本太郎さんが言っていた、「積み重ねるより、積み減らすべきだ」について。

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 先日、ほぼ日で糸井さんが、始めるのはひとつの考えでも始められるけれど、

一度始めたものを止めるのはむずかしい、という旨を言われていた。

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 やめる、へらす、とどまるには結構な努力や苦労がありそうです。

体重や、一言多く言ったり、余計なことをしてみたり、は増やすの簡単。

 無駄やら、労力を少なくするのは、やっぱり難しい。

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 せめて、現場で「無駄口」たたかないよう、努めてきます。

では、行ってきます。アツサニマケズ。

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ルーティンワークの大切さ

季節は確実に移っていきます。夏のゆく音と秋のあしおとが重なる八月の終わりの朝。

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 空の高さが、秋空の気配をあらわしていました。

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 ここしばらくは、現場に出たり、図面を書いたり、のルーティンの仕事です。

なにもない日々だからこそ、楽しいことをたくさん考えることで、よりよい明日を描くことが

出来ると思っています。さまざまな、日常の雑事も、一度限りのこと。

 同じような、明日も、実はまったく違うという、実感をもつことで、ぞんざいにしなくなる。

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 一日ずつ、過ぎ去る夏、身の丈を確かめる今日という日であります。よい、一日を。sun

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夏の月 地上の夢

満月が役目を終えて西の空。十六夜の朝に夏の月が浮かんでいました。

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 今週は朝のラジオに、JAXAはやぶさプロジェクトのリーダー川口淳一郎さんが

出演されていました。60億キロ、7年に及ぶはやぶさの旅。一時は、音信不通の

行方不明にさえなった小惑星探査機「はやぶさ」の生みの親は、連絡が途絶えた時にも

「これ以上は、悪くならない。これから、起こることは、すべて良いこと。」と考えていらした

そうです。また、最後は神頼みだけれども、科学者として、すべてやり尽くした末の

神頼みか?可能性のあることは、全部やり終えたか?と常に自分たちに問いかけていた、

とも言われていました。最後に「技術より、根性。」と、ひとこと。

 夢のプロジェクトを、推進して、無事帰還させた、数多くの人々の熱意。

希望という名の地上の夢は、月の見える場所にありました。

ポッドキャストでも聴くことが出来るので、J-WAVEのサイトから、どうぞ。

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目星と目鼻の秋口

幾分涼しくなって、今朝の南風はとても心地よく吹き抜けていきました。

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 今日は、お隣の方の講演があります。ちょうど仕事の区切りがよくて、

のんびりと出かけて、くつろいで聴くことが出来ます。

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 仕事の区切りが、一日の終わりにぴたっとつくと、とても気持ちがよいもの。

そのように、し終えた自分をホメテつかわします。

 仕事について「目星」と「目鼻」という言葉を、改めて調べてみると

「目星」は目標の見当をつけること。「目鼻」は目的のアウトラインを立てること。

おおよそ、このようなことと理解しました。

 設計にも、建築の、全体の方向性を「これでいこう」と見当をつける目星仕事と、

さまざまな条件を等価に加味して「かたちづくる」目鼻仕事があります。

 よい区切りを得られるのは、そうスタートして、フィニッシュした自分がいたから。

前倒しではじめた自分やら、途中よくやった自分やら、約束を守った自分やら、

日頃のいろいろが、かたちづくる「仕事」。おもしろいものです。よい、火曜日を。

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無形なもの

あまりの暑さ?にか、洗濯機が壊れて静まり返り、買い替えのため、近く家電量販店へ。

翌日配達をお願いして、ひと安心。この夏に、洗濯機が廻らないのは、借金で.......

まわらないのと同じくらい問題でした。冷蔵庫は大丈夫かしら。

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 かたちあるものは、いつかは壊れる。かたちをつくる仕事の設計屋としては、

無形なものこそ、大切にしたいと思っています。

 一度壊れたら、戻らない、たくさんの無形な、大事なもの。

ひとりひとりの、夏のひとコマに、留めつつ。よい、一週間を。t-shirt

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希望的観測点

久しぶりの、まとまった雨も上がって、すこし落ち着いた朝を迎えました。

そこここの草花も、朝露をたたえて気持ちよく、見ているこちらも瑞瑞しさをわけてもらう朝。

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 明日提出予定の設計案、当初の照準を、末広がりの八月八日に合わせていたおかげで

よりよいレベルで、余裕をもって完成させることが出来そうです。

 出来上がりを想像して、かたちを考えるわけですが、ここまでやろう、と自分が望む

定点を決めて、そこにいかに近づくか、が永遠のテーマです。

 その創造したものに、点をつけるのは、相手の視点。望むのは、こちらの全力を

きちんと評価していただく、確かな目をクライアントの方が持っていること。

 それだけのことが言えるために、努めているつもりです。

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潔く涼しげに

今日も夏の陽が燦燦と「文句あっか?」と照っています。何も文句ないです。沈黙は涼。

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 潮がひいて、材木座の浜がひろがって、海風が心地よき涼しさで「文句ナシ!」

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 先日、ラジオで、涼をもとめて、さんずいの漢字がテーマになっていました。

間違いなく「涼」です!風鈴に、浴衣すがたの涼子さん。がいればいいけれど

↓足元には毛皮の雄が。潔く、退散します。日陰へと。

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追いかけて、訪れる

八月の第一週、一つの区切りに向けて、形作る勝負週間です。

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 夏の熱気で霞む海のように、アタマから湯気ポッポでいきます。

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 以前、自営業を始めてしばらくは、真面目にやっていれば、仕事はついてくる。

と真顔で思っていました。今は、追い求めてこそ、はるか彼方から訪れてくれるもの。

と思うように変わっています。

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 八月は、お盆で、その昔の「戦い」について考える月でもあります。

空しい「戦争」というたたかいではなく、おのれとの「闘い」。こちらのたたかいは、

文字通り、身になるものですから。

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一事が万事を制すなり

設計コンペの最終選考に残り、再提案することになりました。皆さんが、それぞれベストを

尽くして出されたなか、選らばれて残ることは、幸運です。

 さて、ブラッシュアップする提案の、基本となる方向性を「よし、これで行こう!」と

決断するまでの道のりが、結構なものなのです。自分の中で、筋を通すことが出来なければ

提案の中身が散漫になって、どこか曖昧な姿を呈すことになります。

 いきつ戻りつ、強い芯をもって進めるための、筋道は、簡単には見えてこないもの。

たった一つの筋が、全体を見通すことになること。よく判っているので、よくよく考えて

見出そうと思います。一筋の光りが射すような、そんな瞬間がどうか訪れますように。

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 すこし怖気づいた心持で海へ向かうと、虹がかかっていました。

この後、雨に降られましたが、なにか得られるような、そんな気がしました。

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夏のひと区切り

新しい一週間の始まり、七月のまとめをする最終週になりました。

海の色と空の色が重なって、境があいまいなグラデーションを描いています。

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 昨日のお昼間、うちの坂の青梅聖天社の祭事が滞りなく終わりました。

吹き抜ける風の中、祝詞を聞きながら、しばし夏の一息をつきました。

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 空は気持ちよくひろがって、また来年も無事迎えられることを願って

ゆっくりと過ごす午後でした。

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